2020年11月の記事一覧
学校だより「おけうり」第38号
今日の給食(11月30日)
<食育の先生のお話>
今が旬の大根をすりおろしたものは「みぞれ」とよばれます。雨に少し雪がまざった「みぞれ」に似ていることからつけられた名前です。今日の汁物は、その「みぞれ」が入った「みぞれ汁」です。季節感のある料理ですね。
〇ごはん 〇牛乳
〇ひじきの油いため
〇とりつくねやさいあんかけ
〇みぞれ汁
収穫祭<後半> ~おいしく会食~
後半は、地域の3人の講師の先生方と会食を行いました。
新型コロナウイルスによる臨時休業によってスタートが危ぶまれた栽培活動でしたが、こうして子ども達に収穫の喜びを味わわせることができたのもバックアップしてくださった地域の皆様のお陰です。
パーティションの設置や換気に配慮するとともに、会食時間も最小限に…と昨年に比べて規模を小さくせざるを得ないことは残念でしが、子ども達は感謝の言葉を直接お伝えすることができて喜んでいました。
昨年のように時間をかけての収穫祭はできませんでしたが、「お昼の放送」で大好きな故郷、川前町を題材にした6年生の漫才を聞いていただくことができました。
「はじめの言葉」と「おわりの言葉」は1年生が担当。はっきりと大きな声で言えました。6年生と4年生の頑張る姿を間近に見て、大きく成長しています。
みんなの素敵な笑顔が並びました。
今日の献立(11月27日)
<食育の先生のお話> ☆「収穫祭」みんなのリクエストメニュー☆
今日の献立は、桶売小学校のみんなで考えた「収穫祭」メニューです。
かぼちゃコロッケは、学校で育てたかぼちゃを使いました。甘くてほっとする味がしました。
ポテトサラダには、みんなで育てた「きたあかり」と「出島」という種類のじゃがいもと、小白井きゅうりピクルスを使いました。小白井きゅうりピクルスが良いアクセントになっていました。
さつまいものみそ汁には、これまたみんなが育てた「太白」というさつまいもを使いました。みそ味の中で、太白の甘さが感じられました。
ちなみに、ごはんは「新米コシヒカリ」でした。炊き上がりはつやつやしていて、噛めば噛むほど甘味が増すおいしいお米でした。
〇サツマイモのみそ汁(桶売小産「太白」)
〇小白井きゅうりピクルスのポテトサラダ(桶売小産「小白井きゅうりピクルス」「キタアカリ・デジマ」)
〇カボチャコロッケ(桶売小産 カボチャ)
〇ごはん(市内教頭先生のご実家産「コシヒカリ」)✨
収穫祭<前半> ~おいしく調理~
今年も桶売っ子の畑で取り組んできた栽培活動を通して、たくさんの収穫を得ることができました。今日の3・4校時に今年収穫したサツマイモ(太白)やジャガイモ(キタアカリ・デジマ)、カボチャ、小白井キュウリ(ピクルス)を使って、収穫祭メニューの調理を行いました。
昨年は、保護者の方と児童で調理を行いましたが、今回は感染症拡大防止の観点から、児童と教職員だけで調理しました。みんなテキパキと作業して、予定時刻よりも早く完成! 校舎内にいい匂いが漂いました。
教頭先生から提供いただいた、ご実家産コシヒカリの新米も炊き上がりました。ピカピカ!ひかっています。
いよいよ最終段階 ~版画の制作~
昨日の試し刷りの結果をみながら版木の手直しをした後、いよいよ本刷りにはいりました。
版画の先生に教えていただいたコツを確認し、子ども達自身の手でインクをのせていきます。できるだけ濃さが均一になるようにローラーを慎重に慎重に。1年生も力いっぱいバレンを動かしていました。
刷り上がりはどうでしょう?? 子ども達の表情をみると、どうやら満足できる作品ができたようです。
次は場面の説明文とレイアウトの話し合いです。来月初旬の版画展搬入しめきりには、なんとか間に合いそうです。
今日の給食(11月26日)
<食育の先生のお話>
長ねぎの旬は冬ですが、いわき市ではほぼ年間をとおして栽培されています。いわき市は福島県の中でも有数なねぎの産地となっていて、関東方面の大都市へも出荷されているそうです。長ねぎはみそ汁やなべに入れてもおいしいですね。
〇チャプチェ 〇はるまき
〇ごはん 〇牛乳
〇ちゅうかたまごスープ
いわき市小中学生版画展に向けて(彫り&刷り)
川前町に伝わる伝説を題材にした版画の制作もいよいよ佳境に入ってきました。
今日は、いわき版画の会の先生方にご指導をいただく最終日でした。先週ご指導いただいた日から、時間を見つけては板と向き合ってきた子ども達。まずは、先生方に子ども達が彫った版木をみていただきました。短い時間でよくここまで彫ることができたと褒めていただいて子ども達だけでなく担任の先生も一安心でした。
子ども達は集中してよく頑張りました。
1年生も紙版画でタイトルを作って参加。細かなところも頑張ってハサミで切りました。きれいに刷れるかな?わくわくしてこの日をまっていました。
試し刷りの前に細かな修正をしていただきました。巨匠の先生の彫刻刀さばきには見とれてしまいます。彫りの浅いところや、輪郭の線をはっきりさせることを教えていただきました。
いよいよ試し刷りです。担任の先生方も版木へのインクののせ方や、薄いところの修正の仕方を教えていただきました。次回の子ども達の本刷りに向けてアドバイスを生かしたいと思います。
紙版画もなかなか雰囲気があっていいですね。文字がはっきりするように修正しましょう。
ランチルームで会食をした後、子ども達からお二人の先生に感謝状を贈呈しました。
最終修正をした後、次はいよいよ子ども達が本刷りに取り組みます。今年もよい作品ができそうです。
今日の給食(11月25日)
<食育の先生のお話>☆ふくしまを食 べよう献立☆
今日の「すきやき」には福島県産牛肉が使われています。「すきやき」は日本で江戸時代に生まれた料理です。農作業の時に畑を掘ったり、草の根をとったりする「すき」という道具を使ってとり肉などを焼いたことが始まりといわれています。味わって食べましょう。
〇だいずといんげんのごまみそあえ
〇すきやき 〇ごはん
〇なっとう 〇牛乳
今日の給食(11月24日)
<食育の先生のお話>☆和食給食☆
11月24日は「1124(いいにほんしょく)」のごろ合わせから、「和食の日」に制定されています。日本人のすばらしい文化のひとつである和食は、2013年に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。この「和食」について知ってもらうための今日の給食は、いわき市の和食料理店「田町平安」の鈴木伸明さんが考えた「和食献立」です。旬のさけを使い、ゆずが香る「さけのゆずみそかけ」には甘味のある白みそが使われています。そして、「だし」にも注目です。かつおだしで野菜を煮た「小松菜とじゃこの炊いたん」や、昆布とかつお節からとった合わせだしを使った「沢煮椀」など、だしのうまみをよく味わってください。
〇こまつなとじゃこのたいたん
〇さけのゆずみそかけ
〇だしかおるさわにわん
〇ごはん 〇牛乳
〇水ようかん
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