桶売ニュース

2018年3月の記事一覧

”春風”と共に去りぬ

 明日が待ち遠しい学級・学校を、子どもたちと作り上げてきた春風のような先生方とのお別れの式「離任式」を小中合同で行いました。

 この別れは、希望を与えてくれた先生方の、そして、私たちの「新しい始まり」「新しい春」につながっていること、新しい春に大好きな先生方に恥じないがんばりをしていこうと子どもたちに話しました。

 慣れ親しんだ先生方からの最後のお話を胸に刻みました。

  この日の見送りに合わせたかのように、紅梅も顔を見せました。

 春風の桶売は、全てを凍らせた冬からつながっています。桶売小からつながる「新しい春」のご活躍を心からお祈りいたします。桶売の春風を運んでください。お世話になりました。

 

なんだこれ!?・・・が、つながる

 体育館通路に、黒板消しを落としたような跡がありました。おかしいなぁ・・・。

 洗ったばかりの車にも、似たようなものを確認しました。

 校長室前の植え込みから、濃煙が上がりました。火?、何ごと?

 顔を近づけると、全てを理解し、そして、つながりました。

 学校周辺の杉や花壇からも大量の花粉が放出されていたのです。

 くしゃみが十回ほど連続し、多量の保湿ティッシュが消えました。

 うれしい春は、全国ウン千万人の花粉症の方々にとって、悩ましい春でもあります。

 

 

ただ一人の主人公

 なぜ、これほど心震えるのでしょう。

 みんなから頼りにされ、憧れをもたれ、そして、みんなに好かれた6年生・・・ただ一人の最上級生。

 

 これまで、たった一人で、その小さな肩に、たくさんの荷を背負いながら、それでも弱音を吐かず、がんばり抜いてきたことをみんなが知っているから、心震え、感動するのです。

 本当に、本当に、おめでとう! 

 今を懸命にふんばる自分が、「なりたい未来の自分」に会わせてくれます。

 みんな、みんな、応援しています。

 

ありがとう!中学校のみなさん

 明日の式場準備を桶売中の生徒、先生方の協力を得、短時間で終えることができました。ご協力ありがとうございました。明日は、心にしみる卒業式になることと思います。

 1・2年生も、一生懸命に「きれいになあれ!」とがんばっていました。

最後の午餐

 このメンバーでの最後の会食となりました。今日は「卒業お祝い献立」です。毎日、おいしい給食を作ってくださった調理員の皆様、給食業務を担ってくださった皆様、1年間ありがとうございました。

最後の糊代

 各教室とも、これまでの掲示物がとりはずされ、さっぱりとしています。いよいよ最後なのだなという思いになります。

 次年度のスタートダッシュがうまくきれますように! 今の学年と次の学年の糊代部分を強固なものにするため、各学年、最後の最後までしっかりと仕上げを行っていました。

せかいにひとつだけのずかん

 1年生が、すばらしい三種類の図鑑を作りました。勿論、世界に唯一の図鑑。展示するだけでなく、どの図鑑が好きかの調査もかけています。教職員にも口頭で文書でアンケート依頼をしていました。ワンウェイからツーウェイ(双方向性)の手法がここにも見られます。

 

 ちょっと前に行った「ダジャレ」調査結果も発表されていました。すごいな1・2年生。

 

えびフライでーは去ったでー

 今年度最後のALTさんとの授業も楽しく終えることができました。3・4年生はDo you like・・・?と曜日の学習でした。

 ALTさんが「金曜はえびフライでー」とかませば、担任は「楽しい土曜は去ったでー」と応酬、日曜夜のドラマのよう。「うーサム」と子ども、親指立てれば完璧でした。来年度も楽しい外国語活動にと願います。

 

 今日の給食のおかずは、あじフライ(デー)。おいしくいただきました。

「うまいぞい!」の発信

 今朝の全校集会は、3・4年生総合「うまいぞい!桶売」の発信がありました。

 郷土料理の歴史や素材、効用、作り方、実際につくってみて、おいしさ、アピールしたいこと・・・など、発信のポイントをおさえたものになっていました。

 発信を聞いて、感じたことや発信のよさ等を3・4年生に伝えていました。

 ワンウェイからツーウェイが本校のよさです。

 今日の給食は千草焼き、納豆、わかめ汁などがでました。こっちも、うまいぞい!

 

学校だより「おけうり」№44、№45

 先週発行の学校だより44号とともに、45号を掲載します。ご一読いただければ幸いです。

 

学校だより「おけうり№44」ーこちらをクリック→ 学校だより「おけうり」№44.pdf

学校だより「おけうり№45」ーこちらをクリック→ 学校だより「おけうり」№45.pdf

すみからすみまで

 ロッカーの奥の隅まできれいにしよう、傘立ての受けシートまできれいにしよう、そんな言葉が伝わってくるような校内美化活動でした。自分たち、そして、来年度から使う人たちのために隅々まできれいにしました。

 

顔ぶれはちがう

 本校は、学年1クラスや複数クラスの学校のように、学級の顔ぶれが、毎年あるいは2年と同じになることはありません。毎年、学級を構成する顔ぶれは違ってきます。

 同じ空間で学び活動してきた学級の仲間と過ごすのも、あとわずかです。知ってか知らずか、今日も学年の仕上げに懸命に取り組む子どもたちです。

 今日は担々麺と白花豆コロッケをおいしくいただきました。

 

業間運動と春の客

 校庭がまだ万全ではないので、体育館で業間マラソン実施。今日は体育館の外の方が暖かさを感じる日です。

 そして、体育館前のふきのとうに、ここ桶売にも春のお客さんが・・・。

 次の写真の中に、春のお客さんがいます。

 アカタテハさんと、

 黒っぽいので、おそらく、ニホンミツバチさんです。

 体育館の内と外、たくましく生きる営みが見られる、とてもあたたかな日です。

2回目が・・・つらい

 卒業式の初めての通し練習。立派な所作や姿勢・態度等、もう十分と思える出来です。何より、卒業生の別れのメッセージに、こみあげるものを抑えるのに必死でした。練習のたびに涙を見せられません。

 2回目(予行)がつらいものになりそうです。

 在校生もメッセージに歌に、これまでの感謝の気持ちを込めて伝えます。

 久しぶりの外での竹馬。今日は桶売にも春風・東風(トンプー)がやってきました。

 給食に、身の厚いタラのフライが出ました。今日もおいしくいただきました。

1・2年生「楽しい」をつくる

 今朝、1・2年生が校長室にやってきて、「自分たちでつくったダジャレを掲示板に貼ったので、ついては、すきなダジャレに投票されたし」を丁寧にしっかり伝え、投票用紙を渡していきました。    

 ダジャレ好きをうまく企画にのせ、全校に発信し、みんなを巻き込んで「楽しいをつくる」アクティブな取組、すごいなと思います。「バッタががんばった」など秀作ぞろいでした。

はれの門出 見送る心

 運動会や学習発表会・文化祭などの行事で、これまで一緒に活動し、お世話になった中学3年生の門出の日。小学生もそれぞれのエールを胸に、頼もしくやさしい大きな背中に別れを告げていました。

 来週23日(金)は、いよいよ小学校の卒業証書授与式です。

 

旅立ちの集い

 本日「旅立ちの集い」(卒業生と職員とのお楽しみ会)がありました。

 弟や妹たちの面倒をよくみるしっかり者の長女がまもなく家を離れる、そんな心境です。

 

 曲名クイズや何が出るかな?さいころゲームなどで楽しみました。

 最後は、手作りの写真立てをプレゼントされました。

 みんな、あなたのことが大好きで、うまくいくように応援している。素敵な未来に大きく大きく羽ばたくことを祈っている。そして、あなたなら、大丈夫。

染みたものが命を守る

 本日の全校集会は、生徒指導部から「学年末や春休みの生活の仕方について」、保健部から「春先の体調管理等について」話がありました。

 何回も何回も、繰り返しの指導・話の中で、子どもたちにその大切さが染みていくのだと思います。そして、その染みたものが自分の命を守ります。

 話の聞き方も、指先が伸びていて、すばらしいです。

 だれが話すときでも、「立腰」で、しっかり受け止めて聞く姿勢ができています。

 今日は「中学3年生卒業お祝い献立」。模範であり、憧れのお兄さん・お姉さんのはれの門出をお祝いします。

 

 

みんなが大好きな6年生

 頼りにされる6年生、憧れもたれる6年生、みんな大好き6年生・・・、たった一人の桶売小の最上級生。

 今日は、そんな6年生に感謝の気持ちを込めて、6年生を送る会を行いました。10人みんなで楽しむ日々も残りわずか。ゲームをしたり歌を歌ったり・・・うれしい春とさみしい春は背中合わせです。



















二度寝

 今朝は、時折吹雪いています。せっかく顔を出し、起きかけた校庭も、また白い寝具をかぶり、二度寝してしまったかのようです。2階からは式歌のきれいな歌声が聞こえています。






無数の白うさぎの正体

 4年生国語科最後の物語単元「初雪のふる日」。初発の感想は「~こわい~、~雪の日に一人で道を歩けない~」等々。この単元は「感じたことが伝わるように音読しよう」がテーマです。
 
 例えば「うさぎ」だからうさぎのイメージのように・・・だけではなく、「後から後から続く白うさぎ、自分の前にも一列の白うさぎ」「白うさぎにのみこまれ帰ってこられなくなる」「最後には(自分が)小さい雪の塊になる」などから、白うさぎの正体を自分なりに解釈することで、白うさぎのセリフ時の声の高低、速さ、歌のリズムの変化等々、音読がさらに工夫されたものになると考えます。



 音読の工夫のため、ノートにたくさんの事柄を書き込んでいます。

 5年生では、分数÷整数について学んでいました。
 ドイツの諺「こんがらがること」を「分数の世界に入っていく」と言うそうな。



 1・2年生は、算数科のまとめ・ドリル学習に熱心に取り組んでいました。



 春一番は、訳あって、沖縄・東北・北海道、(山梨、長野)にはない(公表しない)のだそうです。
 朝から、生温い風・多量の雨、しかも昼前からずっといい天気でしたが、依然として校庭一部には、雪が離れるものかとしがみついたままでした。



 今日の給食は薩摩芋の天麩羅かけうどん。おいしくいただきました。