こんなことがありました

出来事

今日の様子

今日も子ども達は、勉強したり運動したり、友達との楽しい時間を過ごしたり、元気いっぱい過ごしています。

当たり前のように思えるこうした日常が、とても大切ですね。

全校遠足(5年生の感想から)

5年生の全校遠足の感想が掲示されていました。

 

〇ぼくは、1年生としゃらの木さんと手をつないで歩きました。そしたら、二人とも頑張って歩いてくれました。とってもうれしかったです。

〇小さい学年の人のお世話で、正直思いっきり遊ぶことはできなかったけど、初めての縦割り班での遠足はとっても楽しかったです。

〇6年生が一生懸命下級生のお世話をしていました。それに比べて、自分はあんまりお世話ができませんでした。来年は自分が一生懸命お世話をしたいと思います。

〇行くまでは、小さい子はちゃんと言うことを聞いてくれるのかな、と心配だったけど、ちゃんと言うことを聞いてくれて、仲良く遊べてよかったです。次の縦割り班活動にも生かしたいと思いました。

〇6年生が一人しかいなくて、自分が副班長でした。一番後ろを歩きました。みんなが安全に歩けてよかったです。

 

5年生は、自分自身をしっかり振り返ったり、6年生の姿を見て次は自分たちがと思ったりしているようです。

読んでいて、とても温かな気持ちになりました。

全校遠足(うちのリーダー)

大型連休あけの今朝、子ども達が元気に登校してきました。おかげさまで、子ども達も教職員も事故なく過ごすことができました。

さて、本校の教育目標のひとつに「助け合う子ども」があります。思いやりを持って生活する子どもの育成を目指しています。先週の全校遠足の中では、子ども達の思いやりのある姿が多く見られました。

1~22の縦割り班の班長は、班の番号のついたビブスを着て、みんなからよく分かるようにしていました。さらにビブスの裾に、班員の一覧表を逆さまに貼って、裾を持ち上げるとすぐに班員が確認できるようにしていました。

上級生は、どこに行くときも1年生と手をつなぎ、安全に行動できるように気を配っていました。

公園のトイレは一人で利用しないように、上級生がついて行ってあげていました。

1年生は初めての縦割り班活動。班でまとまって行動することや、班で決めた遊びをすることに戸惑っている子もいました。そんな時、上級生は優しく声をかけ、そばに寄り添っていました。

私たち教員も「ああ、この子はこういうところでリーダー性を発揮できるんだな」「この子は下級生にこんなに優しく接することができるんだな」と、多くの気づきがあった全校遠足でした。

全校遠足(ダイジェスト)

学校を出て、田んぼの間を通り、県道を一度曲がったら、後はひたすら前進あるのみ。

片道3.5㎞を1時間半で到着です。

5・6年生の計画で、遊具遊び、だるまさんが転んだ、ボールゲーム、色おに(ごっこ)等、班ごとに楽しく過ごしました。

往復7㎞。どこかで誰かがつまずくかな、泣く子がでるかな、と携帯電話を手放さずにいたのですが、みんなで励まし合って、全校生が歩ききりました。

学校に到着したときの、疲れているけれどやりきった表情がとても素敵でした。

保護者の皆様、持ち物の準備や体調管理など、ありがとうございました。