桶売ニュース

今日の出来事

分析批評

 4年国語科では、最後の物語単元を分析批評「読みのものさし」をつかい読み解いています。

 授業終盤では、雪とよもぎ、白と緑の対比・イメージからも話し合いが熱を帯びていました。

 自分の考えを話したくて、うずうずする! 子どもの熱のある授業こそめざすところです。

 大人が読んでもいろんな解釈ができる「初雪のふる日」。題は雪ではなく初雪。主人公に名前がなく思春期入口の「女の子は・・・」で最後まで物語が進んでいきます。と言うことは...。

 吠え立てる犬もガミガミがなり立てる何かのよう、取り憑こうとするものが見えている?だけに...。

 

カミカミセンサー

 本校には、食事の咀嚼回数が分かるカミカミセンサーが3台あります。給食時にどれくらい咀嚼しているか、カミカミ選手権も行っています。手前に見えるのがカミカミセンサー。

 栄養吸収、脳の血流アップ、肥満防止等にもつながるしっかりとした咀嚼。

 桶売小給食室のおいしい給食を前に、早食いになるのをぐっとこらえ、しっかり咀嚼します。

  今日は桶売中3年生リクエストメニュー。具だくさんのポトフのあたたかさとともに、給食室の方々のあたたかさも伝わってきます。毎日のおいしい給食ありがとうございます。

12年後

 6年生は、12年後の自分の姿を紙粘土で表現しようとしています。

 現段階の紙粘土のポーズから、何をしているところか推理するのも楽しいです。

 音楽室から、2年生のとっても上手な「春が来た」の演奏が聞こえてきました。

 こちらは12年後「祝!成人」。いろいろなうれしい「春が来て」「花が咲く」ことでしょう。

正体にせまる

 4年国語科「初雪のふる日」。巻き込まれた人間は最後には小さな雪の塊になる・・・。

 雪の正体、ウサギの正体、よもぎとおまじないの意味するもの等々、その正体にせまっています。

 3年生は、二つの文の対比から、豆太の勇気の正体にせまっています。

 各物語の気になる事柄の正体について、自分の発見や解釈を表出する楽しさも味わっています。

 

 

 

毎朝見つめる

 当番の子が毎朝掲揚する校旗。見上げる先の図柄には先人の思いが込められています。

 何を表しているデザインかおわかりでしょうか。

 「剛く健やかに」の願いのもと、すくすく育つ等の象徴、「杉の若芽」のデザインです。

 若杉のように真っ直ぐに育つ・・・気持ちのよい子どもたちの原点がそこにありました。

 今日も輝くひとみで少しずつ成長します。若杉の如く、すくすくと真っ直ぐに。