桶売ニュース

2019年1月の記事一覧

慣れても狎れるな

 本日、川前駐在所の方を外部講師として招き、服務倫理委員会を開催しました。本日の担当者を中心に、これからの本格的な凍結・圧雪路で事故に遭わないための話合いをしました。

 はじめは交通事故の現状確認と事例研究を行い、次に小野町方面といわき方面に分かれ、通勤路「ヒヤリハットマップ」づくりを行いました。

 「ここ、車が田んぼに突っ込んでいた場所だ!」・・・マップに赤ペンで塗っていきます。

「夏井川渓谷沿い、意外とブラックアイスバーンになるのはここ!」

 ヒヤリハットマップは、加除修正を行い、引き継いでいきたいと思います。

 「万一事故が起きたら」「担当者の本当にあった怖い体験談」の後に、川前駐在所の方から本日の服務倫理委員会と冬場の交通事故防止についてご指導をいただきました。

 印象に残ったのは、「雪道の運転に慣れるは大事だが、狎れてはいけない。」の言葉。 

 ご多用の中、交通事故根絶に向けた数々の教訓や貴重な情報等、誠にありがとうございました。

 

皆で8種類

 今日の給食の「おでん」。おでんのでんは、田楽(でんがく)の田とのこと。

 今日は8種類の具が用意されています。みなさんに8種類行き渡りますように。

倍でも割る

 3年算数「長縄は短縄の5倍で20m。短縄は何m?」・・・この辺から算数科にも国語科の読み取る力のウェイトが大きくなってくるように思います。

 問題文中に「倍」とあるのに式が20÷5(割り算)。だから「□を使った式」→ □×5=20の順思考から理解できるようにします。

 4年生はパソコンを駆使しての学習。

 2年生はいつのまにか10000までの数に。

 5年生はいろいろなグラフの学習、6年生はペアでの学習。

「単位量当たり・・」、「もとにする量・・・」、文章問題で頭が混乱しがちな問題も、もとをたどれば3年算数科のように、やはり基礎・基本が大事と感じます。

科捜研ばり

 本日の全校集会は5・6年生の学習発表がありました。

 5年生は、自動車生産について学んだことをクイズ形式にし、iPadと電子黒板を使って発表しました。

 iPadを操作し、様々な資料を提示しながら発表していました。

  6年生は、実験用ゴーグルをつけるなど科捜研ばりの雰囲気を醸しつつ、水溶液の性質の実験を披露しました。

 食塩水、炭酸水、石灰水をリトマス紙に下級生につけさせ、色の変化を確認します。

「これらの性質については6年での実験を楽しみにそのときしっかり学んでください。」という長期的意欲づけをし、科捜研の男女は発表を終了。今回もおもしろい学習発表でした。

 今回も感心したのは、誰かが話をすると、すっと体をそちらの方に向けて話を聞く姿。誰に言われるわけでなく自然にその構えができていること、素敵なことと感じました。

 

まく

 5年理科では電磁石の学習、まずはエナメル線を丁寧に芯にひたすら巻き付けていきます。

 6年生はプリントを交換したりしながらの学習。

 3・4年生は算数科。新しい数理を作り上げる活動。

 2年生は、昨日までの詩人の顔から説明文を読み解く顔に。

 「巻く」作業のように、同じようなことを丁寧に行ったその先に、自分でも気付かない力がついていることもあるようです。