2020年1月の記事一覧

　今週のイラスト工作クラブは、講師の先生を

お迎えして「パステルアート」に挑戦しました。

　講師は、渡邉小百合さん（５年生の渡邉莉菜

さんのお母さん）と木幡めぐみさん（５年生の

木幡成結さんのお母さん）です。

「パステルアート」とは、パステルというチョ

ークのような画材をカッターまたは茶こしで削

り、粉状にしたものを使い、指で絵を描いてい

く技法の作品です。

　今回は、くじらの絵をテーマにして思い思い

の色できれいな作品を仕上げることができまし

た。短いクラブ活動の時間で仕上げるために、

画材の準備は全て講師の渡邉さん、木幡さんが

前もって進めてくださいました。本当にありが

とうございました。おかげでとてもかわいい作

品ができ、どの子も満足していました。

 

 

　５年生は、内町小、綴小と一緒にいわき市

体験型経済教育施設「Elem」で、スチューデ

ントシティを体験してきました。

「スチューデントシティ」とは、実際に近い

街（銀行や市役所、店舗）を再現し、市民と

して経済活動を体験する学習の場です。

　金融教育、消費者教育、職業教育、租税教

育、社会奉仕など、様々な教育の効果が期待

でき、「意思決定力と公民的資質」を育てる

ことを目的としています。

　８時間のカリキュラムで事前学習をしまし

たが、やはり実際に体験してみるのが一番で

す。仕事毎に３つのグループに分かれ、第１

ピリオドから第３ピリオドまで、役割を交代

してがんばりました。

　第１ピリオドでは、緊張からか、接客、客

引きの声が小さく、仕事のやり方が分からず

戸惑っている様子も見られました。

　第２ピリオドでは、声も大きく出せるよう

になり、他校の友達との協力もばっちりにな

りました。ショッピングも学習したことを生

かして自分でしっかりと意思決定ができてい

ました。

　第３ピリオドでは、ラストスパート。みん

なで相談して値下げをしたり、接客の人数を

増やしたりと工夫が見られました。

　今回のスチューデントシティの体験を通し

て、学校で学ぶことは、社会で働くことに必

要な知識や技能であるという認識が、子ども

たちの中に芽生えてくれたと信じています。

　ボランティアの保護者のみなさん、お忙し

い中、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

　６年生は、いわき地区租税教育推進協議会が

主催する租税教室の授業を受けました。

　税金の使い道に関するアニメビデオを見せて

いただき、１億円の重さを模擬紙幣で体験させ

てもらいました。

　社会科の授業で税金については学んでいます

が、今回の租税教室でより実感を持ってその大

切さを理解できたようです。

　２２～２３日の２日間、内郷方部の図画展と

書写展を開催しています。職員室前の廊下に展

示された内郷方部の各小学校を代表する書写作

品鑑賞では、「◯◯小の◯年生の作品が上手！」

という感心した声が多く聞かれました。御厩小

の代表作品ももちろん上手です。

　図画作品は体育館で鑑賞しました。各学校、

各学年、様々なテーマで描かれた作品はどれも

すてきなもので、あちこちで感動の声が上がっ

ていました。きちんと鑑賞して、感想をまとめ

ている子もいました。

【６年生　図画工作科】

　「１２年後のわたし」という立体模型づくり

の題材で、くねくねと動く針金に紙粘土を盛り

つけて未来の自分を想像した作品をつくります。

１２年後、どんなことをしているのか想像を膨

らませ、悩みながら形を決めていました。完成

品は、また後日紹介します。

 

【２年生　国語科】

　「おにごっこのあそび方とそのおもしろさを

まとめよう」というめあてで、教科書に書いて

ある「あそび方」の説明文に棒線を引き、「お

もしろさ」の説明文に波線を引く作業に集中し

て取り組んでいました。

 

【１年生　算数科・音楽科】

　２組は算数のしあげの問題にどの子も真剣に

取り組んでいました。

　１組は鍵盤ハーモニカで「もりのくまさん」

を練習していました。

　１年でいろんな事ができるようになった１年

生は、来月、幼稚園・保育園の年長さんをお迎

えして学校紹介をする予定です。