こんなことがありました

出来事

寒さに負けずに

  
  
 3学期は、全学年ともなわ跳びにチャレンジする姿が、登校直後から見受けられます。
 毎週木曜日の大休憩には、音楽に合わせ自分の目標に向かって練習するなわとびタイムが実施されています。個人の技を上達させる練習と、学年で心を合わせて取り組む大なわの練習をしています。
 つい先日まで悪戦苦闘していたはずなのに、わずかの間にぐんぐん上達し、あっという間に技術が高まっていく姿には驚かされます。寒さに負けず頑張っている子どもたちを、ご家庭におきましても励ましていただきますようお願いいたします。

租税教室・消費者教育

  
  
 25日(水)は6年生の租税教室、26日(木)は5年生の消費者教育をそれぞれ講師の先生をお招きして実施しました。
 租税教室では、税金の種類や使われ方について学習し、仮に税金がなくなってしまった場合に社会がどのようになっていくかを考え、税金の重要性を確認していきました。
 消費者教育では、様々な商品についているマークの意味について学習し、正しい買い物の仕方やお金の使い方、被害に遭わないための心がけについて理解していきました。
 講師の先生からは、学習態度や学習後のまとめの発表内容についてお褒めの言葉も頂戴しました。

スチューデント・シティー

  
  
 24日(火)は、5年生のスチューデント・シティーが「いわき市体験型経済教育施設エリム」で行われました。
 事前に学校で学習して臨んだこともあり、他校の友達ともしっかりと協力しながら役割を確認し「社内会議」「仕事」「ショッピング」「全体ミーティング」などの活動を積極的に進めることができました。
 活動に当たり、ボランティアとして4名の本校保護者が参加してくださいました。ありがとうございました。
(スチューデント・シティーは、ジュニア・アチーブメント日本のプログラムであり、いわき市教育委員会との共同事業です。 ジュニア・アチーブメント日本のURL http://www.ja-japan.orj )

スマホ・ケータイ安全教室

  
 19日(木)に、講師の先生をお招きし、4~6年生を対象としたスマホ・ケータイ安全教室を実施しました。
 今では日常生活に欠かせないパソコンやスマートフォンですが、とても便利な反面、取り返しのつかない犯罪などに巻き込まれる危険もあります。
 情報を正しく収集するための、適切な扱い方とルールについて学ぶことができました。

知恵と技の交流教室

  
  
 17日(火)には、1・2年生と夏井地区のお年寄りの方々との交流会を行いました。
 紙ヒコーキや紙ふうせんづくり、竹馬の乗り方について教えていただき、チャレンジしました。はじめやり方がわからず、戸惑っていた子どもたちでしたが、5名のお年寄りの方々に優しくアドバイスしていただき、上手に作品を仕上げたり、活動したりすることができました。
 後半には、学習の成果を発表し合う時間もあり、楽しいひとときを送ることができました。最後にお世話になったお礼に、子どもたちからのプレゼントをお渡しし、交流会を終了しました。
 世代間交流で昔のことを学び、継承していくとともに、地域の方々に明るい話題を提供できるよう今後も充実した活動に取り組んでいきたいと考えます。

発育測定に併せて

  
 3学期の発育測定に併せて、養護教諭による健康・安全指導がありました。毎日の生活において、見たり、聞いたり、活動したりできるのは、脳のはたらきのおけげであり、その大切な脳を守るために、落ち着いて安全に過ごすことが重要であることを学年にあった話し方で伝えました。
 また、風邪や胃腸炎の予防に向けて心がけたいポイントを階段を利用して掲示し、いつでも確認できる環境を整えました。

52日間の約束

   
 今日(10日)から、第三学期がスタートしました。全員元気に体育館に集合し、始業式が実施されました。
 三学期は52日間の登校日があります。今の学年の学習のまとめにしっかりと取り組むこと、そして4月に進級する学年に向けて心も体もたくましく成長するよう仲間と仲良く活動することを約束しました。
 大きな目標を立て、それに向かって一歩一歩毎日進んでいく実行可能な小さな目標をつくり、誰にも負けないぐらい一生懸命に取り組んでいくことができるよう、励ましていきたいと考えています。
 また、式終了後にはいわき市造形展において入賞した友達に賞状を授与しました。今学期もどうぞよろしくお願いいたします。 

成長を感じた2学期

 
  
  
 1校時目に第2学期の終業式が実施されました。この間、79日の登校日があり、様々な学習活動、行事を経験し、子どもたちは心身ともに大きく成長しました。
 平地区音楽祭・小教研図画工作科研修会・学習発表会等を振り返り、継続して努力すること、仲間と力を合わせ心を一つにすること、真剣に取り組むことが、よい結果を生む原動力であることを再確認しました。
 また、全校児童を代表し、3名が二学期の振り返りと冬休みに向けての目標を発表しました。
 式の後には、ソフトボール大会・書写・ポスターコンクール等で輝かしい成績を収めたチームや友達に表彰状を授与しました。さらには、生徒指導担当から冬休みの過ごし方についてのお話がありました。
 来年1月10日には、休み中の充実した出来事を明るい笑顔で伝えることができるよう、健康・安全面に注意して過ごして欲しいと願っています。

思い出に残るスポーツ教室

  
  
 14日(水)に、楽天イーグルスの今江選手が来校し、子ども達とふれあってくださいました。
 はじめにスポーツ少年団に所属する子どものバッティングの悩みについて、わかりやすく丁寧にアドバイスをして頂きました。優しい笑顔がとても印象的でした。
 最後には、全校生一人一人に帽子を手渡しでプレゼントしてくださいました。震災以降いわき市を訪れ、復興の力になってくださっている今江選手ですが、10年前から、社会貢献活動を続けられているそうです。
 スポーツの技術はもちろん、温かい心でどんなときも優しい笑顔を絶やさない人間としての素晴らしさも学ぶことができました。
 関係機関の方々には、素晴らしい機会を与えて頂き感謝いたします。ありがとうございました。

うがい・手洗いの励行

  
 福島県内でインフルエンザや胃腸炎が流行しています。本校におきましても注意喚起を促し、大休憩時にはうがい・手洗いの励行に努め予防に力を入れていますが、腹痛を訴える児童も出ています。
 残りわずかの二学期を元気に乗り切るために、ご家庭におかれましても以下の点にご注意いただき子ども達の健康管理をよろしくお願いいたします。
 〇 こまめにうがい・手洗いをする。
 〇 できるだけ人混みをさけ、マスクを着用する。
 〇 加湿器やぬれタオルを活用し湿度を保つ。
 〇 下痢や腹痛の際には水分を補給し、症状が治まってきたら消化に良い食事をとる。(お菓子類や乳製品はあまりよくないようです。)
 ※ 具合が悪そうなときはゆっくりと休養をとることが大切です。特に低学年の場合は、大人が注意し細やかな配慮をしていただければ幸いです。