こんなことがありました

出来事

放射線教育

  
 15日(水)の5・6校時に、5・6年生の放射線教育を実施しました。
いわき明星大学の石川哲夫先生を講師にお招きし、発電の仕組みや地球上の放射線量について等、測定器具や体験を通して学ぶことができました。
 放射線についての正しい理解が深まりました。

真剣・意欲的・楽しく

  
 今日の2時間目は算数の学力テストを実施しました。全校生とも自分の力を出し切ろうと真剣に問題に向き合っていました。
 3校時目には、4年生が理科の実験で職員室や校長室の高さの違う場所の気温を測っていました。グループごとに協力し、意欲的に取り組んでいました。また、1年生はお店屋さんごっこを行い、魚屋さんや花屋さん、楽器屋さんやくだものやさんにわかれ、楽しそうにお客さんの対応におわれていました。

新入生保護者説明会

  
 10日(金)に、29年度に入学する児童の保護者を対象とした説明会を開催しました。
 子育て学習講座では、家庭教育アドバイザーの佐久間一枝様の豊富な経験から説得力のあるお話を伺うことができました。食育の重要性や自尊感情を高める関わり方など、具体的事例を交えて話していただきました。
 その後、学校より入学までの準備について、保健関係、下校グループについて等の説明がありました。
 学用品販売では、入学を前に少しずつ希望の春が近づいている感じがしました。

いつもと違う風景

  
 朝から降り続いていた雪が、校庭に少し積もりました。大休憩には子どもたちが一斉に飛び出し、雪合戦や雪だるまづくりを楽しんでいました。
 いつもとはちょっと違う風景でしたが、明るい笑顔や元気な笑い声が響く微笑ましいひとときでした。

ステキな演奏会(お出かけアリオス)

  
  
 本日(6日)の3校時目には、お出かけアリオスが実施され、NHK交響楽団の4名がご来校くださり、ステキな演奏会を開いてくださいました。
 「となりのトトロ」「365日の紙飛行機」等、子どもたちにとってなじみのある曲の演奏や、魂柱についての説明、バイオリン体験などもさせていただきました。
 最後に校歌を演奏していただき、子どもたちが心を一つにして歌い、素晴らしい学習になりました。中学や高校に行ったら、バイオリンなどを弾ける音楽部に入りたいといった感想も出され、子どもたちの夢も膨らんだようでした。

節分集会

  
  
 3日(金)3校時目に、節分集会を実施しました。インフルエンザで欠席している児童もあり、予定を変更して放送と学級ごとの活動としました。
 はじめに節分の由来や豆まきの意味を係の児童が説明し、各学年代表児童が追い出したい鬼を発表しました。その後節分にまつわる〇✕クイズが10問出題されました。
 水曜日のチャレンジタイムで各学年とも追い出したい鬼を話し合い、個人用と掲示用の鬼の面を作成しており、それをかぶったり職員室前の廊下に掲示したりしました。
 集会後には、自己実現の妨げになる事柄を克服しようとする気持ちが高まったようでした。

東北電力出前講座

  
  
 31日(火)の3・4校時は、東北電力より2名の講師の先生がおいでになり6年理科の学習を実施しました。
 はじめに地球規模でみたエネルギー資源の状況について確認し、石油や天然ガス、石炭などは、日本では輸入に頼っていることや、限りある資源であることを理解しました。
 その後、太陽光発電や風力発電、LEDライトの発電を実際に体験しました。また、電気が家庭に届くまでの過程も実験器具を活用して把握しました。
 普段何気なく使っている電気も、たくさんの資源や人々のはたらきがあってつくられていることを意識し、地球環境も考えながらよりよい生活のしかたについて学ぶよい機会となりました。

3年社会科(昔の道具)

  
  
 30日(月)の3・4校時には、3年生の社会科で昔の道具について学習しました。講師に箱崎義男様をお招きし、道具の名称や使い方を教えていただくとともに、実際に動かしてみました。
 足踏み脱穀機や石臼、冷蔵庫やハエ取り容器など、子どもたちにとって珍しいものばかりで、興味津々の様子で学習に取り組んでいました。
 貴重な道具を子どもたちのために学校まで運んでくださり、わかりやすくクイズを出したり、道具を使わせていただいたりしたおかげで、理解が深まるとともに、昔の暮らしと今の生活との違いや、人々の暮らしについて自分なりの意見を持つことができました。

全校集会

  
 30日(月)の全校集会では、いわき市小学校児童書写展覧会とふくしま子ども宣言作文コンクールで、よい成績をおさめた友達に賞状を伝達しました。
 いわき市小学校児童書写展覧会では、5年生の山名珠美さんが、最高賞ともいえる撫順市長賞を受賞しました。自分の目標を持ち、常に真剣に努力する結果が実りました。また、ふくしま子ども宣言作文コンクールでは、6年生の箱崎葉南さんが優秀賞を受賞しました。日常生活の中から感じた生命の大切さについて表現した内容で、表彰式の後全校生の前で発表しました。
 その他の子どもたちにも数多く賞状が届けられており、各賞ごとに6年生が代表で受け取りました。
 友達の受賞を自分のことにように喜び、その素晴らしさを習い、互いに認め合い、高まっていこうとする心情を育てていきたいと考えます。

学校めぐり

  
  
 27日(金)には、平第一幼稚園、蛍保育園、夏井保育所の来年度入学する子どもたちが本校を訪れ、校内施設を見学したり授業を参観したりしました。
 1・2年生は、生活科の学習で交流するための準備をしており、一緒につりや迷路に入って楽しく活動しました。
 大変お行儀がよく授業参観では、はじめに約束したとおり静かに見学することができました。また1・2年生との交流では、意欲的に仲良く楽しむ姿がほほえましく感じられました。
 これから厳しい寒さを迎えますが、カゼなどひかないよう予防に努め、残りの幼稚園や保育所での生活を無事に修了し、来春には元気な1年生として入学してくることを心待ちにしています。