こんなことがありました

2017年11月の記事一覧

歯科指導

 30日(木)は、学校医さんが来校され、6年生の歯科指導をしてくださいました。
  
 はじめに、なぜむし歯ができてしまうのかを、食べ物に含まれる砂糖の量や細菌との関係で学習しました。
  
 次に、時間の経過とともに、むし歯ができる様子を写真資料で確認しました。また、一人一人の歯ブラシの当て方や口の中の状態をみて、アドバイスをいただきました。
  
 この学習を通じて、子どもたちは、おやつの選び方や食後の歯磨きの大切さを学び、これまで以上に歯の健康に留意していこうとする意識が高まりました。
 お忙しい中、子どもたちのために指導していただき、ありがとうございました。

地域の方々の見守りの中で

 27日(月)実施の第2回避難訓練では、Jアラート(全国瞬時警報システム)が発令された場合の避難のしかたや、安全な場所の確認等を行いました。
  
 いわき市消防団第1支団第9分団や夏井女性消防クラブの方々が多数おいでになり、避難時の支援やアドバイスをしてくださいました。子どもたちは、指示に従って素早く行動することができました。
  
 全体会では、担当と各団体の代表の方による振り返りを行いました。
  
 更に、避難所に支援物資が届いた際の受け取り方を学習するとともに、各団体の方々と一緒に集団下校を行い、各方部の避難可能な場所や家屋の確認をしました。
 子どもたちは、地域の方々の温かい見守りの中で安全な生活ができていることを強く実感したようでした。

えびすこう

  
 26日(日)に、えびす講を祝う会がありました。えびす講絵画を出品した子どもたちを代表し、3名に賞状が授与されました。
 子どもたちにとって、地域の伝統ある歴史・文化を理解するよい機会となりました。

しょうゆのひみつ

  
 今日の3校時目は、しょうゆもの知り博士による出前授業があり、3年生がしょうゆのひみつについて学習しました。
 国語で学んだ事を生かし、興味深く話を聞いたり、材料をみたり、においを嗅いだり、食味したりする姿に好感が持てました。
 しょうゆができあがるまでの過程もしっかりと理解することができました。

手で話そう

  
 耳の不自由な人とのコミュニケーションのあり方として、手話で話す学習を4年生が体験しました。
 講師の先生から、手話についてのお話を聞いた後に、具体的なあいさつや気持ちの表現方法を教えていただき、友達と確かめ合いながら実際に使って交流しました。
 心を伝えようとする気持ちが最も大切であることを理解したようでした。

ものづくりの魅力

 17日(金)は、5年生が「ものづくりマイスターによる講義を伴う事業所見学」で日産自動車いわき工場に行ってきました。
  
 はじめに、日産自動車いわき工場から概要の説明があり、自動車のエンジンをつくっていることや、高品質で安全な車をつくるための取組などについて話していただきました。
  
 工場見学では体験コーナーも設置されており、わかりやすく、また楽しく見学することができました。
  
 ものづくりマイスターの講義では、高い技術・技能を持った人が認定され、衣・食・住の分野で8,137名がおり、「五感」に優れていることが共通点であること。更に好奇心を持ち、興味のあることにどんどんチャレンジしてアイデアの引き出しを増やしていって欲しいというお話を伺いました。同時に、メモすることや読書が大切であることもお聞きし、毎日の学習に一生懸命取り組むことの重要性を感じた、実り多い体験学習でした。

読み聞かせ

  
  
 今月の読み聞かせは、教師2名も参加しました。選書にも苦労しましたが、読み聞かせボランティア「すまいるさん」のご助言もいただき、発達段階に即した楽しい会にすることができました。

農家のしごと

  
  
 14日(火)に、3年生が社会科の学習で学区にある農家を見学しました。農家のしごとの内容や、思いやねがいを教えていただき、野菜や果物づくりの魅力を感じることができました。
 直売所ではお客さんへの配慮があることや、ビニールハウスでは品質の良い作物を育てるために様々な工夫があることを知りました。
 最後に、さつまいもの収穫をさせていただき、大きな芋を掘り出したときの笑顔と歓声が印象的でした。

人権教室

  
 人権擁護員の方を講師にお招きし、4年生の人権教室が行われました。DVDを視聴し、「仲間に対してどう関わっていけばよいのか」「自分の思いを勇気を持って伝えることが大切であること」「対人関係などで悩みが生じたときに相談できる組織があること」等をわかりやすく教えていただきました。