こんなことがありました

出来事

6年生とのお別れ

 6年生とのお別れの会を行いました。

 在校生が卒業式で歌うはずだったお別れの歌を6年生に届けたいとの思いから、感染予防をした上で体育館でお別れの会を行いました。

 在校生たちの歌う歌は、6年生の心に響くとても気持ちのこもった素敵な歌でした。6年生にこれまでお世話になった感謝の気持ちが届いたことと思います。

6年生教室

 臨時休業に伴い、6年生は、卒業式を除き今日が最後の登校日となりました。教室でみんなと過ごすのも今日が最後です。本当なら、もっとこの教室、この夏井小学校で仲間たちと過ごす時間があったのに、その時間もあと少しとなり、時間の大切さを感じ取っていたようです。

 教室は、掲示物が外され、個人ごとに荷物が整理されていました。

 あとわずかな時間ですが、夏井小での思い出を少しでも多くつくってほしいと思います。

5校時の様子

今年度、学校で学習できるのも今日と明日のみとなります。

各学級では、残った授業を進めていました。

1年生は、ほぼ授業は終わっており、余裕をもって教室の荷物整理を行っていました。

6年生に感謝の気持ちを!

 国の要請による臨時休校措置を受けて、3月4日実施予定であった「6年生を送る会」が実施できなくなり、2月28日(金)の大休憩の時間と昼休みの時間を利用して後輩たちが6年生に感謝の気持ちを伝えました。

 それぞれの学年ごとに、送る会で発表しようと練習してきた内容を6年生教室に出向いて一生懸命発表しました。6年生たちも、後輩たちの発表をうれしそうに聞いていました。6年生からは、「これで夏井小をもっときれいにしてください!」と家庭科の授業で作ったぞうきんが、後輩たちに手渡されました。

<1年生>お世話になった6年生へ手作りのメダルをプレゼントしました。

<2年生>みんなで歌を披露し感謝の気持ちをみんなで呼びかけました。

<3年生>みんなで歌を歌い、一人一人作った「そつぎょうおめでとう」の文字を掲げて感謝の気持ちを伝えました。「『う』が逆さまだよ!」と6年生から声をかけられ、照れながら戻すほほえましい場面も見られました。

<4年生>ダンスや劇を披露して感謝の気持ちを伝えました。劇では、6年生にいろいろ教えてもらったことや、登下校で6年生に助けてもらったことなど、実際にあった場面を劇にしました。6年生も、「あった!あった!」と昔を懐かしみながら見ていました。

<5年生>一人一人にメッセージを書き感謝の気持ちを伝えました。最後に6年生から「夏井小を頼みますよ!」と後輩たちに夏井小を引き継ぐ言葉をかけられました。

 あまりにも突然の休校要請に、夏井小でも戸惑いは隠せませんでしたが、何とか、「6年生を送る会」に代わる「6年生に感謝の気持ちを伝える場」をもつことができホッとしました。

 その他、「スマホ、ケイタイ安全教室」「3.11防災集会」「愛校清掃」など残り3週間で実施する予定だった行事はありますが、残念ながら休校措置のため実施できなくなりました。

 3月23日実施予定の「卒業式」については、練習はできませんが、卒業生の晴れの門出を祝すためにも規模を縮小して実施したいと思います。(但し、新型コロナウィルスの感染拡大が近隣に広がるなど状況が悪化した場合については、市教委の指導の下、検討することとなりますのでご理解ください。)

 昨日、報道されたように3月2,3日は登校日となりましたので、各学年で残された今年度の学習内容を進めてまいります。幸い本校では、余剰時間を多く取っており、主要教科については今学年で学習すべき内容について、どの学年もほとんどが終了しております。3月2,3日の授業でも終了しなかった単元等がありましたら、休校時の家庭学習での取り組みとすると共に市教委の指示を受けながら次年度に繰り越して実施する方向で検討してまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。

 また、今後、学級担任は今年度最後の通知票作成にあたります。評定にあたっては、3月3日までの資料に基づいて実施することになりますのでご理解をお願いいたします。

6年生 ステンドグラス出前講座

 6年生でキャリア教育の一環として、ステンドグラス出前講座を行いました。

 「びっくりドンキー」や「洋服の青山」の看板を手がける(株)クリエイティブDAIWAさんより物作りマイスターを含め4名の講師に来ていただき、ステンドグラス制作のご指導をいただきました。

 制作に入る前に、マイスターに看板づくりの実演をしていただき、下書きなしにペンキで文字を入れる技術を目の当たりにして、子どもたちも感動していました。

<完成作品>素晴らしいステンドグラスが出来上がりました。

大休憩

今日は、雨で校庭が使えなかったため、図書室がにぎわっていました。

この機会にたくさん本を読んでくれることを期待します。