こんなことがありました

出来事

防犯教室

 最近、いわき市で児童への声かけ事案が発生しています。

 本校でも、複数でまとまって帰ることや不審者に遭遇した際の対処法について指導したところですが、いざという時、自ら危険を回避できる力が重要と考え、本日、スクールサポーターの藤家さん、高久駐在の助川さんに来ていただき、防犯教室を行いました。

 例年ですと、実際に腕を捕まれたときにどうやって逃げるかなどの実技指導をしていただいていたのですが、今年はコロナの影響で実技指導を行わず、学級での防犯指導、および、DVD視聴と放送で藤家さん、助川さんのお話を聴きました。

 子どもたちは、言葉巧みに声をかけてくる不審者への対応や手を捕まれたときに大声を出して抵抗したり、近くの民家に逃げ込んだりすることなど、危険を回避する方法について再確認しました。

 保護者、地域の皆様には、今後とも子どもたちの見守りをお願いいたします。

 

朝の水やり

 3年生が育てているホウセンカも大きくなってきました。

 朝、忘れずにホウセンカに水をやっている姿が見られます。

学校生活の規制緩和について

 1ヶ月以上、いわき市から感染者が出ていない状況の中、いわき市教育委員会からも学校生活の規制緩和の通知が届きました。次のような感染防止対策を徹底した上で、「調理実習、理科実験、合唱、密集を伴う体育」などの教育活動の実施も可能とするもので、本校においても、感染防止対策をとった上で、できる教育活動から実施してまいります。

<感染防止対策>

1 児童への指導

 ・児童生徒が本感染症を正しく理解し、感染リスクを自ら判断し、これを避ける行動をとれるようにする。

2 基本的な感染症対策

 ①感染源を絶つこと・・・風邪症状のある場合は、教職員、児童ともに自宅で休む。

 ②感染経路を絶つこと・・・手洗い、咳エチケット、消毒の徹底。

 ③抵抗力を高めること・・・「十分な睡眠、適度な運動、バランスのとれた食事」の指導を徹底。

3 3つの密(密閉、密集、密接)の回避

4 具体的な活動場面における感染症対策

 ・児童の「接触・密集・近距離での活動・向かい合っての発声」について可能なものは避ける。

 ・「一定の距離を保つ、同じ方向を向く、回数や時間を絞る」などの工夫をする。

5 重症化リスクの高い児童への対応

 ・医者の所見を基に、心配される活動については、よりリスクの低い活動など個別の配慮をする。

 

<今後の本稿の教育活動について>

1 各教科において、感染リスクが高い活動として延期していた内容について、できるところから実施します。

2 縦割り班活動

 ○縦割り班清掃を7月より開始する。

 ○ふれあいタイム・・・1学期にメンバー確認を行い、2学期より本格的に実施

3 委員会活動・・・7月の委員会活動は一部の委員会で活動、2学期より全面実施

4 クラブ活動・・・2学期より、3密を避け内容を工夫して実施

5 大休憩の外遊び規制緩和 

 ○ドッジボールコートを学年ごとに曜日で割り振り、密集しない程度の人数でのドッジボールを可とする。

 

※社会での規制緩和が行われる中、学校においてもいわき市教育委員会の指導の下、できる活動から規制緩和をしてまいりますが、心配な点等ございましたら、学校へご連絡下さい。

 

上記の件について、本日、プリントを配布しました → 規制緩和のお知らせ.pdf

 

大休憩

 学校教育の規制緩和を受け、本校でも大休憩の外遊びの規制緩和を行いました。

 子どもたちが、楽しみにしていたドッジボールを密にならないように学年ごとに分け実施を許可しました。

授業の様子

本日は、金曜日で5校時で終了となります。

5校時の授業を見て回りましたが、集中して授業に臨む様子が見られました。

3年生では教え合っている姿がありました。

4年生は、自分の持ち物の整理をしていました。

6年生は、体育の時間で、教室は各自帰る用意がなされきれいに整理してありました。