こんなことがありました

防犯教室

 最近、いわき市で児童への声かけ事案が発生しています。

 本校でも、複数でまとまって帰ることや不審者に遭遇した際の対処法について指導したところですが、いざという時、自ら危険を回避できる力が重要と考え、本日、スクールサポーターの藤家さん、高久駐在の助川さんに来ていただき、防犯教室を行いました。

 例年ですと、実際に腕を捕まれたときにどうやって逃げるかなどの実技指導をしていただいていたのですが、今年はコロナの影響で実技指導を行わず、学級での防犯指導、および、DVD視聴と放送で藤家さん、助川さんのお話を聴きました。

 子どもたちは、言葉巧みに声をかけてくる不審者への対応や手を捕まれたときに大声を出して抵抗したり、近くの民家に逃げ込んだりすることなど、危険を回避する方法について再確認しました。

 保護者、地域の皆様には、今後とも子どもたちの見守りをお願いいたします。