カテゴリ:図書ニュース
読み聞かせ ~今年最後のスペシャルデー~
2020年最後の読み聞かせの日。
今日はサポートティーチャーの先生と学校司書の先生が、特別な企画をしてくださいました。全校生と先生、全員が図書室に集合しました。
今日の一冊「とのさまサンタ」 本田カヨ子:文 長野ヒデ子:絵
あるところに遊ぶことが大好きな「とのさま」がいました。ある日外国のお客さまから、クリスマスの本をもらいました。そこで初めてサンタクロースの事を知り、とのさまはサンタさんをむかえる準備を始めました。しかし次々と思いもよらぬ命令をされるけらいたちは、すっかりへとへと…。そして、なにをしても、いつまで待ってもサンタさんは来ません、そこでとのさまは…。
4人全員が面白かったところや印象に残ったところなど、感想を自分のことばで伝えます。1年生もしっかり。
最後に本の交換会。先生と子ども達がそれぞれの「おすすめの本」を選んで、交換します。クリスマスソングにあわせて、まわす!まわす!音楽がとまったら、ふくろを開けてみましょう。
おけうり坊の本立ても司書の先生からプレゼント。今年1年、楽しい企画をありがとうございました。2021年も素敵な本との出会いを楽しみにしています。
読み聞かせ(上学年)
今日は金曜日。サポートティーチャーの読み聞かせの日です。今回は4・6年生が対象でした。
今日の1冊「日本の材木 杉」 作:ゆのきようこ 絵:阿部伸二
「花粉症の犯人」として嫌われることが多い「杉」ですが、日本では、昔から手間をかけ、たいせつに育てられてきました。実は杉は材木としてとても優秀なのです。私達の先祖は、その性質を生かし、時代によって用途を変えながら活用してきました。この本では、杉発見の旅を通して、杉の素晴らしさや人々の知恵を私たちに教えてくれます。
さすが上学年! 3人ともしっかりと感想を述べていました。
読み聞かせ(4・6学年)
今日は高学年の読み聞かせの日でした。
<本日のメニュー>
〇新聞のしょうかい
〇4年生のおすすめの本
〇今日の1冊「2ひきの かえる」 作・にいみなんきち 絵・しまだしほ
児童がおすすめの本を紹介する時間をとっていただきました。4年生のおすすめは「ヘレンケラー」。本の帯をつくって図書室においてあります。障がいがあっても強く生きた彼女の姿に心を動かされたそうです。
読み聞かせ(1年)
今日はサポートティーチャーの先生の読み聞かせの日。
1年生に「がんばれ なみちゃん いちねんせいの1年間」を読んでくれました。
宝ひろいの小石を拾ってスタートが遅れたなみちゃんですが、みんなに応援されて6年生をグングン追い抜いて猛スピードでおよぐところが面白かったようです。本のページをめくってここが面白かったです…とお話しました。
「読み聞かせ」で素敵な本に出合ったり、良いことがあったりしたら、透き通った海の生き物をひとつ瓶に入れましょう。みんなの良いことがたくさん溜まったら…おっきな良いことが起こるかな?今日は青と黄色のイルカを選んで入れました。
「手作りポスター」 1年生がポスターの裏の白いところに絵を書いて校長室にもってきました。
「ころなに まけないように いっしょにがんばろう」「ねっちゅうしょうに ならないように しよう」と書いてありました。先生に言われたわけでもなく、自分で考えて描いたそうです。昇降口の真正面の一番目立つところに貼ってあげました。
はじめての読み聞かせ「キジのキジのお話?」
今年はじめて学校司書の先生に読み聞かせをしていただきました。
読み聞かせの前に諺(ことわざ)についての新聞記事を紹介してくださいました。皆さんがよく耳にする「頭隠して尻隠さず」という諺、欠点などを隠したたつもりが隠しきれていないことを意味しますが、諺の由来となる生き物をご存知ですか?
実は桶売小学校と縁が深い雉(キジ)が諺の由来となっているそうです。同じ意味の諺で「雉の草隠れ」があります。雉が草むらに頭だけを隠し、尾は草むらから飛び出したたままの状態からきているそうです。
ことわざの由来を調べてみるのも大変興味深いですね。
今日の一冊は「かあさんになった あーちゃん」(ねじめ正一 作 長野ヒデ子 絵)
お母さんが毎朝しているお化粧を真似したあーちゃんは、気分はすっかりお母さん。あーちゃん自身を外に探しに行きます。でも本当に迷子になっちゃうあーちゃんママ…。さて困ったぞ。
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