今日は外気3度、寒い朝です。今日も関心のある子どもたちが集まってきました。
穴の中の温度は7度、毎日あまりかわりありません 。
今日は塩化コバルト紙を取り付けて、穴の中の湿度を調査しました。乾いた状態で青色、濡れると赤色になります。
塩化コバルト紙の色が青からうすいピンク色に変わりました!子どもたちから「おおーっ!」声が上がります。昨日まで手で触って湿った感じ、というのはわかったのですが、元の紙と比較しても、はっきり違いがわかるため、子どもたちの反応も違います。
子どもたちから、「ザリガニがいた!」という声が上がったので行ってみると…
別の穴にもぐっているザリガニがそろそろ~っと穴の上のほうに姿を表したのでした。
しっぽのほうだけちょっと見えます。子どもたち、よく気がつきました!子どもたちの探究心はすごいですね!
田んぼの水路は稲刈りのころにはもう水がありません。10月から3月末まで約半年間も、ずっと穴に入って暮らしているのでしょうか?湿っているけど穴には水はないようです。
子どもたちにいろいろ考えを出してもらい、研究していきましょう!