こんなことがありました

2016年2月の記事一覧

4年理科実験

2月10日(水)
 4年生が、理科「もののあたたまりかた」の単元で、空気を暖めると軽くなるという実験を行いました。

ろうそくに火をつけて、袋をかぶせ、30秒数えて袋の中の空気が暖まるのを待ちます。
みんなで声を合わせて「1,2,3、…30!」と数えます。
 



 みんなでいっせいに手を離すと、袋がゆっくりと上昇していきます。
子どもたちから、「ワアー!」と歓声があがりました。







 暖まった空気を入れた袋が上昇する様子を観察し、空気は暖まると軽くなることを理解することができました。

図書ボランティアの読み聞かせ

2月10日(水)
 今日は子どもたちが待ちに待った図書ボランティアの方々の読み聞かせです。
 本日はインフルエンザの発症のない学年のみで行いました。

1年 伊藤さおりさん
 紙芝居「つのがきえたあかおに」
  村であばれる鬼が豆まきで追い出され、子鬼と一緒に鬼神社へ。心優しい子鬼のおかげ  
 で働き出した鬼の角が少しずつ短くなり、また人間と暮らせるようになるお話です。みんな
 仲良く、悪いことはしてはいけないということを伝えたくて選びました。





3年 桑原直子さん
 「ランドセルは海を越えて」
 日本で使われなくなったランドセルを海外の子どもたちに贈ります。そこには、ランドセルを心待ちにしている子どもたちがいます。世界には学校に行きたくても行けない子どもたちがたくさんいます。世界のことにも目を向けてみましょう。
 「へんしんトンネル」
 不思議なへんしんトンネルをくぐると、カッパが馬に、時計が毛糸に…楽しい言葉遊びの絵本です。「ランドセルは海を越えて」を聴いたあとの絵本なので、気楽に聴ける絵本を選びました。





4年 桑原真弓さん
 「おにのふんどし ちょいとぬえるかい」
 現実の世界でもやっかいもの扱いされ、最後には地獄からも天国からも押し付け合いにされるおばあさん。おばあさんに振り回される情けない鬼たちの姿が笑わされます。おばあさんのその後の姿を想像してみましょう。



 次回は、3月2日、今年度最後になります。また、お待ちしています!

大休憩の様子


2月10日(水)
 大休憩時、風は強かったのですが、子どもたちは風にも負けず元気に校庭で遊んでいました。

 ジャンピングボードはあいかわらず子どもたちの人気を集めています。




 鉄棒も子どもが集まる人気スポットです。



 校庭のいたるところで鬼ごっこの様子が見られます。



 このように晴れている日は外で友だちとたくさん遊んで体力をつけてほしいと考えています。