2019年12月の記事一覧
支援ありがとうございます ~理科サポートティーチャー~
11月から、理科の授業支援のため、サポートティーチャーが入っています。
福島県は、理数教育に力を入れています。理科の学習でより実感を伴った深い理解が進むよう、サポートティーチャーが県から本校に派遣されました。そして、子どもたちが大好きな理科の実験ですが、上の学年になると火を使ったりいろいろな薬品を使ったりするので安全面への配慮が必要になります。サポートティーチャーには、子どもの学習支援と安全への目配りを担っていただいています。
サポートティーチャーの勤務は週2回ですが、4・5・6年生の理科に週1回程度入って支援をいただいています。また、理科は実験の準備とともに後片付けにも時間がかかりますが、これもサポートティーチャーの方が進めてくださるので、担任も次の授業の準備に速やかに取りかかることができとても助かっています。
実験後の学習のまとめの時も、サポートティーチャーの的確な支援で子どもたちの理解が深まっています。
冬でも元気
12月になり寒い日が続いていますが、子どもたちは元気いっぱいです。
校内持久走記録会は終わりましたが、子どもたちは毎朝校庭を走ったりなわとびをしたり鉄棒をやったりしています。
土曜授業の今日も、曇り空の寒い朝でしたが、たくさんの子どもたちが校庭で活動していました。
冬は、全校児童でなわとび運動に取り組むようにしています。短なわだけでなく、長なわでみんなで取り組んでいる学級もあります。学習カードを使って意欲をふくらませ冬場も体を鍛えていきたいと思います。
やった! できたあ!! ~体育専門アドバイザー~
福島県では、児童の体力・運動能力向上のため、「体育専門アドバイザー」を県内の希望する小学校に派遣しています。
12月4日(水)は、アドバイザーの先生が本校においでになり、各学年で、跳び箱運動の学習でアドバイスをうけました。
アドバイザーの先生からは、模範演技を交えながら一人一人の様子に合わせて的確な助言をいただきました。
ポイントを押さえた声かけと温かい励ましの一言で、子どもたちの意欲が高まり、新しい技ができるようになったり美しくできるようになったり、子どもたちは大満足の1時間でした。
大休憩やのびのびタイムも、子どもたちと校庭でサッカーをやっていただきました。先生のキック力に感嘆の声。子どもたちのあこがれの眼差しが印象的でした。
3学期は、「マット運動」でまたおいでいただく予定です。
やっぱりお弁当はおいしいな ~親子ふれあい弁当デー~
11月25日(月)は、今年2回目の「親子ふれあい弁当デー」でした。
今回のテーマは、「旬の食材を使った和食」でした。お弁当には工夫と努力のあとがたくさん見られました。
「ぼくが焼いた和風ハンバーグだけど、ちょっと焦げちゃった。」と恥ずかしそうに話す児童。でも、その表情はどこかうれしげでした。
前日の日曜日から親子で準備をしていただき、そして月曜日のいそがしい朝の時間にお弁当づくりの支援もしていただき、本当にありがとうございました。また、振り返りのファイルにも温かいコメントをいただきました。重ねて御礼申し上げます。
<おまけ>
私の今回のお弁当は・・・
前の日の残りのおでん(ホッケのせ)と妻に作ってもらったりんごのコンポート(さつまいも入り)でした。(おいしかったのですが、いかんせん地味な色合い・・・。センスの問題ですね、これは。)
子どもたちに必要なものは? ~PTA教養講座~
11月28日(木)は、参観授業のあとPTA教養講座を開催しました。
急な開催にもかかわらず、50名を超える方々にご参加いただき誠にありがとうございます。
この日は、いわきメディア指導員の方においでいただき、「メディアと子どもたちの関わり」についてお話をいただきました。
子どもたちが置かれているネット社会の現状、トラブルの実際等についてご説明いただき、大人が責任をもって子どもに説明し子どもを守らなければならないというお話をいただきました。
「大人が変われば子どもも変わる」という一言もありました。
私も、大人の一人として「変化が早すぎてついていけない。」などと弱音を吐かないで(ITから逃げないで→責任逃れをしないで)、子どもたちを守るため、インターネットやゲームの現状について知り、子どもたちを守るために何をしていけばよいのか考え、少しでも実践していかなければならないと思いました。
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