こんなことがありました

2015年11月の記事一覧

本日の給食

11月17日(火)
 今日の給食は、麦ご飯、納豆、牛乳、もやしとぶた肉の油いため、とりしお肉じゃがです。大豆には、良質なタンパク質や脂肪、ビタミン、無機質がバランスよく含まれていますが、納豆にすると栄養がより体に吸収されやすくなります。


 写真は1年生の給食の様子です。納豆を食べるのにはじめは苦戦していたようですが、上手にかきまぜておいしそうに食べる姿が見られました。


全校朝会

11月16日(月)
 今日は全校朝会がありました。始めに、表彰を行いました。
小学生の税の書道展 金賞

第69回福島県下小中学校音楽祭(大3部創作)いわき地区大会 入選


 創作した曲を演奏してもらいました。とてもすてきなメロディーです。子どもたちから大きな拍手がおきました。


 その後、地球温暖化の原因といわれている二酸化炭素の性質について、実験で紹介しました。
 二酸化炭素は、石灰水を白くにごらせる性質があります。
 二酸化炭素をボンベから注入しても、二酸化炭素を冷やして固めたドライアイスを入れても、石灰水が白くにごりました。


  次に、二酸化炭素が溶けた水溶液は酸性を示すという実験です。
  BTB溶液(ブロムチモールブルー溶液)を使います。色の変化により、酸性(黄)・中性(緑)・アルカリ性(青)を調べることができます。
 BTB溶液を入れた水道水(緑色)に二酸化炭素とドライアイスを入れてみます。


どちらも緑色から黄色に変化し、二酸化炭素が溶けた水は酸性を示すことがわかりました。


 最後に、二酸化炭素は水に溶けやすいということを実験しました。ペットボトルの中に水道水にBTB溶液を入れて緑色にした水溶液を入れ、二酸化炭素を充満させます。

 
 ペットボトルをふって、二酸化炭素を溶かします。
 すると、色が黄色に変わると同時にペットボトルがつぶれてしまいました。二酸化炭素が溶けた分だけ気体が少なくなったからです。子どもたちもびっくり!
  



 二酸化炭素が増えたことにより地球が温暖化し、海水に溶け込んだ二酸化炭素も多くなり、サンゴやウニの成育にも影響が出ているそうです。
 どうすれば二酸化炭素を減らすことができるのか、考えていきましょう。

好間地区小・中学校教育連絡協議会「授業を見る会」

11月13日(金)
 今日は5年生が、好間地区小・中学校教育連絡協議会「授業を見る会」で算数の授業を提供しました。小学校だけでなく、好間中学校や、好間高校の先生もおいでになり、子どもたちは大勢の先生方に囲まれて少し緊張気味です。
 「比べ方を考えよう」の単元で単位当たりの大きさについて学習します。
問題を自力で解決します。








隣の人と自分の考えを説明しあいます。




グループでも、考えた方法を説明しあいます。


みんなの前で、自分が考えた方法のどの点が良いかを説明します。






 最後に、様々な方法のなかでどの方法が便利かを考えて発表しました。


 練習問題をやって理解を深めました。

大休憩の持久走練習

11月13日(金)
 今日も大休憩に持久走練習を行いました。
準備体操をして、学年ごとのスタート地点から、いっせいにスタートします。





 今日も、体育の授業で校内持久走大会の練習を行う学年が多く、子どもたちは自分の目標に向かって一生懸命がんばっていました。
 いよいよ来週が本番です。週末になりますので、ご家庭でも、お子様の体調管理と安全な生活についてよろしくお願いします。

4年 社会科 防火教室

11月12日(木)
 今日は4年生が社会科「家事からくらしを守る」の単元で内郷消防署の方々のご協力により防火教室を行いました。
 始めに、家の中で火事になりそうなところをグループで話し合い、発表しました。

 


 次に、トラッキング(コンセントプラグからの発火)の火災実験を行って見せてくださいました。プラグと壁の間から煙が出て出火します。ほこりがたまっていることに気がつかず、出火の原因となることが多いので、家庭でも気をつけてほしいと話されていました。


 最後に、てんぷら油からの火災実験です。油に火がついたときには、絶対水をかけてはいけないと指導をされました。水をかけると、火災が一気に広がるということを実験で見せてくれました。


 子どもたちは、火事を起こさないためには何に気をつければよいのかを具体的に理解することができたようです。ありがとうございました。