こんなことがありました

2024年5月の記事一覧

こ、これは・・・

今日の給食に、渋沢栄一モデルの味付けのりが!

そういえば、いつから切り替わるんだっけ・・・

他に新しく肖像画になる人は・・・

今日のお子さんとの会話のひとつにいかがでしょう。

張り切って撮ったのですが、ピントが合っていませんでした。腕を磨きます。

4年2組

4年2組の算数の授業を参観しました。

自分達で話し合って決めた「学級のめあて」がみんなの描いた笑顔に囲まれて掲示されています。

今日は角度の学習。分度器の0を辺に合わせて正しく測ることができていました。

これまで、分度器を使って、0~180度までの角度を測ってきたのですが・・・

今日は180度よりも大きな角度を求める問題です。今まで習った学習を使って解決できないかな・・・

一生懸命考えて、自分の求め方が決まったら、タブレットで撮影して、みんなで共有します。

みんなの考えがタブレット上に集まります。

電子黒板を使うと、みんなに説明したり発表したりするのも、とても分かりやすいです。子ども達は、指名されると、自然に前に出て、指さしやペンを使って話し始めます。

今日は、「180度に足す作戦」と「360度から引く作戦」が子ども達から出て、問題を解決していました。

180度よりも大きな角も、今までに学習した、分度器で角を図ること、足したり引いたりすることを組み合わせると、求められることが分かりました。

4年2組は新採用の先生が担任です。新採用の先生の学級では、研修時間があるので、別の先生に習う教科があったり、先輩の先生達が授業を見にいったりする機会が多くなります。より多くの目で子ども達を見ていくことができるなと感じています。

一生懸命な先生と元気いっぱいの子ども達が過ごす4年2組。時々おじゃましています!

ミュージカル鑑賞教室

劇団トマト座 ミュージカル「ミクロの三銃士~ケンタと虫たちのミラクルアドベンチャー~」

生の演劇に触れることで、豊かな情操を育てたり、望ましい鑑賞態度を身につけさせたりしたいと企画しました。

いつもの体育館に何やらステージが・・・

みんな、ワクワク顔です。

ミュージカルの内容は・・・おっと、ネタバレ厳禁ですね。ぜひ、お子さんに聞いてみてください。

みんな引き込まれて、あっという間の1時間半でした。

6年生の志賀君が代表でお礼の言葉を発表。事前に作成した原稿なし。今観劇して心に残ったこと、考えたこと、劇団の方に伝えたい思いを、心を込めて発表する姿に、とても感動しました。

劇団トマト座の皆様、素敵な機会をありがとうございました!

祝!準優勝!

先週末に行われた『福島県青少年ドッジボール大会 ふくドッジ2024』において、本校6年生男子のチーム『Golden wave』が、準優勝お祝いに輝きました!

チームをつくって参加しようと動いたこと、練習をがんばっていたこと、チームワークのよさが6年生全体にもよい影響を与えていること等があり、本当に感動しましたし、嬉しく思いました。月曜日に早速写真を撮ろうとしたら「今日一人欠席なので、みんな揃ったらまた来ます」というシビれる言葉を残して教室に戻っていった6年生。本日再度校長室に来てくれました。おめでとう!!

ふれあい班活動

全校遠足や清掃活動など、本校では縦割り班での活動を取り入れ、思いやりの心やリーダー性、協調性等を育てていきます。今日は休み時間に班ごとに遊びました。

もうじゅう狩りゲーム、イスとりゲーム、マジカルバナナ、フルーツバスケット、風船バレー等々、班ごとに考えた遊びで、仲良く活動することができました。

学級で過ごすときとは違った姿が見られ、活動後には先生方が「〇〇君、よく気づいて動いてくれて助かりました」「〇〇さん、1年生の面倒をとってもよく見てくれましたよ」と話していました。担任以外の教員の目で見た情報を交換して、様々な視点から子ども達のよさを理解して、伸ばしていきたいと思います。

今日は、いわき教育事務所より大竹所長と田中次長にご来校いただきました。ちょうど、ふれあい活動の時間に校舎内をご覧いただき、「子ども達が生き生きと活動していますね」「パワーがあって今後が楽しみですね」「先生方も楽しそうでしたね」などの言葉をいただきました。子ども達の力と可能性がさらに発揮できるように、職員みんなで教育活動にあたっていきます。

はじめてのソフト麺は 想定の範囲内

1年生にとって、はじめてのソフト麺です。

先生が丁寧に「麺は四等分して・・・」と説明してくれたのですが、「先生~全部入ったよ~」「あふれないでギリギリセーフ!」「うわ、麺飛んだ~」「先生(4つに分けたうちの)1個じゃなくて2個入っちゃった~」等々、かわいらしい声がとびかいます。大丈夫、想定の範囲内です。

みんなでおいしくいただきました。ぜひ「どうだった?」と、お家で聞いてみてください。

ちなみに、6年生に「ソフト麺、ちゃんと開けられた?」と聞いてみたら「え?当たり前じゃん」とのお答え。

初めての感動は、一度しかないのです。

しゃらの木2組

しゃらの木2組の自立活動の学習を参観しました。

教室内には、子ども達の作品や学習のあしあと、笑顔の写真などが掲示されています。ロッカーや本棚も、低学年の子ども達が生活しやすいようにあちらこちらに工夫が見られ、優しさを感じる学級です。

子ども達は、タブレットの動画を参考にしながら、シールはり、角合わせ、折り紙・・・と学習を進めていきます。どの顔も真剣そのもの。

シール貼りや折り紙では、角を合わせてきちんと作ること、文字を書くときにはマスのどこに書くのかを意識するのか等、個人の目標に向かってしっかりと学習していました。

個人学習の後には、それぞれのどこがよかったかをみんなで話し合います。「折り紙の折り方がきれいです」「たくさん箱を折っていてすごいです」と、ある子が発表すると、他の子は「おんなじように思ったよ」「びっくり!」などの気持ちカードで意思表示しながら相づちをうったりお話したり。

明るくてほめ上手な担任の先生の言葉かけで、どんどんめあてに向かって学習ができた45分でした。

運動身体づくりプログラム

県内の多くの学校では、子ども達の体力向上を目指して「運動身体づくりプログラム」を実施しています。本校でも、全学年で、体育の時間のはじめに取り組んでいます。様々な運動の基礎となる身体の使い方を学ぶことができます。短時間、短い距離で取り組む運動なのですが、正しくやると結構大変です。どんなことをしているか、ぜひお子さんに聞いてみてください。

全学年で正しく取り組むために、体育主任を中心に、職員研修も行いました。それぞれの運動のポイントや子ども達への指示の出し方、転び方も指導するとよいこと等を確認しました。校長は記録兼応援兼救護担当でしたが、先生方はしっかり動けていてさすがです!

暑くなってきました。体育の授業や6年生の陸上大会へ向けての練習では、途中で水分補給を行うようにしています。また、できるだけマスクを外して取り組むとよいことを伝えています。

楽しみにする気持ち と 感動する気持ち

毎朝あちこちで水やりをする姿が見られます。

「芽が出るかな」「大きくなるといいな」「実がつくかな」大人になると忘れがちな、楽しみにして何日も待ちながら育てる気持ちを、子ども達が思い出させてくれます。

2年生は、ミニトマトの芽が出て大喜び。まっすぐに種まきができたのでまっすぐに芽が生えてきた子、ドバッと一箇所に種をまいたので芽が集中して出てきた子、いろいろです。

1年生は、朝顔の芽が出始めました。ほんの少し、緑色が土を押し上げて顔を出し、子ども達は大喜び。

芽が出て感動する気持ち。子ども達から思い出させてもらうことばかりです。

6年生はジャガイモに水やり。土の中を想像して、何個ついているかな、どのくらいの大きさかな、とワクワクしています。

なんの花かな?

「なんか、白い花咲いてる」「なんのはな?」「わかんない」「ぼく知ってる、ジャガイモだよ。ばあちゃんちにもあるから知ってる」「へえ、ジャガイモって茶色いのにお花白いんだね」「帰ったらママに教えてあげよう」

朝、子ども達との会話でほっこりします。

大休憩。しゃらの木学級のお友達がタマネギを収穫。これが立派すぎてなかなか抜けず『リアル大きなかぶ』状態。すると、自然と他の学年の子が集まってきました。感心したのは、他の学年のお友達が、周りの土をよけてあげたり、手を添えたり、頑張れと声をかけたりする姿です。子どもなので、自分で抜きたくなるはずなのに、自然とそんな行動ができる、すてきな姿に、またほっこり。

大休憩が終わって、校舎に入ろうとしたら、3年生が「校長先生、青虫からモンシロチョウになったんだよ!見に来てください!」「青虫、めっちゃ小さいのに、(指で)このくらいのモンシロチョウになったの!」「まだ、チョウになったばっかりだからね、さわっちゃだめなんだよ」と教えてくれました。

子ども達は、興味や関心のあることや伝えたいことがあると、自然と表現してくれます。そして、子どもにしかできない、素敵なかわいらしい表現に、毎日ほっこりしています。