日々のできことをお伝えしております

出来事

学校だより「やかた」

本校のホームページが新バーションへと更新されました。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

学校だより「やかた」をアップさせていただきます。

ご一読していただければ幸いです。

やかた6.pdf

論理的に考えるということ

本日、1学年のあるクラスではディベートが行われていました。
この社会の中では、自分だけの身勝手な考え方では生きていくことができません。
自分とは考え方の違う立場に理解を示しながら、自分にとっての「最適解」を追究していく力が求められてくるはずです。
そのときに求められてくる力が「論理的に考える力」です。
でも、自分の考えを根拠を基に、論理的に伝えていくことって難しい。
そのことに気付いただけでも、大きな一歩なのかもしれません。
今日の授業でも、素敵な笑顔に出会うことができました。

ひっそりと......

本日、学校で実施していた部活動は午前中でその練習を終え、午後になると誰もいなくなった学校は、ひっそり閑として物音一つしません。
校地内にある梅の花が、ひっそりと可憐に蕾をほころばせていました。

カウントダウン

さぁ、いよいよです。
県立Ⅱ期選抜まで、あと6日。
卒業式まで登校できるのも、あと6回。
給食を食べることができるのも、あと4回。
さて、友だちと一緒になって笑いあえるのは、あと何回?
本日、卒業式の予行が行われました。
寂しいですが、いよいよです。

話を聞くということ

背筋がピンと伸びています。
列もきれいに揃っています。
あごをグッと引きながらも、しっかりと顔を上げて話を聞いている、その姿勢、素晴らしいなぁと感じます。
いよいよ3月に入りました。
今月から部活動の終了時間と完全下校の時間が変更になります。
部活動の終了時刻が18:30、完全下校時刻が18:45となります。
今後とも、保護者のみなさまの部活動へのご理解とご協力、何卒よろしくお願いいたします。

生徒と向き合う

本日は、二者面談を実施している場面に出会うことができました。

生徒と向き合いながら、この1年間を振り返る。
生徒の言葉を拾いながら、次の目標を具体化していく。
生徒の表情を見ながら、その本気度を探る。

一人でも多くのお子さんにとって、「また明日からもがんばっていこう」と思えるような二者面談であることを願っております。

意味のある大きさ

大きな返事、そして、大きな歌声。
卒業式を素晴らしいものにするための大きな要素の一つかもしれません。
しかし、だからといって、ただ大きければそれでいいものでもないはずです。
その返事、その歌声に、どのような思いを乗せるのか。
やはり、意味のある返事、意味のある式歌にしていきたいものです。
そして、そこにある返事は誰に向けたものなのか、その歌声は誰に届こうとしているのか。
そのことにも意味を見いだそうとしたとき、そこに初めて中身が伴ってくるような気がします。
そこまでたどり着いて初めて、意味のある大きな返事と歌声がおのずと生まれてくるのかもしれません。
卒業式まで、あと2週間となりました。

「教える」ということ

寄り添いながら、一つ一つ確認してあげる。
根気強く、よい音が出るまで待ってあげる。
そして、目指す音が出れば、ほめてあげる。
「教える」ことの本質がそこにあるのでは......
今日の練習風景から、また改めて大切なことを教えていただいたような気がしました。

崖っぷち ありがとう

剣道部のみなさんは、武道場の天井張替工事のため、現在練習する場所がありません。
ある意味、崖っぷちです。
しかし、だからこそ、できる場所とできる時間を見つける。
保護者の方々のご理解とご協力もいただきながら、毎週金曜日に体育館での朝稽古を実施しています。
冷え込みが続く中、たぶん体育館の床も相当冷たいはずですが、その冷たさを感じさせないくらいの熱い稽古を繰り広げています。
さて、昨日、福島高専一般選抜の合格発表があり、いよいよ残すところは、福島県立Ⅱ期選抜となりました。
そのⅡ期選抜までに残っている時間は12日間。
Ⅱ期選抜を控えている3年生は、今どのような気持ちで頑張っているのでしょう。
緊張、焦り、不安......
この時期というのは、どうしてもネガティブな気持ちばかりが先行し、ポジティブな気持ちを持つことは難しいのかもしれません。
でも、大丈夫。
松岡修造氏の日めくりカレンダーに、こんな言葉があります。
「崖っぷち、だーい好き」
逆境こそ、自分自身を成長させてくれるはずです。

輝く太陽に照らされて

昨夜からの雪降りで、どうなってしまうことやらと心配しておりましたが、無事に撮影することができました。
本日は、体育館脇の階段を利用し、磐崎中の全校生(欠席してしまった生徒のみなさん、申し訳ありません)及び全職員の写真撮影を行いました。
今年度は、磐崎中学校創立70周年ということもあり、「記念として、全校生の写真をプリントしたクリアファイルを作成し、子どもたちにプレゼントしたい」という校長先生からの発案です。
今朝は、雪が残り、どんよりとした重たそうな雲が流れていました。
しかし、撮影が始まる頃には、雪は溶け、きれいな青空に。
輝く太陽に照らされながら写真に収めることができたこと、「よかったなぁ」とホッと胸をなで下ろしました。



想いを込める

本日の放課後、美術室を覗いてみますと、美術部のみなさんが思い思いに創作活動にふけっていました。
大きなさらし生地に青色を丁寧に入れていましたが、その原画には、リュックを背負った二人を魚の大群やフラガール、恐竜の化石などが取り囲むように描かれています。まぶしいくらいに輝く太陽も印象的です。
大切なことは、何のために、誰のために、どれだけの思いをその絵に注ぎ込むのか。
たくさんのあふれる想いを、一つ一つ丁寧に込めていきたいものです。
さて、雪がまた舞い降りてきました。
一つ一つの雪片がゆっくりゆっくりと舞い降りてきます。



恩を送る

果たして自分がその立場だったら、同じことができただろうか...

本日は、来年度の4月に実施されます修学旅行の説明会が行われましたが、その説明会のためだけに京都からわざわざ2名の先生が磐崎中までお越しになられました。
京都市立蜂ヶ岡中学校の小泉茂雄教頭先生と野崎義博先生のお二人です。
今から7年前に起きた東日本大震災のときに、「何か支援ができないだろうか」と名乗りでてくださり、それから磐崎中学校との交流を通しながら支援をしてくださった学校の先生方です。
来年度は京都・大阪方面への修学旅行となりますが、そのことを聞きつけてくださった先生方は、本校の2年生のために蜂ヶ岡中の生徒のみなさん手作りの京都市内のパンフレットを送ってくださいました。地元の人だからこその情報満載のパンフレットです。
そして、さらに本日の修学旅行説明会に合わせて、お二人の先生方は、ほんの10分程度のお話のためだけに、朝早く京都を出て、夕方にはとんぼ返りで京都へ帰られました。
本当に感謝の気持ちしか出てきません。ありがとうございました。

このご恩はお返しするだけではなく、違う形として、違うところへ「恩を送る」ことができたらなと心に強く思いました。
我々にもできることは、きっと何かあるはずです。





ようこそ 磐崎中へ

6年生のみなさんは、校長先生の話をしっかりと聞いてくれたでしょうか。
6年生のみなさんには、中学校の授業がどのように映って見えたのでしょうか。

本日は、磐崎小と藤原小の6年生、総勢147名をお迎えしました。
あと6週間ほど経てば、磐崎中学校の校門をくぐることになります。
そんなみなさんにとって、本日の体験が中学校入学後の希望や見通しを持つきっかけになってくれればと切に願います。
磐崎中学校の先輩となるみなさん、そして保護者の方々、平成30年度の新入生をどうぞよろしくお願いいたします。



統一の美

統一することで、そこに美しさが宿ってくるのではないかと感じます。
統一することで、そこから厳粛さが伝わってくるのではないかと思います。

本日は、卒業式に向けた全体練習を行いました。
磐崎中学校の生徒全員が呼吸を合わせ、一つの動作を生徒全員で合わせる。
そのことが、学校への所属感とともに、集団の場における気品ある態度を育むのではないかと考えます。
磐崎中学校のみなさんが、真摯に取り組んでいる姿を見ることができ、また今日もうれしい一日となりました。





神秘的な光

2月中旬に入り、日の出の時間がだいぶ早くなってきました。
朝の校内巡視の時間帯に、やっと校舎内に朝日が射し込むようになってきました。
黄金色に輝くその光は、無味乾燥的な廊下にいながら、どこかの回廊にでも迷い込んだような錯覚に陥れてくれます。
今年度も修了式まで、あと5週間となりました。

次年度へつなげる

~学年末テスト2日目~
無事に今年度の学年末テストを終えることができました。
各教室を一つずつ回ってみましたが、じっくりと一つ一つの設問に向き合っている姿を目にすることができました。
そして、本日の6校時には、専門委員会が実施されました。
これまた各委員会を見て回りましたが、生徒たちが主体となって、今年度の取り組みをじっくりと省みながら、次年度につなげようとする話合いが行われていました。
自分たちの手で、この磐崎中学校をよくしていこうとする、その姿勢が頼もしく、誇らしく思えました。





全員で臨む

~学年末テスト1日目~
本日、1学年では残念ながら若干名の欠席者がおりましたが、2学年では欠席者はなし。
2学年全員で試験に臨むことができました。
とても素晴らしいことです。
明日は学年末テスト2日目となり、また部活動の再開です。
3年生のみなさんは卒業式まであとわずかですが、もちろん1、2年生のみなさんにとっても、修了式までそれほど時間は残されていません。
ぜひ、一日一日を充実させ、次のステップへつなげる期間にしてほしいと願います。
まずは、明日のテストに向けて、やるべきことを頑張るのみです。
保護者の方々のご支援も何卒よろしくお願いいたします。

風化させてはいけない

本日も先週に引き続き、1学年では放射線教育を実施いたしました。
「はかるくん」という測定器で、様々な物質の放射線量を測ることを通して、客観的データを基にした理解へと誘う授業でした。
放射線量のその単位、「マイクロシーベルト」。
その言葉を耳にしたとき、「久しぶりに聞いたなぁ」と思った瞬間、「もしかして、あの事故そのものが、自分自身の中で風化しているんじゃないか...」
慄然とする自分がいました。



モノをツクル

今、どれだけのご家庭に、鉋(かんな)や指矩(さしがね)、万力などが置いてあるのでしょう。
もしかしたら、今の子どもたちはこれまで使ったことも、見たこともない道具と対峙しながら、作品を製作しているのかもしれません。
昔から継承されてきた道具を活用し、木材の特徴を考えながら製作していく過程を通して、日本独自の文化や伝統を学ぶきっかけになることと思います。
さて、本日から3学年では卒業式に向けた練習が始まりました。
ちょうど来月の今日、13日が卒業証書授与式となります。
とうとう卒業式まで、あと1ヶ月となりました。



本日のインフルエンザ罹患者数(2月13日現在)
1学年 1名  2学年 0名  3学年 6名
3連休が明けたと思いましたら、3年生で4名もの生徒が罹患してしまいました。
本日は生徒会役員立会演説会が予定されていましたが、インフルエンザの蔓延を防ぐために、急遽、放送で行うこととしました。ご家庭におかれましても、インフルエンザの予防を引き続くよろしくお願いいたします。

少しでも高く

本日の午前中、学校に来てみましたら、体育館でバレーボール部が練習に励んでいました。
一球、一球を大切に。
一つ一つのプレーを丁寧に。
そして、少しでも高く、上へ上へ。
1、2年生は、来週末に行われます学年末テストに向けて、明日からは部活動が一旦お休みになります。
学年末テストまで、あと4日。
目標設定は、少しでも高く、上へ、上へ。
保護者のみなさまの励ましのお言葉、何卒よろしくお願いいたします。

きっと強くなれる

ボールの弾む音。
ボールを呼び込む掛け声。
そして、バスケットシューズが「キュッ」と音を鳴らす。
もっともっと強くなれる。
そう信じて、練習を積み上げていく。
もっともっと強くなれる。
そう信じて、仲間とのプレーを大事にしていく。
もっともっと強くなれる。
そう信じて...

収まりきらない熱い思い

今週から校長先生に理科の授業をやっていただいています。
出張等が多く大変お忙しい中、その合間を縫うように1ヶ月間をかけて、校長先生に全15クラス、1時間ずつの理科の授業をやっていただきます。
生徒たちに教えたいことが、たくさんありすぎるのでしょう。
生徒たちへ伝えたい思いが、たくさんあふれ出てくるのでしょう。
50分間では収まりきらない、熱い授業になっています。
今月28日まで、校長先生の熱い理科の授業が各クラスで繰り広げられます。

学校のため 子どもたちのため

本日は、今年度2回目のPTA専門委員会が実施されました。
お忙しい中、時間の調整をしていただき、多くのPTA専門委員のみなさまにお集まりいただきました。
ありがとうございました。
今年度の活動内容の反省及び次年度への引継事項などを中心に協議していただきました。
学校のため、そして子どもたちのためを思い、それぞれの専門委員会で協議しただいている様子を拝見していますと、本当に頭の下がる思いです。
誠にありがとうございます。
来年度以降におかれましても、本校の教育活動の充実のために、お力をお貸ししていただけるよう、何卒よろしくお願いいたします。

教訓を生かす

実際に目に見えないものだから、怖さを感じるのかもしれません。
実体が得体の知れないものだから、怖さを感じるのかもしれません。
しかし、一番怖いのは、そのことに対して無知のままでいることなのかもしれません。

本日の6校時、1学年を対象に「放射線教育」を実施いたしました。
実際に見えないものであれば、見てみましょう。
担当の先生が総合教育センターから、放射線を見ることのできる「大型霧箱」をわざわざ借りてきてくださいました。
実体が得体の知れないものであれば、科学的根拠を基に考えてみましょう。
映像やデータを基に思考したり、判断したりする機会を作ってくださいました。

原子力発電所事故の被害に遭った福島県だからこそ、必要不可欠な教育であるはずです。
そしてその学びが、確実な復興への足がかりのひとつとなっていくはずです。



その先にあるもの

先日、尊敬する方から言葉をいただきました。

「何をやったかではなく、何のためにやったかです」

目の前の成果を手に入れるだけで満足していないか。
与えられたものをこなしているだけで満足していないか。
今、取り組んでいるものの先には、一体、何があるのか。
自問自答してしまいます。

今日の野球部のみなさんは、その先にあるものが見えているかのように、ひとつひとつ丁寧に丁寧に素振りを続けていました。

だからこそ

年間を通して臨んできた学力テストも、本日の7回目を迎え、いよいよ最後となりました。
来月8日に実施される県立Ⅱ期選抜まで、あと30日を残すのみです。
当然のことですが、もう頭の中は、Ⅱ期選抜のことで頭がいっぱいになっているかもしれません。
しかし、窓ガラスに反射して写り込んでいるように、他のみんなと全く同じ登校靴が並んでいる中学校特有の下駄箱の風景とも、あと少しでお別れです。
もちろん、級友とともに同じ場所で、同じ時間を過ごせることとも、あと少しでお別れです。
もしかしたら、何気ない普段の学校生活そのものが一番の思い出として、心に残っていくのかもしれません。
だからこそ、一日一日を大切に大切に。
だからこそ、一日一日を一生懸命に精一杯に。
だからこそ・・・

凛として生きる

3年生にとって、明日は大切な日。
明日は受験前最後の学力テストが予定されています。
受験に挑むみなさんの背中を力強く後押ししてくれるような結果を得られることを願っております。
そして、明後日火曜日は、県立Ⅰ期選抜の結果が発表される日です。
当然のことですが、内定をいただける人もいれば、そうではない人も出てきます。
しかし、残念ながら内定をいただけなかった人は、もうやることは決まっています。
そう、県立Ⅱ期選抜で合格するために、がむしゃらに頑張るのみです。
Ⅰ期選抜にチャレンジしたことを後悔せずに、気持ちを切り替えて、Ⅱ期選抜で合格することを信じて、頑張るしかありません。
さて、県立Ⅰ期選抜で内定をいただいた人は、これから何をどう頑張っていくのでしょう。
3年生教室の前にある花壇には、水仙が凛として咲いていました。
水仙の花言葉に込められた思いを大切にしていきたいものです。

自分のために チームのために

夏の暑い日から今日まで毎朝の練習を積み重ねてきました。
肌を刺すような寒さの中でも負けずに距離を積み上げてきました。
自分が掲げた設定以上のタイムをたたき出す走りを。
チームが掲げた設定以上の順位につなげられる走りを。
明日、21世紀の森公園で、いわき市新人駅伝大会が行われます。
特設駅伝部のみなさんが、朝早くから集合し、練習に励んでいる姿を、毎朝、目にしているからこそ、声援も自然と大きくなります。
みなさんの健闘を心より祈っております。
がんばれ、がんばれ。





夢を掴み取る

県立高校Ⅰ期選抜試験1日目。
3年生のインフルエンザ罹患者もゼロになり、Ⅰ期選抜の受験生全員が無事に試験に臨むことができ、まずは胸をなでおろしております。
保護者の方々には、本日を迎えるまでお子さんの体調管理においても、ご協力をいただいたことと思います。誠にありがとうございました。
明日、2日目を控えているお子さんもまだおります。引き続きよろしくお願いいたします。
現在、美術室の廊下には、美術の授業で製作した作品が展示されておりますが、どれも創造性あふれる作品ばかりです。
その作品の中のひとつに、夢を掴もうとしている作品がありました。
ぜひ、その作品と同じように必死に手を伸ばし、一人でも多くの受験生のみなさんが、内定を掴み取ることを願っております。



本日のインフルエンザ罹患者数(2月1日現在)
1学年 7名  2学年 4名  3学年 0名
これまではずっとインフルエンザBでしたが、残念なことにインフルエンザAに罹患した生徒が本日だけで3名も増えてしまいました。また流行の兆しが出てきております。
本日の帰りの放送で、インフルエンザの蔓延を防ぐように注意喚起させていただきました。ご家庭におかれましてもよろしくお願いいたします。

頑張れ、頑張れ

いよいよ明日、県立Ⅰ期選抜試験を迎えます。
本日の6校時は、その最終確認として、事前指導を体育館で実施いたしました。
Ⅰ期選抜での内定をいただくために、これまで何度も何度も面接の練習に取り組んできました。
面接練習の際には、一人一人に「将来の夢」について質問させていただきました。
どの生徒も「自分の夢」について語ってくれました。
どの生徒も「素敵な夢」を語ってくれました。
そんな「将来の夢」を耳にすればするほど、やっぱり心から応援したくなります。
頑張れ、頑張れ!
緊張感が伝わってくる、みなさんの背中に、そっと声援を送らさせていただきました。
頑張れ、頑張れ。



本日のインフルエンザ罹患者数(1月31日現在)
1学年 3名  2学年 4名  3学年 1名
なお、明日と明後日の2日間は、県立Ⅰ期選抜のため、両日「お弁当の日」となっております。
保護者のみなさま、何卒よろしくお願いいたします。

豊かな生活につながる学びに

何でも容易に手に入る時代。
何でも安価に購入できる時代。
「作るより買った方が安い」という声が聞こえてくる時代。
だからこそ、衣類や小物を自ら作り出す経験は大切なのかもしれません。
「家庭科の授業だから製作しています」から、
「家庭科の授業で学んだことを生かして製作しています」へ。
自らの生活を豊かにすることにつながる学習へとなることを願っています。
ゆっくりゆっくりと針を上下に動かしながら、真っ直ぐ真っ直ぐに布を送り出している真剣な姿を垣間見ることができました。

部活動のチカラ

また新たな一週間の始まりです。
先週まで中止にしていた部活動を本日から再開させていただきました。
久しぶりの部活動。
どの活動場所においても、笑顔が弾けていました。
やっぱり、部活動はいいものです。



本日のインフルエンザ罹患者数(1月29日現在)
1学年 4名  2学年 6名  3学年 4名
罹患者数ゼロまで、あと少しです。これ以上増えることがないよう、ご家庭におかれましても、ご協力をお願いいたします。

豊かな人生を切り拓くために

先日、お子さんに「ふくしまの『家庭学習スタンダード』」を配付させていただきました。
このリーフレットは、福島県内の小中学生がいる家庭すべてに配付されることになっております。
確かな学力を身に付けさせることはもちろんのこと、家庭学習を通して「自己マネジメント力」を育んでいくために、ご家庭からの協力も仰ぎながら、家庭学習の定着・充実をめざしていきたいと考えております。
全校放送では、以下のことをお伝えいたしました。
①学校で作成したプリントとともに、必ず保護者の方に手渡しで渡すこと。
②中学校を卒業するまで家庭で保管し、活用を図っていただくようお願いすること。
③リーフレットを基に、保護者の方とこれからの家庭学習の在り方について話し合う機会をもつこと。
ご家庭でのご支援を何卒よろしくお願いいたします。

つながる つなげる

1年生のあるクラスでは、来週のステップアップテストに向けて猛勉強中。
空き時間の先生が、急遽授業に入ってくださり、二人体制のチーム・ティーチング。
そこへ新たに、スモール・ティーチャーの出現。
個々に応じたきめ細やかな指導。
互いに教えあう、学びあいの場。
このような地道で継続的な取り組みが、一人ひとりの基礎学力の向上につながっていくはずです。
このような地道で継続的な取り組みが、一人ひとりの家庭学習の定着につながっていくはずです。

静かな始まり

ふっくらとした大きな雪片となって、音もなく舞い降りてきました。
早朝のほんの小一時間でしたが、すべてを真っ白に覆いつくしていきました。
固めることすらできないさらさらと音のするような雪でした。
静かに静かに学校の一日が始まりました。



本日のインフルエンザ罹患者数(1月25日現在)
1学年 9名  2学年 19名  3学年 11名
2学年で増えていることは残念ですが、来週の県立Ⅰ期選抜試験に向けて、3年生の罹患者数の増加がひとまず落ち着きをみせ、ほっとしております。
大会を近くに控えている部活動は実施いたしますが、原則、日曜日までの部活動を中止とさせていただきます。ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

最良の選択へ

本日の朝刊には、県立高校Ⅰ期選抜の出願倍率が掲載されました。
Ⅰ期選抜にチャレンジしようとしている生徒たちにとって、その倍率は、とても高いものに見えていることと思います。
明日からは、三者教育相談が予定されています。
本人はもちろんのこと、保護者のみなさまとも様々な情報を共有しながら、最良の選択につなげられる機会にしていきたいと考えております。
何卒よろしくお願いいたします。
3年生は学年末テストが終えたばかりですが、1、2年生は来月に実施される学年末テストに向けて、1時間1時間の授業を大切に、そしてじっくりと取り組んでいます。

インフルエンザになったからこそ

今日は福島への出張で一日学校を空けていたため、本日の写真を切り取ることができませんでした。
つい先日の夕方、校庭に出てみましたら、素敵な色に空が染まっていました。
忙しいときこそ、いろいろなものに目を配ることのできる余裕を持ちたいなと感じるときがあります。
大変なときだからこそ、ほっと息を抜くことが必要になってくるときがあるかもしれません。
心配しておりました3年生のインフルエンザ罹患者ですが、残念なことに増加してきました。
「今、この時期に」と不安に思ったり、焦ったりする気持ちを持つかもしれません。
しかし、「この時期だからこそ」、一度リセットをして、また新たなスタートを切るきっかけにできるかもしれません。
大丈夫。まだまだ大丈夫です。



本日のインフルエンザ罹患者数(1月23日現在)
1学年 9名  2学年 15名  3学年 12名
インフルエンザウイルスは胃酸に弱いとされているため、うがいよりも水をゴクンと飲み込んで、水と一緒に胃に流し込んだ方が予防につながるそうです。ぜひ、試してみてください。

インフルエンザから守りたい

本日、午前中に安心・安全メールにてお知らせしましたように、インフルエンザの蔓延を防ぐために、6校時カット及び部活動中止の措置をとらさせていただきました。
いわき市内では、700名以上の児童・生徒がインフルエンザに罹患しているとの情報も入ってきました。
本日の夕方以降の降雪も大変気になるところではありますが、そのことも視野に入れての早めの下校をさせております。
3年生は来週に県立Ⅰ期選抜試験を控えておりますので、これ以上インフルエンザが広がっていかないよう、ご家庭におかれましても、予防に向けたご協力を何卒よろしくお願いいたします。
3年生は、欠席者が多い中での学年末テストでしたが、3年2組だけは欠席者ゼロで試験を受けることができました。
他の学級、他の学年においても、これ以上欠席者が増えないことを願っております。

最後の頑張り 最後の踏ん張り

月曜日は、朝から雪のようです。
雪模様になりそうな月曜日ですが、3年生は中学校最後の定期テストが予定されています。
もしかしたら、そのテストでいつもより1点多く取ることによって、評定がひとつ上がるかもしれません。
もしかしたら、そのひとつ上がった評定を得ることによって、合否が大きく変わるかもしれません。
可能性というものは、そのようなものだと思います。
苦しいときに、どれだけ頑張れるのか。
息があがったときに、どれだけ踏ん張れるのか。
ゴールが近づいてきたとき、どれだけのラストスパートを切れるのか...
3年生の最後の頑張り、踏ん張りを応援しております。



メディア・リテラシー

ネットから情報を収集するということ。
一見、簡単なように見えて、実は難しいことなのかもしれません。
その情報は正しいのか。
その情報に信憑性はあるのか。
どの情報が最適なのか。
そして、手に入れた情報をどう生かしていくのか。
ありあまるほど氾濫している情報の中から取捨選択できる力。
これからの社会を生き抜いていく彼らにとって、必ず必要な力になってくるはずです。



本日のインフルエンザ罹患者数(1月19日現在)
1学年 19名  2学年 5名  3学年 2名
3年生は来週の月・火と中学校最後の期末テストです。万全の体調で臨めるように体調管理の徹底をお願いいたします。
1、2年生は明日からの週末、ちょっとでも体調が悪いときは部活動を休み、体調を整えてください。
週明けには、多くのみなさんが戻ってこられそうです。

心地よい響き

昨日は久しぶりの雨降りだったため、今日の校庭はぬかるみ、練習ができない陸上部のみなさんは、インターロックでの練習に励んでいました。
短距離となれば十数秒という短い時間の中での勝負。
その凝縮された時間の中で、自分のすべての力を出し切るために、日々の地道な練習を積み重ねて、自分の肉体を研ぎ澄ませていくのだろうと思います。
陸上部からも、「ファイトー」という威勢のよい、気持ちのよい掛け声が、職員室に心地よく響いていました。



本日のインフルエンザ罹患者数(1月18日現在)
1学年 20名  2学年 5名  3学年 1名
全員がインフルエンザBに罹患しております。高熱になることはなく、微熱の症状が続くケースが多いようです。少しでも体調が悪いときには、無理をせず、受診されるようお願いいたします。

本当の言葉 本当の自分

県立Ⅰ期選抜試験まで、あと2週間。
Ⅰ期選抜で内定をいただくために、毎日面接練習が行われています。
「何を話すか」 もちろん、話す「中身」は大切です。
「どう話すか」 しかし、話す「人間」はさらに大切です。
面接のためだけに作られた内容ではないか。
合格するためだけの作られた内容ではないか。
合格すればそれでいい、入学する頃には忘れ去られている内容ではないか。
もう一度、自問自答をしてみよう。
自分を飾るような言葉よりも、自分の本来の姿を映し出す言葉を選びたい。
そんな言葉は、本当の言葉として、本当の自分として伝わるはずです。

先輩から後輩へ 教える 伝える

優しく 先輩から後輩へ 教える
的確に 先輩から後輩へ 伝える
それを後輩が「はい」という返事で受け止める
そして 先輩がリードしながら 一緒に音を奏でる
気温の低い教室での練習でしたが、メトロノームが小気味よくリズムを刻んでいる中、そこだけは、ほんわかと温かい空気が流れていました。



本日のインフルエンザ罹患数(1月16日現在)
1学年 13名  2学年 3名  3学年 0名
残念ながら徐々に増えております。インフルエンザ予防の徹底を明日以降も継続してまいります。

手洗いの励行を 十分な睡眠を

本日、1月15日(月)現在の磐崎中学校でのインフルエンザ罹患者数は
1学年 10名  2学年 1名  3学年 0名
となっております。
本日、罹患者数が多い1年生の学級では、全員へのマスク着用、そして、部活動には参加せず早めに帰宅させる措置を取りました。
また、本日のお昼の放送で全校生に対し、マスク着用とうがい・手洗いの励行を呼びかけました。
ご家庭におかれましても、うがい・手洗いの励行及び十分な睡眠と栄養をとることができるよう、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
本日の校庭では、日が沈みかけようとしている中、サッカー部のみなさんが寒さやウイルスに負けず、丁寧にボールをつないでいました。

さらに先を見据えた進路指導を

現在の中学1年生が受験のとき、福島県立高校入試制度は大きく変わります。
入試制度を変えるということは、そこにはしっかりとした意図が存在しているはずです。
「入試制度が変わるから大変だ」で終わるのではなく、「なぜ入試制度が変わるのか」ということを、まずは1年生のみなさんや保護者のみなさんと共有を図りながら、先を見通した進路指導を進めていきたいと考えております。
いよいよ3年生の県立Ⅰ期出願日が来週へと迫ってきました。
そして、今日からちょうど2ヵ月後の13日、いよいよ卒業式を迎えます。

2ヶ月間のさようなら

本日をもちまして、武道場とも約2ヶ月間のお別れとなります。
武道場の天井がつり天井のため、大震災の際に崩落する危険性があるという判断の基、改修工事に入ることとなりました。
武道場は、主に剣道部が部活動の際に使っておりますが、体育館で活動している他の部の協力や朝稽古に練習時間を切り替えるなどの工夫をしていただき、練習時間の確保に努めます。
剣道部のみなさんはもちろんのこと、保護者の方々におかれましても、朝早い時間帯の練習や週末の遠征等でご理解とご協力をいただくことになります。何卒よろしくお願いいたします。
また、本校は磐崎小の児童のみなさんの通学路になっておりますが、工事に伴い、来週からは通常とは違うルートで校地内を通っていただくことになります。磐崎小に通っている弟さん、妹さんがいるご家庭におかれましても、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。



保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました

昨年12月に実施させていただいた、学校評価アンケートを公表させていただきます。
本日、お子さんにもプリントにて配付させていただきましたが、ホームページにおいても公表いたします。
1学期に実施したものと比較しやすいように作成いたしました。ぜひ、ご覧ください。
今回の結果を受けまして、さらなる授業の質的改善はもちろんのこと、来年度の教育課程編成においても参考にさせていただきます。
お忙しい中でのアンケートへのご協力、誠にありがとうございました。

学校評価アンケート集計結果(H29).pdf

学校の授業と家庭学習をつなげたい

自分の課題を自分で見つける。
自分のペースで自ら取り組む。
明日実施される「冬休み課題確認テスト」に向け、昼休みであることを忘れさせてくれるくらいの真剣な取組が見られます。
明日実施される「冬休み課題確認テスト」に向け、昼休みであることを忘れさせてくれるくらいの静寂な空気が流れます。
どの教室でも見ることのできる、この自ら学ぶ姿勢が、家庭での充実した学習にもつながるはずです。
ご家庭でのご協力も何卒よろしくお願いいたします。

武道をマナブ

今現在、1年生の保健体育では柔道に取り組んでいます。
投げ技は危険が伴いますので、互いに片膝を付いてのせめぎ合いとなります。
まずは安全を確保することを最優先にした上で、武道を学ばせています。
全員が柔道着を身に付けての授業ですが、帯を締める位置がみなさん高すぎて、その着こなしがとてもかわいらしく見えてしまいます。
今日もほっこりとする場面に出会うことができました。



夢を持つこと 希望を持つこと

「トゥルントゥルン」と表現したくなるような床になりました。
ガラスの向こうの景色が映し出されるくらいの床になりました。
各教室の環境委員のみなさんが中心となって、丁寧にワックスがけを行ってくれました。
見事にトゥルントゥルンです。

本日、無事に三学期始業式を執り行うことができました。
「夢や希望を持って新年をスタートしてほしい」
校長先生が、そうおっしゃていました。
もしかしたら、夢を持つことからすべてが始まるのかもしれません。

ワックスがけを行った今日の床のように、みなさんの夢がはっきりと映し出されることを願っています。