日々のできことをお伝えしております

2017年12月の記事一覧

よいお年をお迎えください

本日が仕事納めとなります。
今年1年間、磐崎中の保護者のみなさまや地域の方々には、本校の教育活動を進めていく上で、多大なるご理解とご協力をいただきました。改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。
明日からは年末休暇に入り、1月3日までの6日間は空直日となります。ご理解をいただければ幸いです。
さて、3年生のみなさん。
夢を叶えるための準備は、計画通りに進んでいるでしょうか。
学校では、みなさんの受け入れ態勢を万全にして、お正月を迎えようとしています。
勝負の1月4日(木)まで、残すところちょうど一週間となりました。
頑張れることは、まだまだたくさん残されているはずです。
そして、君たちは、もっともっと頑張れるはずです。
頑張れ、頑張れ、3年生。

金づちの音 ニスの匂い 

本日の技術室からは、金づちをたたく音が聞こえてきました。
丁寧に作業を進めてきたためか、技術の授業で完成までたどり着けなかった子どもたちが、黙々と最後の仕上げをしていました。
今日ですべての生徒が完成に漕ぎ着けたようです。
いよいよ今年の部活動も、明日で最後となります。
今朝は、突然の雪雲が校庭をうっすらと白く染めて、何事もなかったかのように去っていってしまいました。
寒い、寒い一日でした。



いつもお洗濯、ありがとうございます

真冬の校庭は大変です。
氷点下まで気温が下がり、地中に含まれている水分が凍ってカチカチになってしまった校庭は、今度は太陽に照らされ気温が上がると、その水分が徐々に溶け出してしまい、カチカチからドロドロへと変貌してしまいます。
そのため、野球部、サッカー部、ソフトボール部、陸上部のみなさんのシューズやジャージは、残念ながら泥だらけになってしまいます。
お子さんたちが、泥だらけになって自宅に戻っているかと思いますが、いつもいつもお洗濯、本当にありがとうございます。
しかし、子ども達はそんな親御さんのご苦労を知ってか知らずか、足元を泥だらけにして今日も笑顔で校庭を走り回っていました。
今年も残すところ、あと5日間です。

ちょっとした気分を

Happy Holidays!
本日はクリスマスです。
しかし、クリスマスであることを忘れさせてくれるくらい、どの部活動も朝から熱心に活動しています。
校庭でも、体育館でも、武道場でも、音楽室でも、美術室でも...

ただ、さくら学級だけは違いました。
誰もいない教室に、ツリーがひっそりと立っています。
ちょっとしたクリスマス気分を味わうことができました。
Happy Holidays!

ふたりでひとつ

いわき卓球選手権大会を明日に控え、最後の調整に余念がありません。
ダブルスの練習なのでしょう。
何度も何度もポジショニングを入れ替えながら、集中して返球していました。
互いに呼吸を合わせながら、一つのポイントを取りにいく。
そこにダブルスの魅力があるように感じます。
真剣さの中にある笑顔が、きらりと光っていました。
明日の大会でも、その笑顔が光ることを願っております。

保護者のみなさまのご支援、よろしくお願いいたします。

本日は冬至です。
冬至は一年の中でお昼の時間帯が一番短い日とされているため、知識のない私は、日の出の時間帯も一年の中で一番遅いだろうと勝手に思い込み、シャッターを切ってしまいました。
ところがです。
日の出はこれからも少しずつ遅くなっていくそうです。
また一つ勉強になりました。
さて、本日、無事に終業式を終えることができました。
明日から始まる17日間の冬休み。
常磐地区では、インフルエンザの罹患者が少しずつ増えてきているようです。
病気にかからず、充実した長期休業になりますよう、ご家庭でのご支援を何卒よろしくお願いいたします。

保護者のみなさま、ありがとうございました。

81日間にわたる2学期も本日で終了いたしました。
2学期におきましても、大過なく教育活動を進めてくることができましたのも、保護者のみなさまのご理解、ご協力があってのこそです。ありがとうございました。
本日、お子さんにも配付させていただきましたが、学校だより「やかた」をアップさせていただきます。
ご一読いただければ幸甚です。

やかた5.pdf

食べるチカラ

本日も給食をおいしくいただきました。
「食べる力」は「生きる力」とも言われ、食育の充実が叫ばれています。
給食センターの職員のみなさんのご尽力のもと、栄養のバランスはもちろんのこと、学校給食そのものを生きた教材として、地場産物や日本古来の食文化の理解などにもつながるように創意工夫を凝らしたメニューとなっております。
3年生のみなさんは、あと何回、この学校給食を食することができるのでしょう。
本日が今年最後の給食でした。
おいしい給食とも、約3週間ほどのお別れです。
そして、いよいよ明日は、2学期終業式を迎えます。





感謝のカタチ

「生徒が職員室を掃除しなければならないのは、なぜですか」という新聞記事を目にしました。

「自分たちが使っていない場所を、なぜ僕たちが清掃しなければならないんだ」と疑問を抱くこと。

生徒の立場からすれば、まさしく正論です。

もしかしたら、このことの議論は尽きないのかもしれません。

しかし、磐崎中では一つの事実が存在しています。

それは、職員室の清掃に来てくれている生徒のみなさん全員が、膝を付いて床の隅々まで熱心に雑巾をかけてくれること。

この事実を「当たり前」と捉えるのではなく、子どもたちへの「感謝の念」を抱くこと。

その感謝の気持ちを我々教員が抱いていれば、子どもたちが抱いているかもしれない疑問も

その新聞記事を読んだとき、そんな風に感じました。

しっとりとした授業をめざしたい

筆を入れるときの緊張感

墨汁の匂い

静寂に包まれた教室

 

現在、国語科では全学年共通で、書写の授業を展開しています。

どんなに技術革新が進もうが、どんなに社会文化が変わろうが、やはり不易というものを大切にしたいと思います。

伝統的な文字文化に触れ、そしてその文化に親しむ態度を育むことを通して、本学期の国語科の学びを終えることができればと考えております。