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2017年12月の記事一覧

ボクが目になる

名前はベルタ。
とてもかわいい存在でした。
でも、「かわいい」というだけでは終われない現実も、そこにはあるのだろうなと感じました。
1年生の総合的な学習の時間では、福祉をテーマにして学びを続けていますが、本日はその一環として、盲導犬講座が行われました。
実際に目が見えないことの疑似体験を通して、多くの気付きに出会えたはずです。
福島県内を見渡しても、盲導犬の数は20頭に満たないのが現状のようです。
そう考えたとき、何かできることはないのだろうか。
今日の学びが、次の何かのアクションにつながることを期待します。
名前はベルタ。
一人の人生を大きく変えることのできる大きな存在でした。

最善の判断ができる力を

本日の5校時。1学年を対象にした「行政講座」が行われました。
総務省管轄の行政監視行政相談センターから講師をお招きし、「行政とは何?」という基本的なところから、その在り方について学ぶ機会をいただきました。
本日の6校時。全学年を対象にした「避難訓練」が行われました。
常磐消防署から3名の消防士をお招きし、具体的な事例を基にした避難の際の注意点などを学ぶ機会をいただきました。
やはり、あの大震災を風化させてはなりません。

いずれにしても、その時、その場に応じて、最善の判断ができる力を子どもたち一人一人に身に付けさせなければならないと深く痛感いたしました。
そのような資質・能力を育んでいくために、子どもたちに付けたい力を様々な関係機関と共有し、そのための連携ができるような「社会に開かれた教育課程」の実現を今後も目指していきたいと考えております。



行き届く指導

本校では、学力テストや定期テストになりますと、高校入試の本番を想定し、教室内へ持ち込むものは筆記用具のみとしています。
そのため、テストのたびに見られる光景となりますが、廊下には教科書や参考書がぎっしり詰め込まれた背負いかばんがズラッと並ぶことになります。
その背負いかばんが整然と並んでいる姿からも、先生方の指導が入っていることが伺えます。
3年生のみなさん、お疲れさまでした。
今日で一区切りですが、また仕切り直しながら夢を叶えるための努力を継続していきます。
さて、いよいよ来週の水曜日。
今度は1、2年生のみなさんの学力テストが控えています。



まだまだ頑張れる

今朝の冷え込みは一段と厳しく、真冬の到来を肌で感じさせるものでした。
それでも、ちょっと目線を上げてみると、きりりと引き締まったような濃い青空が広がっていました。
2日後の月曜日、3年生は第5回学力テストを控えています。
現在志望している高校への受験に向けて、自分の背中を力強く後押ししてくれるような結果を得られることを願っています。
まだまだ頑張れることは、たくさん残されているはずです。

重なり合う

今、吹奏楽部はアンサンブルコンクールに向けて、追い込み真最中です。
小編成を組んでのコンクール出場となりますので、音楽室の他に図書室やコンピュータ室などの空き教室を最大限に活用し、それぞれの“チーム”が音の重なり合い等を確認し合いながら練習に励んでいます。
どの“チーム”にもパートリーダーが存在し、的確な指示を出しておりました。
そこにはなにか、音だけではなく、また違う何かが重なり合っているようにも感じました。
アンサンブルコンクールいわき支部大会まで、あと1週間です。