日々のできことをお伝えしております

出来事

さようなら、8月

2学期が始まって、1週間が経ちます。
学校生活は、いよいよ充実の秋に向けて、さらに加速度を増していきます。
そして、その加速度もさることながら、たくさんの教育活動が並行しながら進んでいきます。
もちろん普段の充実した授業の展開はもちろんのこと、新たなメンバーで臨む新人戦への挑戦、秋桜祭に向けた綿密な準備、後期に向けた生徒会活動の切り替え、そして進路実現に向けた地道な努力......
今日は、向日葵をスケッチしている場面に出会えました。
だいぶ傷んで、枯れてしまった部分も多い向日葵でしたが、しかしそこにはたくさんの種を抱えていました。
さようなら、8月。

「おてがみ」で栄冠!

「親愛なる がまがえるくん。ぼくは きみが ぼくの 親友であることを うれしく思っています。きみの親友 かえる」

小学2年生の国語の教科書に扱われ、誰もが一度は読んだことがある「お手紙」。
その「お手紙」の原典である「THE  LETTER」を深く読み込み、その世界観を表現力豊かに表せたことが評価されたのでしょう。
昨日行われました市英語弁論大会 暗唱の部で、丹野里莉さんが見事1位に輝きました。素晴らしい結果です。おめでとうございます。
優勝とともに、いわき市の代表として来月8日に行われます県大会への出場権を獲得しました。
県大会においても、きっと “かたつむりくん” が素敵な結果を持ってきてくれるものと信じております。頑張ってください。

緊急時の対応について

今朝は北朝鮮のミサイル発射に伴い、「Jアラート」による待機指示が出され、お子さんたちを登校させるかどうか迷われた親御さん方も多くいらっしゃたのではと推察いたします。
その後、太平洋沖に着弾が確認されたため、通常通りに登校できることを6時42分の段階で「安心安全メール」を一斉配信いたしましたが、「Jアラート」の発報に伴い、全国各地で緊急メールシステムを利用したためか、不具合が生じ、保護者のみなさまへの配信が2時間ほど遅れ、ご心配とご迷惑をお掛けいたしました。誠に申し訳ありませんでした。
今後とも、北朝鮮情勢の不安定さが増していき、同様の状況に陥ることが予想されますので、本日付で「今後の緊急時における対応について」のプリントを配付させていただきました。
内容をご確認いただき、冷静に対応できるようにお願いいたします。本校といたしましては、まずは「命を守る」ということを最優先に考え対応してまいりますので、今後ともご理解、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
緊急時の対応について.pdf


常磐方部連P会長杯親善球技大会(その2)

続いて、バレーボールです。
素敵な汗を流し、素敵なかけ声でメンバーを鼓舞し、素敵なレシーブ、素敵なトス、そして素敵なスパイクで相手を圧倒。何もかもが素敵でした。
惜しくも優勝チームに敗れたため、決勝リーグへの道は閉ざされましたが、その戦いに来年度こそはという可能性を見ることができました。
そうです。来年度こそです。
なお、本年度は磐崎中学校が事務局校として、大会の準備から当日の運営に渡るまで、本校PTA役員のみなさまを中心に多くのご協力をいただきました。
この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

常磐方部連P会長杯親善球技大会

昨日は、常磐方部のPTA球技大会が実施されました。
まずは、お父さん方の活躍が目に焼き付いたソフトボールを紹介させていただきます。
晴天の中、熱いプレー、気持ちのよいプレーを多く目にすることができました。
その格好いいプレーをお子さんたちにも見せたかったと心から思いました。
ご協力いただいた、お父さん方、誠にありがとうございました。
ぜひ、来年度におかれましても多くの保護者の方にご参加いただき、来年度こそは優勝を勝ち取りたいと思います。

“充実の秋”に向けて

「欠席する生徒が例年にないくらい非常に少なく、みなさんが元気に登校してくれたことが一番うれしいことです」
本日の第2学期始業式では、校長先生の喜びある式辞がありましたように、2学期の初日は素晴らしいスタートを切ることができました。
“充実の秋”に向けてまた新たなスタートとなりますが、2学期におかれましても保護者のみなさまのご支援をお願いいたします。
まずは、来週月曜日に3年生は第2回学力テスト、そして1、2年生は夏休み課題テストが実施されます。この夏休みの頑張りの指標となりますので、しっかりと取り組ませたいものです。

保護者のみなさま、ありがとうございました

現在、8月24日(木)17時を回ったところですが、これまでのところ磐崎中生が大きな事件や事故に巻き込まれたという情報は上がってきておりません。
保護者のみなさまのご協力により、今年度の夏休みも何事もなく無事に終えることができそうです。
誠にありがとうございました。
さて、明日からはいよいよ2学期が始まります。
お子さんたち一人一人の健全な成長につなげていくことができるよう、2学期におきましても充実した教育活動をめざしてまいります。今後とも本校の教育活動に対するご理解、ご協力のほどを何卒よろしくお願いいたします。
本日は、夏との別れを告げるかのように、大きなアゲハ蝶が舞い降りてきてくれました。

空の青 プールの青

磐崎中のみなさんが、2学期からもきれいなプールで水泳の授業ができるように、本日は水泳部のみなさんに力を貸していただきました。
プールの底に発生した藻や沈んでいる落ち葉などを丹念に拾い上げたり、水を多めに入れてプールの水を循環させたりしながらプールの清掃をしました。
見る見るうちに今日の空と同じようなきれいな青色になっていきました。
学校では、2学期の始まりに向けていろいろと準備を進めています。
磐崎中の生徒のみなさんも素晴らしい2学期にするために、今日と明日、しっかりと準備を進めていきます。

暑くて、熱い2学期に向けて

今年の夏は雨降りの日がほとんどで、なんとなく夏を満喫した気分になれないままに夏休みが終わりそうです。
しかし、週間天気予報を確認しますと、2学期が始まる25日(金)以降は晴れマークがずっと続いています。そうなると気温もおのずと高くなることが予想されます。
磐崎中のみなさんの体調管理はどうでしょうか。
もしかしたら2学期は、気温の高い中でのスタートになるかもしれません。
残り短い夏休みを十分な睡眠時間、バランスの取れた食事、規則正しい生活を心がけ、生活のリズムを整えた上で、暑くなりそうな2学期を健康で元気な体でスタートを切れるよう、ご家庭でもお声かけをよろしくお願いいたします。

受験生の縁起物

先ほど、校地内を巡視していましたら、蝉の抜け殻を見かけました。
その抜け殻は、昨日のあの雷を伴った強雨に打たれても、紫陽花の葉から振り落とされることなく、しっかりと張り付いています。
一説によると、蝉の抜け殻は枝葉などにずっと張り付いたままで”落ちる”ことがないので、受験生にとっての縁起物と言われているようです。
さて、数ヵ月後に受験を控えている3年生のみなさん、今年の夏はどうでしたか?
自分自身の進路実現に向けて、着実に歩を進めることのできた夏であったと信じております。
さぁ、今週の金曜日から、いよいよ第2学期のスタートが切られます。

祝 全国大会出場決定!

本日の野球部は、座学で野球を追究していました。
ゲーム中で起こりうるいろいろな状況を想定し、その中でどのような選択、どのようなプレーが一番適しているのか、部員一人一人の意見を出し合いながら、最適解を見つけ出そうとしていました。
まさしくそこには「アクティブ・ラーニング」的な学びがありました。
さて、野球部は先日行われました、「キャッチボールクラシック福島県大会」で見事3位入賞を果たし、全国大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます。
ぜひ、全国大会においても「感謝」の気持ちをもって、活躍することを願っております。

腕を大きく振り上げながら

いつまで続くのかわからない、この雨模様の天候の中、来月7日に行われる市中体連駅伝大会に向けて、地道な練習が継続されています。
どんなに辛くても、どんなに苦しくても、がむしゃらに腕を大きく振り上げながら走る姿に心を打たれます。
駅伝大会まで残り3週間。
駅伝部員で掲げている目標達成に向け、また明日からも地道な練習を積み重ねていきます。

交通事故、水難事故にはくれぐれもご注意を

磐崎中学校は昨日までお盆休みをいただいておりましたが、本日からまた再開です。
残された夏休みも、あと8日間。
ただ単に8日間と考えるとその日数は長く感じられますが、「残された夏休みも、あと8日間」と考えてしまうと、なぜかものすごく短い時間しか残されていないと感じてしまいます。これも夏休みの魔力なのかもしれません。
夏休みもいよいよラストスパートを切りますが、残り1週間というのは、交通事故や水難事故が多発してしまう期間です。どうか事故等に遭わず、2学期始業式に元気な姿で登校できるよう、ご家庭でも注意喚起のお声かけをお願いいたします。
夏休み当初に紹介させていただいた “えびちゃん” も、だいぶ大きく成長していました。

明日からお盆休みに入ります

本校のプール脇には、さるすべりの大樹があります。
今現在は、淡いピンクの花をたくさん付けていますが、その大樹の下に潜り込むと覆いかぶさるように葉が生い茂り、日差しの強い日は思わず涼みたくなるような木陰を作ってくれます。
さて、明日から15日(火)までの5日間、磐崎中はお盆休みをいただきます。
そのため学校に来校されたり、お電話をいただいたりしても、対応することができませんので、ご了承ください。
ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

常に全力でボールを追いかける姿が、そこにありました。
オフェンスにしろ、ディフェンスにしろ、次のポイントのために精一杯にボールを追いかけていました。
どんなに息が上がっても、どんなに辛くても、そして、どんなにうまくいかなくても、そこには「あきらめないプレー」がたくさんありました。
昔好きだった「スラムダンク」の安西先生のセリフを思い出しました。

ご家庭での確認をよろしくお願いいたします

夏休みの中盤に差し掛かった昨日と今日、1年生と2年生においては夏休み課題の進捗状況を確認する日でした。
部活動で真っ黒に日焼けした生徒たちが、「サマーワーク」を片手に続々と職員室前の廊下に集まってきました。
先生方の確認を受けオッケーをもらえれば、そこで解答を手渡され、2学期始業式までに自己採点をしてくることになっています。
さて、お子さんたちはこの両日中に学校まで足を運び、無事解答を手にすることができているでしょうか。
ご家庭で確認していただき、そして夏休みの課題が完遂するよう、ご支援をよろしくお願いいたします。

夏休みの魔力

本日8月7日は、夏休みのど真ん中、夏休みの折り返し地点。
いよいよ明日から夏休み後半戦へと突入していきます。
本当に夏休みというものは、あっという間に時間が過ぎ去ってしまうものです。
これが夏休みの魔力です。
ということは、残こされた半分の夏休みもあっという間に姿を消していくはずです。
残っている夏休みの課題だけに目を奪われることなく、残されている夏休みそのものをどう過ごしていくべきか。
素晴らしい2学期にしていくためにも、この時間を大切にしていきます。

胎動

磐崎中学校では、今年より特設合唱部が新設されました。
8月下旬に予定されている合唱コンクール出場に向けて、夏休みから練習が始まりました。
まだまだ部員が少なく、それこそ少数精鋭での練習ですが、素敵な美声が校地内に響き渡っています。
まだ遅くはありません。
合唱部の一員として、この夏、チャレンジしてみませんか?

心に響く掛け声

今日も気持ちのよい掛け声が体育館から響いてきました。
周りの部員を鼓舞する掛け声、そしてもちろん自分自身をも。
その素敵な掛け声は、扉の向こうに広がる緑にも響いていくはずです。
今日の練習も、一球入魂。
一つ一つのボールに魂を込めながら汗を流していました。

地道に、そして真剣に。

じっくりと時間をかけて、一つ一つのプレーを確認する。
じっくりと時間をかけるが、それでも一つ一つのプレーに集中する。
一つ一つの確認、そして瞬時の判断。
その繰り返しの練習によって、身に付けることができる技術。
夕陽に照らされながら、地道に、そして真剣に野球に取り組んでいる姿を目にすることができました。
本日、東北地方の梅雨明けが発表されました。
さぁ、夏本番です。

さようなら、7月

あれほど楽しみにしていた夏休み。
しかし、1学期の残務処理や各種研修会等に追われ、あっという間に夏休みの10日間が過ぎ去り、そして7月も過ぎ去ろうとしています。
もしかしたら、このような同じ想いを抱いている生徒のみなさんもいるかもしれません。
明日から8月。
でも、大丈夫。
夏休みは、まだ24日間残されています。
充実した夏休みにするためには、まだ多くの時間と多くのチャンスが残されています。
「明日からではなく、今から頑張る」
向日葵のように、太陽から目を背けることなく、熱くひたむきに頑張ります。

言葉をためる、交わし合う

先日、新聞を読んでいましたら、素敵な記事に出会えました。
これからはますます予測が困難な時代を迎えます。
「正解が正解でなくなる」時代が到来するとも言われています。
だからこそ、今の子どもたちには「正解を覚える能力」ではなく、「自分にとっての最適解を求める能力」が必要になってくるはずです。
そのためには、どんな力が必要になってくるのか。
そのヒントとなることが書かれているような気がします。
ぜひ、保護者のみなさまにもご一読していただければ幸いです。
言葉をためる、交わし合う.pdf

こぶしを振り上げるように

1年生の昇降口前には、用務員さんが鉢植えしてくれた朝顔が、今たくさんの花を付けています。
夏休み期間中ですので、磐崎中のみなさんに見ていただけないのは残念ですが、淡い紫色の花をきれいに咲かせています。
朝顔は、グルグルと螺旋状に回りながら、上へ上へとつるを勢いよく伸ばしています。
つるの先端からは、まるで人間がこぶしを振り上げるかのように、何かをつかもうとする力強さを感じます。
磐崎中の生徒のみなさんにも、そんな力強さを兼ね備えながら、夢をつかむための努力を一日一日と継続していってほしい。そんな風に思う朝でした。

後輩に伝える

今日の体育館では、先輩たちが1年生に試合の流れについて実践を交えながら伝えている場面に出会えました。
ゲームに入る前のあいさつの仕方、ミスをしてしまったボールを自分から取りにいこうとする姿勢、対戦相手を敬う気持ち、技術面だけではない大切なことを伝えてくれていました。
やはり、これからの人生を生きていくうえで、部活動から学ぶことはたくさんあります。
そう感じる場面に出会えました。

七夕吹流し

さくら学級では平の七夕まつりに向けて、吹流しを作成してきました。
さくら学級みなさんの力を合わせ、一つ一つのひまわりの折り紙を作り、丁寧に貼り付けました。とても素敵な吹流しが完成しました。
8月6日からの3日間、いわき駅前ミスタードーナッツのお店周辺に展示される予定です。
もし、その期間中に平まで起こしの際は、ぜひご覧ください。
本日で夏休みも6日目。
今日も何事もなく無事に終えることができそうです。

上位入賞おめでとうございました(県中体連)

昨日まで県内各地で熱戦が繰り広げれていた県中体連。
磐崎中学校からも、柔道競技と水泳競技の2種目に出場し、上位入賞を果たしてくれました。

柔道女子個人40kg級
第3位 中川 汐月 さん

水泳女子200m背泳ぎ
第5位 蛭田 実咲 さん

水泳女子100m背泳ぎ
第6位 蛭田 実咲 さん

水泳男子200m背泳ぎ
第8位 生田目 康太郎 くん

東北大会への進出は残念ながら逃してしまいましたが、県大会での上位入賞、誠におめでとうございます。 

学校だより「やかた」第3号

夏休みに入り、5日目です。
お子さんは、夏休みをよい形でスタートをきることができたでしょうか。
だいぶ遅れてしまいましたが、1学期終業式にお配りいたしました、学校だより「やかた」第3号をアップさせていただきます。
ご一読していただければ、幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
やかた3.pdf

来年度こそ

現在、県内各地では、東北、全国大会をめざし、熱い闘いが繰り広げられています。
現在、磐崎中学校では、来年度の県大会出場をめざし、熱い練習が繰り広げられています。
部活動に入っている誰もが、まずは目標にする県大会出場。
もう、闘いは始まっています。

脱皮を図る

磐崎中のある教室では、エビの子育て(?)中です。
今朝、小さな水槽を眺めに行きましたら、脱皮を図り、一回り大きく成長しているエビの姿を見ることができました。
「脱皮」という言葉には、「古い考え方や習慣などを捨て去ること」という意味もあります。
夏休みも本日で3日目。
もしかしたら、この夏休み期間は、磐崎中の生徒のみなさんにとっても、いろいろな先入観や固定観念からの脱却を図り、また新たな自分へと生まれ変われるチャンスかもしれません。
「えびちゃん」に負けないくらい、大きく成長できる夏休みにします。

信頼に応える教員をめざして

夏休みに入ると、お子さんたちは夏休みの課題を通して学びの振り返りをしていきますが、我々教員も様々な研修等を通して学びを深めていくことになります。
早速ですが、校内服務倫理委員会を実施しました。
子どもたちからの信頼はもちろんのこと、保護者や地域の方々からの信頼が、まずは教育活動を進めていく上での基盤になると我々は考えています。
昨日は、外部講師として学校評議員である芳賀廉様及び本校PTA会長箱﨑忍様をお招きし、様々な事例を通して信用失墜行為に至らないためにはどうすべきかについて協議を深めました。
「チーム磐崎中」として、職場の力を高め、みなさまからの教育に対する負託に応えられるよう、邁進してまいります。


保護者のみなさま、ありがとうございました

本日20日、1学期終業式を無事に終えることができました。
保護者のみなさまのご理解、ご協力のおかげさまにより、大きな事件や事故に遭うこともなく、予定されていた教育活動を順調に進めることができました。
ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
お子さんたちは、いよいよ35日間に渡る夏休みに入ります。

 海を知らぬ 少女を前に 麦藁帽のわれは 両手をひろげていたり

夏休みを迎えると、毎年この句を思い出します。
磐崎中の子どもたち全員が、この句の「麦藁帽のわれ」のように、思わず夢中になって熱く取り組める「何か」に出会うことを願っております。
夏休みにおかれましても、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
終業式.pdf

最適な進路選択につなげるためにも

最終的には、自分にとっての最適な一つを選び抜き、進路実現をめざしていくことになります。
そのことは当然のことになりますが、さて、3年生にとっての夏休みという時期は、
「進路選択を絞り込む時期にするのか」それとも「進路選択を広げる時期にするのか」......  
3年生にとって、悩ましい時期に突入していきます。
本日は、夏休みに実施される体験入学の打合せが体育館で行われました。
ほぼ全員の生徒が複数の高校の体験入学に参加するということは、「進路選択を広げる時期」になるかもしれません。
いずれにせよ、複数の高校に実際に足を運ぶことにより、自分自身の視野を広げることは大切なことです。
視野を広げ、可能性を広げ、選択肢を広げることが、最適な選択肢の絞り込みにつながっていくはずです。

また新たなステージへ

46人が奏でる音を互いに響き合わせながら、きっと素晴らしい演奏をしてくれたことでしょう。
16日(土)にアリオスにて、福島県吹奏楽コンクールいわき支部大会が開かれました。
これまでの練習で積み重ねてきたすべてのものを素敵な音色としてアリオスに残してきたようですが、残念ながら県大会への出場権を得ることはできませんでした。
これまで応援してくださってきた保護者のみなさま、ありがとうございました。
今大会を機に引退する3年生のみなさんは、また次の目標を見据え、次のステージで新たな音を奏でてくれるはずです。

読書へのいざない

本校の国語科では夏休みの課題として、3学年共通で課題作文を課すことにしております。
子どもたちには明日以降の国語の授業で、その課題作文の一覧表が配られることになっています。その一覧表に載っているものから一つを選択し、夏休みの課題として作文を書き上げてきます。
どうしても子ども達は、書く枚数の少ないもの、そして書きやすい内容のものを選択しがちです。
しかし、今年の夏は、ぜひ読書感想文にチャレンジしてほしい。そう思っています。
一番の願いは、素敵な本に出会うこと。そこから、また次の読書へとつながっていくこと。
「豊かな読書生活へとつながるきっかけになってくれないかなぁ」そんな願いがあります。
ぜひ、夏休みにお子さんと一緒に図書館や書店に立ち寄る時間を設けていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

足元を整える

本校では金曜日なると、環境委員のみなさんが中心となって、上履きの持ち帰りを呼びかけてくれます。
下駄箱や廊下には、週末のシューズ持ち帰りの啓蒙ポスターが貼られています。
シューズの清潔さを保つことはもちろんのことですが、しっかりと洗い込まれたシューズを履き、足元から整えて学校生活を送ることも非常に大切なことだと考えます。
今日は、全員がシューズを持ち帰り、きれいに空っぽになった下駄箱に出会うことができました。
きっと火曜日には、パリッと洗いあがったシューズを履いて学校生活を送ってくれることでしょう。
そのためにも天気のいい今日のうちに洗っておくこと、そしてシューズを忘れずに持ってくること。
1学期の登校日も残り3日間です。

救える命

目の前に倒れている人がいたら、目の前で心肺停止になってしまった人がいたら・・・。
万が一の場合に遭遇したとき、もしかしたら、そこには救える命があるかもしれません。
「遠くにいる専門医より、近くにいる君たち」
そのように優しく言葉をかけられたことが印象に残っています。
本日は、大変お忙しい中、常磐消防署の救命救急士やレスキュー隊の方々を講師にお招きし、AED講習会が実施されました。
途中、緊急要請が入り、救命救急士の方々が出動する場面もありましたが、90分間の充実した講習を受けることができました。
「ちょっとの勇気と適切な判断」
このことは、何も命を救うことだけではなく、その他のことにでも生かすことのできる大切な要素なのかもしれません。
また新たな学びを得る時間をいただきました。
常磐消防署のみなさん、ありがとうございました。


食い入るような眼差し

今年度、磐崎中学校は福島県教育委員会が推進する「学びのスタンダード」に係るパイロット校の指定を受けることになりました。
これからの子どもたちに求められている資質・能力を育成していくためには、授業の質的改善が求められます。改善の視点を焦点化し、磐崎中の生徒たちに還元することができる研究にしていきたいと考えております。
本日は、秋の研究大会に向けた授業研究会が行われました。
生徒たちの食い入るような眼差しを見ていると、もっともっとよい授業をしていきたいと思ってしまいます。
このような眼差しで子どもたちが主体的に学んでいこうとする授業の展開。
我々が求めなければならない、授業の本質の一つなのかもしれません。

保護者のみなさま、ありがとうございました

学校の授業の中で見せる、お子さんたちの表情や様子はどうだったでしょう。
もしかしたら、普段ご自宅では見せないような表情や言動があったのかもしれません。
本日は授業参観及び学年懇談会が実施されましたが、大変暑い中、学校まで足を運んでいただき、誠にありがとうございました。
いよいよ来週から夏休みを迎えます。
お子さんたち一人一人が、部活動の練習に専念したり、目標とする進路実現に向けた学習に励んだり、家族と過ごす時間を充実させたりと、様々なことにチャレンジできる1ヶ月になります。
学校といたしましては、ご家族のみなさまと協力させていただきながら、一人一人の健全な育成につなげれらるよう邁進して参りますので、今後とも学校教育活動に対してのご理解、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

列を揃えるということ

前に座っている人に合わせて、ピシッと列を揃える。
左右に座っている人に合わせて、これまたピシッと列を揃える。
列が揃えば、心も揃う。
これだけ列が揃うから、そこに一体感が生まれる。
そこに一体感が生まれるから、伝えたいことが全員に伝わる。
本日実施された第1回学力テストの後に、2学年の学年集会が開かれました。
夏休み前の大切な学年集会。
「充実した夏休みにするためにはどうするべきか」を伝えてもらいました。
「ここにいる全員に必ず伝わっている」
そう感じることのできる素晴らしい学年集会に出会えました。

梅雨はいずこへ

梅雨の晴れ間というよりは、もう夏本番を迎えたような陽気です。
磐崎中では、本日からの保健体育で水泳の授業が始まりました。
プールに入っても、授業は授業。
担当の先生の指示をしっかりと聞いている姿は立派です。
でも、その表情は、とてもかわいい。そんな風に思えます。
真っ黒なゴーグルを着けていても、かわいい表情。
まだまだ中学生なんだなと改めて実感させていただきました。
プールに入れなかった生徒のみなさんは、しっかりとプールの清掃に協力してくれていました。

高みをめざして

先週に行われました吹奏楽激励会の前に表彰が行われました。

第70回福島県総合体育大会 体操競技
中学男子 あん馬 第1位 鈴木 聡 くん
県大会での見事優勝です。来週末に行われます中体連県大会での優勝も期待しております。頑張ってきてください。

第60回福島県中学校体育大会 陸上競技
中学共通男子400m 第6位 三瓶 空来 くん
残念ながら僅差の6位のため東北大会出場を逃してしまいましたが、それでも県大会入賞は素晴らしい結果です。

その他、水泳部と柔道部の中体連県大会が今月22日から開催されます。出場するみなさんの活躍を期待しています。
また、今年度は3つの競技がいわきでの県大会開催のため、磐崎中の野球部とバレーボール部のみなさんが補助役員として協議の運営に携わります。

音を奏でる

来週末に控えている吹奏楽コンクールいわき支部大会に向けて、吹奏楽部は最後の調整に入っているのでしょう。
職員室に届いてくる楽曲は、日に日に音が重なり合いながら耳に響いてきます。
いつもは裏方として学校行事を支えてくれる吹奏楽部のみなさんですが、本日に行われた吹奏楽激励会では、彼女たちが主役でした。
一つ一つの音に気持ちを込める。部員全員と想いを一つにする。
コンクールまでの一週間、みなさんの最後の頑張りを応援します。

本に向き合う 

夏休みまで、あと少し。
夏休みに読んでみたい本と出会うために、図書室にちょっと足を運んでみました。
本に向き合い、本と対話するように視線を落としている表情をあちらこちらで垣間見ることができました。
この夏休み、ぜひ磐崎中のみなさん全員に、素敵な一冊に出会ってほしいものです。
静かに時間が流れ、ページをめくる音だけが聞こえてくる心地よい空間でした。
夏休みまで、あと少し。

新たな気付き

本日の6校時、1年生の総合的な学習の時間では、いわき市役所から講師を招き、「福祉」についての学びを深めました。
「そもそも『福祉』とは一体どんなことをそう言うのか」という本質的な学びを追究できた時間になったことと思います。
1年生のみなさんが真剣に講師の先生のお話を聞いている、そのうしろ姿を見たとき、新たな気付きに出会いました。
背中にプリントされている「IWASAKI」のロゴ、カッコイイなぁ。
格好いい「IWASAKI」、伝統ある「磐崎」を背中に背負って、毎日みなさんは頑張っているのだなぁ。
そんなみなさんの頑張りにも、きっと「福祉」は存在しているのだろうなぁ。
そのような気付きを得た1日でした。

雨降りの朝

明日の朝は台風一過で晴れ渡った天気になる予報が出ておりますが、今朝のような雨降りの朝には、色とりどりの雨傘をさした磐崎小の児童のみなさんが列をなしてゆっくりと校地内を登校していきます。
たぶん、先頭と最後尾を歩くお兄さん、お姉さんたちは6年生なのでしょう。
あと数ヵ月後には校庭を横切ることなく、そのまま昇降口に入ってくる姿を思い浮かべながら見送りました。

夢を叶えるために

明日から県中体連陸上競技大会が郡山市で開催されますが、本日、3学年では第1回学力テストが実施されました。
いよいよ夢を叶えるための指標となる学力テストが始まりました。今年度は学力テストが計7回予定されています。当然のことですが、学力テストは回数を追うごとにテストの難易度は難しくなり、そして出題範囲も広くなっていきます。そのため、前回の点数をキープすることすら難しい状況になるかもしれません。
点数を上げていくということは、そうたやすいことではありません。
だからこそ「夏休みになったら頑張る」ではなく、「今から頑張る」
充実した夏休みにするためにも、この瞬間から努力の積み重ねをしていきたいものです。
3年3組の教室には、一人一人の叶えたい目標が記された七夕の短冊が飾られています。
明日から始まる県大会での陸上部のみなさんの活躍も、その短冊に願いを込めたくなりました。

世界に生きる 世界で生きる

「いずれまた日本に戻ってきて、福島の復興に携わりたい」
この言葉を聞いたとき、一瞬鼓動が高鳴りました。
5年間もの長い間、本校のALTとして英語教育に尽力していただいたメラン先生が母国カナダに帰られることになり、今日が磐崎中最後の日でした。
体育館に集まった全校生の前でお別れの言葉をいただきましたが、カナダに戻り、大学院でもう一度学び直したあと、また日本に戻ってきたいと彼女は言います。
そんな世界的視野を持てるメラン先生のこれまらのますますのご活躍をお祈りいたします。
磐崎中の生徒のみなさんのために尽力していただいた5年間、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

真っ直ぐな眼差し

これだけの真っ直ぐな眼差しで見られたら、気が引き締まります。
磐崎中の生徒たちは、本当に素晴らしい姿勢、態度で耳を傾けてくれます。
このような素敵な眼差しに出会うたびに、人の前で話すことの大切さを改めて実感します。
現状に満足することなく、「さらに一つ上へ、そしてさらに一歩前へ」子どもたちを成長させていくために、「何を、どう伝えていくのか」。
また明日から真剣に考えていかなければならないと思わせてくれる機会をいただきました。