夏井小学校
夏井小学校
出来事
全校表彰
16日(金)に、旺文社学芸サイエンスコンクールで慶應義塾長賞を受賞した6年生、税に関する絵はがきコンクールで特別賞に輝いた6年生、子どもの災害事故防止習字ポスター展で佳作になった4年生に賞状を授与しました。
これからも、更に目標を高く持って頑張るよう、支援していきたいと考えています。
全国学芸サイエンスコンクール表彰式
旺文社主催の第61回全国学芸サイエンスコンクールにおいて、作文・小論文部門に出品した6年生渡邊琉聖君の作文「母のふるさと」が、慶應義塾長賞に輝き、9日(金)に表彰式がホテルオークラで開催されました。
琉聖君の作文の最も魅力的なところは、母親の故郷に向かう家族の心の内側を描き出しているところであり、最後の「母はこの日一番の笑顔でうなずいていました」という一文は、読後に余韻を残し、作文を実に味わい深いものにしている。という選評をいただきました。
また、本校の取り組みに対し、文化放送学校特別奨励賞が贈られました。
感謝の集い
8日(木)に、6年生による感謝の集いがありました。教職員が音楽室に招待され、合奏や合唱、ダンス等を鑑賞しました。6年生らしいチームワークと温かい企画で、笑顔が絶えないひとときとなりました。
夏井を守る防潮堤
東日本大震災から7年が経過し、夏井地区の現状を踏まえて防災講話を実施しました。
震災時には、松林(森の防潮堤)が津波の被害を防ぐ役目を果たしたことにふれ、現在は植林をして森の防潮堤を復元しているとともに、コンクリートの防潮堤を築き、この二つで津波に備えていることを伝えました。
その上で、美しい夏井のさとで生きるために、わすれてはならないことや、やらなければならないことを考えさせました。
税に関する絵はがきコンクール表彰
7日(水)に、いわき法人会より4名が来校され、税に関する絵はがきコンクールで優れた作品を出品した6年生3名に、賞状と副賞を授与していただきました。税の大切さを上手に表現した作品でした。
東北・水すまし賞受賞
5年生が毎年小野町の夏井第一小学校と交流学習で実施している、夏井川の水質調査等の活動が、水環境の創造と
保全に特に意義あるものと認められ、公益社団法人日本水環境学会東北支部より、今年度の「東北・水すまし賞」を
いただきました。
今後も、自分たちの地域のシンボルでもある夏井川を愛し、環境保全のために自分たちができることを考え、主体的に活動していく力を育んでいきたいと考えています。
学年を超えた協力体制で
2校時目は、校外子ども会でした。各地区の登下校の反省をし、来年度の班編制と並び方、正しい歩行の仕方等について確認しました。
5校時目は愛校清掃でした。体育館の掃き掃除やぞうきんがけを一生懸命頑張りました。上級生が下級生を思いやりながら活動する姿は、夏井小のすばらしさであり、これからも高めていきたい姿であると考えています。
6年生を送る会
花のアーチで迎え、全校生で校歌を斉唱した後、全員で楽しめるゲームを行いました。
下級生のプレゼントを受け取ったり、一緒にゲームやダンスをしたりして、笑顔が絶えない時間になりました。
応援団とチアリーダーの引き継ぎが行われ、5年生を中心とした演技が披露されました。新メンバーの立派な姿に、6年生も安心した様子でした。
最後に、6年生からお礼の言葉と手作りのプレゼントをいただきました。在校生が作ったアーチの中を6年生が退場した後は、少しさびしい空気が体育館に漂っていました。
感謝の気持ちを込めて
今日は、今年度最後の図書ボランティア「すまいるさん」の来校日でした。各学年とも大きな声で感謝の言葉を贈ることができました。
図書・広報委員会では、感謝の気持ちを手紙にし、すまいるさんが活動している様子の写真といっしょに手渡しました。
ボランティアの皆さんからは、「子どもたちからの感謝の言葉や手づくりのプレゼントが一番嬉しいです。」とあたたかい言葉をいただきました。
授業参観
1年生は英語でゲームをしました。2年生は、この一年間学習してきた内容について振り返りながら発表を進めていきました。3年生は、なわとびを中心とした運動を実施し、保護者の方にも一緒に参加していただきました。
4年生は、福島県について調べたことを、グループごとに自作の資料を活用しながら説明し合いました。5年生は、スチューデント・シティーでの体験学習で学んだ事を発表しました。6年生は、保護者への感謝の気持ちを音楽にのせて表現しました。
全ての子どもたちの、大きな成長が実感できる授業参観でした。
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