こんなことがありました

出来事

3.11防災集会

 東日本大震災から10年の節目に、いわき震災伝承みらい館(いわき語り部の会)の小野浩さんに講師をお願いし、3.11防災集会を開催しました。

 6年生でも当時まだ3歳になっていないので、東日本大震災の記憶はほとんどないと思われます。これからの世代の子どもたちにも、多くの犠牲者が出たこの震災の記憶や教訓を語り継ぎ、防災意識を高める必要があると考えます。

 いわき語り部の会の小野浩さんからは、震災当時の話やそんなときどのように行動すればよいか、普段からの心の準備や物の準備等についてはお話いただきました。最後に、「夢をもつこと、そして、どんなことがあってもその夢に向かって生き抜こうとする気持ちが大切」という言葉が印象的でした。子どもたちもこの集会を通していろいろなことを考えたようです。

3.11 朝の様子

東日本大震災からちょうど10年を迎えた今日の朝は、太陽が降り注ぎ穏やかな朝でした。

2011.3.11震災犠牲者の方々に哀悼の意を表し半旗の掲揚を行いました。

子どもたちは、いつものように元気に外で体力づくりに励んでいました。

登校の様子

5年生が、6年生から引き継ぎ、登校班の先頭に立ってみんなの面倒を見てくれています。

3年生 国語「夏井小の自慢を伝える」

 3年生の国語で「夏井小の良さを伝える」ための発表会を行いました。伝える相手として、スクール・サポート・スタッフに入ってもらい発表を聞いてもらいました。ICTを活用し聞く側に分かりやすく伝えようと工夫していました。

聞き手になっていただいたスクール・サポート・スタッフに発表を聞いての感想をもらいました。

 

4年生 体育

4年生は校庭でリレーの練習を行っていました。

2チームに分かれ、一生懸命バトンをつないで走っていました。

大休憩

風はありましたが、春らしい暖かさで半袖で遊ぶ子たちが多くいました。 

6年生 国語(学校司書活用)

 6年生では、学校司書の先生に入ってもらい、国語の教科書にある題材をもとにしたブックトークから、生き方について考える授業を行いました。

 立松和平さんの著書「海のいのち」や原発事故について書かれた絵本「きぼうのとり」を紹介し内容に触れ、自分を振り返ってどんな生き方をしたいか各自考えていました。