こんなことがありました

3.11防災集会

 東日本大震災から10年の節目に、いわき震災伝承みらい館(いわき語り部の会)の小野浩さんに講師をお願いし、3.11防災集会を開催しました。

 6年生でも当時まだ3歳になっていないので、東日本大震災の記憶はほとんどないと思われます。これからの世代の子どもたちにも、多くの犠牲者が出たこの震災の記憶や教訓を語り継ぎ、防災意識を高める必要があると考えます。

 いわき語り部の会の小野浩さんからは、震災当時の話やそんなときどのように行動すればよいか、普段からの心の準備や物の準備等についてはお話いただきました。最後に、「夢をもつこと、そして、どんなことがあってもその夢に向かって生き抜こうとする気持ちが大切」という言葉が印象的でした。子どもたちもこの集会を通していろいろなことを考えたようです。