去年からザリガニを研究している3年生が、また活動を始めました。
まず冬眠穴を探します。この中で眠っているのかな?
子どもたちに「なぜ穴で冬眠するの?」と聞くと、「穴が暖かいから」という答え。そこで、温度を測ってみることにしました。
今日は暖かい日で、穴の周りは8度です。
穴に温度計をひもでつるして入れてみると、どんどん入っていきます。湿り気を調べるために80cmの竹の棒の先にティッシュをつけて入れてみると、こちらもするすると入っていきます。
穴の温度は8度で外気と変わりありませんでしたが、棒の先のティッシュはちょっと湿っぽい感じです。湿り気で水がなくても生きていられるのかもしれませんね!
短縮で短い大休憩だったので、今日はこれでおしまいでしたが、「寒い朝のときはどうかな?」「湿り気もう一度調べたい」など子どもたちから課題が出てくるため、また次回調査をすることにしました。
温度計のひもや棒の矢印は、穴にすっぽり入ったところの印です。今日、調査した穴の深さは、68cmです!ザリガニってずいぶん掘るんですね!