赤井中学校 Akai Junior High School
午前の部の最後は、校内合唱コンクールでした。どの学級も、これまで苦労しながらハーモニーを作ってきました。はじめに全校生で赤井中の校歌を歌い、その後1年生から課題曲、自由曲の順で発表しました。どの学級もきれいな合唱でしたが、特に3年生の合唱が素晴らしく、3年1・2組が「金賞」、僅差で3年1組が「学校賞」となりました。2年1組も「銀賞」となり、来年が楽しみです。1年生もこれから体力がついてくれば良い合唱になると思います。審査員の先生からも、「どの学級も楽しんで合唱に取り組んでいる様子が見られ、これからもがんばってほしい。」と励ましの言葉をいただきました。最優秀指揮者賞は、3年1組の 齋藤あ僚汰 くんが、最優秀伴奏者賞は、3年2組の 根本あ謡 さんが受賞しました。
校歌を歌う全校生の様子です。
1年2組の合唱です。
1年1組の合唱です。
2年1組の合唱です。
3年1組の合唱です。
3年2組の合唱です。
閼伽井祭のステージ発表では、我妻あ聖希 さんが、「今 私が伝えたいこと」という題で弁論を、関根あ彩夏 さんが「Malala yousafzai:Education First」という題で英語弁論の発表を行いました。2人とも素晴らしい弁論でした。その後、生徒会長の根本あ謡 さんが、夏休みにいわき市生徒会長サミットの活動で訪問した長崎について、原子爆弾による悲惨な体験した方の話やその後の復興について見聞したことを感想を交えて発表しました。
続いての総合的な学習の発表でも、各学年ごとに、9月に行われた体験活動を中心に発表がありました。
1年生は、「食文化」について、アクアマリンやあかい菜園での貴重な体験、郷土食や食の歴史について、発表内容をしっかり暗記して、原稿も見ないで素晴らしい発表を行いました。
2年生は、「職場体験」について、一人の主人公の体験を物語風に追いながら、生徒たちが体験した職業について、発表してしていました。構成が工夫され、楽しい発表でした。
3年生は、「福祉体験」について、「高齢者施設」、「障がい者施設」、「平支援学校」で体験したことを、パワーポイントを使い、ていねいに分かりやすく発表してくれました。
20日(土)は、閼伽井祭が行われました。今年度のテーマは「疾風」。生徒一人一人の熱い思いが結集され、大きな疾風となって赤井中を駆け抜けました。
開会式では、はじめに、ベストスローガン賞の 齋藤あ僚汰 くん、 木村あ陽人 くん、ベストシンボルマーク賞の 佐藤あ愛 さんの表彰が行われた後、 関根あ彩夏 さんから実行委員長としての心のこもったあいさつが述べられました。オープニングセレモニーでは、実行委員の皆さんによる「劇」が披露されました。
明日に迫った「閼伽井祭」。生徒たちが、会場をきれいに作ってくれました。今年も生徒たちはやる気まんまん。気合いの入った発表を期待してください。開場は8時15分になります。たくさんの方のご来場をお待ちしています。
今日19日(金)の給食献立は、「たき込み栗ごはん」、「ごま塩」、「牛乳」、「きのこの信田煮」、「かきたま汁」で、エネルギーは762kcalでした。栗は、夏の初めに黄色の花が咲き、とげとげした「いが」に包まれた実をつけます。そして、秋になると成熟して「いが」がさけて茶色の「くり」が出てきます。くりには、おなかの調子を整える食物せんいや、体の成長のお手伝いや、食べ物の味をよくわかるようにしてくれる亜鉛が含まれています。また、脂肪が少なくヘルシーなナッツです。今日は、1年2組の皆さんも秋の味覚を美味しくいただきました。