日誌

2017年1月の記事一覧

【感染症情報 1月24日】

  いわき市内の出席停止者数をお知らせします。

〇インフルエンザ  
496名(幼1 小254 中203 高38)先週金曜日比+36
〇感染性胃腸炎   
 30名(幼0 小 15 中 10 高 5)先週金曜日比- 3

     
インフルエンザは特に中学生で増加!!
 早めの受診・栄養、水分補給・ゆっくり静養
を心がけましょう。

今日の献立

 今日は昭和50年代の給食再現献立です。減量パン・いちごとリンゴのジャム・昭和のホワイトシチュー・コロッケ・ゆでキャベツ・牛乳です。熱量は925kcalです。今日も美味しくいただきました。
 
 今から40年くらい前の昭和50年代の給食は、ほとんどがパンの献立でした。当時は「千切りキャベツ」でしたが、今日は「ゆでキャベツ」です。
ちなみに、私は昭和40年代の給食を食べていました(^_^)
 

 
 いつも子どもたちの栄養を考えながら、メニューを工夫し、美味しい給食を作っていただいている平北部学校給食共同調理場の皆様ありがとうございます。

【感染症情報 1月23日】

  いわき市内の出席停止者数をお知らせします。

〇インフルエンザ  
460名(幼1 小253 中163 高43)先週金曜日比+56
〇感染性胃腸炎   
 33名(幼0 小 12 中 11 高10)先週金曜日比-19

     
インフルエンザは小・中で増加!!
 早めの受診・栄養、水分補給・ゆっくり静養

心がけましょう。

今日の献立

 今日は茨城県の郷土料理です。ごはん・豚肉と手作り凍みこんにゃくの生姜炒め・じゃが芋そぼろ煮・いよかん・牛乳です。熱量は866kcalです。今日も美味しくいただきました。茨城県では「凍みこんにゃく」という食材を使った煮物などが食べられます。いつものこんにゃくとは全然違う食感でした。


 凍み豆腐(高野豆腐)は精進料理などで有名ですが、『凍みこんにゃく』は、全国で唯一、茨城県だけで生産されている幻の食材だそうです。凍みこんにゃくは、もともと茨城県常陸太田市天下野町の特産品です。しかし、昭和30年代の後半から生産者が激減し、現在は全国を見渡しても、茨城県北地区で数件の生産者を残すのみとなってしまったのです。

 凍みこんにゃくは江戸時代から、農閑期の副業として盛んに作られてきました。生産農家は、厳冬期の田畑に藁を敷き詰め、ハガキ大に切り分けたこんにゃくを丹念に並べます。こんにゃくは夜から朝方にかけて凍るので、昼間の直射日光を当ててゆっくり解凍。そこに水をかけ、また夜間に凍らせ、日中に溶かす。この作業を約20日間繰り返すうちに、こんにゃくの水分が抜け、色合いも灰色から白色に変化。仕上げにしっかり乾燥させると、スポンジ状になった凍みこんにゃくのできあがりです。
 
 いつも子どもたちの栄養を考えながら、メニューを工夫し、美味しい給食を作っていただいている平北部学校給食共同調理場の皆様ありがとうございます。