こんなことがありました

2020年1月の記事一覧

ハート 愛おしき日々

4年生。体育館で腕立て歩行「あざらし」

その後、なわとび記録会。

自分で結果を記録します。「合格したいないぁ。賞状欲しいなぁ。」

大丈夫!昨日、職員室で先生たちが話し合っていましたよ。「みんなに賞状あげるようにしたいね。」って。

涼しい顔の2人。「全種目合格してます。」すごい!

大休憩の3年生の体育館使用日。もうすぐ校庭の泥の除去作業が始まるからね。そしたら校庭でまたドッジボールしようね。

女の子だって、一緒にドッジボール。激しい男子の中で、負けていない。いいぞ!!!

コマ回し、しゃらのき学級さんのブーム。

「ひもの巻き方が大事だよ。僕が巻いてあげるからね、先生。」

ありがとう!お陰で回せたよ!!!嬉しいな。

お休みしていた先生が、今日から復帰。昨日までの子ども達と目の輝きが違っていました。

担任の先生と学ぶ喜びに満ちていました。

担任の先生としか作れない雰囲気。「できるようにしてあげたい。理解させてあげたい。」 熱い思いをもつ担任の先生の気持ちに、子ども達の心が動きます。

いつ、教室を覗いても、膝を折って子ども達の目の高さで、近い距離で指導している先生です。

 

お隣の5年生。道徳。教室にそっと入る私に「なんで、先生来たの!?」と、からかうような男児の声が響きます。

「おいおい、今、『親切』について考えているのに、なんだ、その一言は。」

担任の先生の切り返しで笑い声が響きます。私も泣くふりをして乗っかります(^^)/

「道徳なのに、そんな一言。」ではなくて、道徳だからこそ、リラックスした雰囲気で学習したいですよね。そんな学級だからこそ、やっぱり、ちゃんと、本音で話し合いが成立していました。

3年生、算数。

かけ算のひっ算。

繰り上がりを忘れないように、と。

困っている表情を見せる子もいます。その様子を見て先生が声をかけます。「1問で、丸つけて欲しい人いたら持っておいで。」そんな一言で、安心した顔つきになる子が。

子どもの反応で、話すことや指示を変えていくことができる先生。子どもの気持ちを大事にしています。授業の途中で咳をしている子に、先生がそっとマスクを渡す姿もありました。

 

2年生。

物差しで長さを測ります。

 

腕の長さを測るのに、30センチ物差しでは足りない、測りずらい、ということに体を使って気付いていきます。

「つなげればいいんだよ。」「でも、めんどくさいよ。」

ミニ情報。担任の先生のジャンバー。「子ども達が喜ぶような素材や色のジャンパー買ってきました。」些細なこと?いいえ、低学年の子どもの担任はそんなことも大事なんです。私たち大人が環境、場所によって影響を受けるように小さい子ほど、受ける影響は大きいのです。担任は子ども達にとって最大の環境です。

 

1年生。時計の学習。

答えに苦労している子のそばに自然と友だちが寄ってきます。「僕が消してあげるね。」

消しゴムを持って消してあげています。

「大丈夫だよ、上の方はできてるでしょ。安心して。」

こんな励まし方ができる子。きっと、たくさん担任の先生やお家の人に励ましてもらってきているから、他の子に言えるのだと思います。

得意なところで助けたり、苦手なところで助けてもらったり。そうやって進んでいこう!

国語の学習が終わって、給食までのお楽しみタイム。先生が、おしくらまんじゅうを教えます。

普段から仲良しなのは、担任の先生がたくさんいろんな遊びをしかけてくれるからなんだね。

最後はみんなで転んで、みんなで笑って。

 

もうすぐ、給食だよ。 

 

みんな、大好きな苺だよ。子どもたちが、大喜びする姿が目に浮かびます。

今日も、愛おしき子ども達と愛おしき1日が過ぎていきます。