こんなことがありました

出来事

そろばん

 3学年算数ではそろばんを学びます。

 「これなあに?」担任の先生が訊ねると、

 「楽器かな??」「いや、ブッブー、なんか走るもの??」

 楽しくふざけていますが皆知っています。

 「昔の計算機だ!!」誰かが叫ぶと皆が頷きます。

 そろばんって、結構繊細で慣れるまでは大変です。それを道具として使っていくのですが、わずかな時間では、なかなか上手くいかないようです。でも頭の中でそろばんが出てくれば、計算が楽になるかも?3年生、頑張ってください!!

電気を使ったおもちゃ

 6学年理科電気と私たちのくらしの中での、電気を使ったおもちゃの続報です。時間的に数時間とおもちゃを作って遊ぶには足りないのです。だから、楽しく設計図を考えてくれたり、協力して遊んだりできればいいかな・・・?と思っていましたが・・・。子どもたちは、本気です!!

段ボールでメリーゴーラウンド的なおもちゃを作っている子、風車を竹とんぼのようにして、電圧の違いによってどのくらい跳び方に違いがあるか?またコンデンサーを連結したときにどのくらい電気の使用量が変わるのか?子どもたちって素敵です。

流行おくれ・・・

 5学年道徳科です。社会科見学のために新しいジャケットを買おうとする主人公をモデルに、何でも新しいものか?流行おくれになってもものを大切にするべきか、しいてはお金などの大切さを議論します。

 「好きなものを自由に買ってもらっていたら、大人になっての我慢するこころを知らない。」

 「自分のお金だ!買うのは自由!」

 様々な意見が出ました。討論で結論を出したいのはやまやまです。しかし、現在の教育では、それをまとめるより互いの考えを出し合い、共有し、様々な考えかたがあることを理解することが大事だと考えます。欲しい、我慢するという素直な意見はもちろんのこと、資本を回すためには新しいことも必要であり、資本を保持するためには現状維持も大事といった様々な考えかたを尊重して欲しいとおもいます。さあ、5年3組は?どんな結論に達するのか?興味津々です!

ウンパッパ

 2年生音楽です。身振りをつけて音楽を表現します。曲名はウンパッパ、そしてティニックリング(フィリピン)。

 バンブーダンスのように左右に跳ぶように踊ります。さあ、上手く踊れるかな。

直方体の面

 直方体の面の関係を調べます。垂直に接している。平行である。これからの算数に大切な関係が明らかにされていきます。それにしても4年生、大きくなりましたね。部屋がとても狭く感じられます。

 

長縄記録チャレンジ!!

 本日大休憩は「運動タイム」クラス対抗長縄記録へのチャレンジでした。これまで、ずっと取り組んできました長縄、そのよさはなんといってもチームワークと学級の凝集性(皆がひとつになること)の高まりではないかと思います。そして、少しずつ記録を伸ばし達成感を味わっていくこと、さらに、上手くいかなくて悔しいという経験やなんとかクリアしようとする克己心です。そこに記録がついてくると思います。

  3分間長縄、上位の記録

  1位 2年2組 361回!!

  2位 3年3組 312回

  3位 4年1組 282回

  3位 3年2組 282回(同記録)

 すいません、感動の一瞬をカメラに収めたかったのですが、校庭に着くなりバッテリー切れ・・・。給食の時間にお邪魔して上位クラスを撮影しました。さて、まだまだ練習期間はあります!!全クラス、団結と記録向上を目指そう!!

 

 

 

 

何を作ろうな?

 6学年は電気を使ったおもちゃ遊びを進めています。全員が購入したセットで十分遊んだ後は、そこを生かして何か遊べないかを考えました。電気の学習の復習になる「遊び」になるよう考えて行きます。

 

速いよJ先生!!

 5学年外国語です食べ物の名前を覚えます。カードの絵を見て名前を確認しました!!さあ、ゲームです。

 ALTのJ先生が超高速ネイティブスピーカー攻撃で食べ物の名前を連呼していきます。二人ペアで協力して聞き取って言われた通りにカードを並べていきます。

1、2回ではなかなか合格できません。

 「ハンバーガーの次、なんていうか聞いてて!!」決め打ちして聞き取るペアもいます。歌のようにまねして確認するペアもいます。私たち大人はなかなか話す機会がなく英語は話せませんが、今の子どもたちは本当に恵まれているなと思います。昭和:「あっぷる」、平成:「エプゥ」てな感じです・・・。

自由に

 4年生の図工は版画です。以前は美術館の版画展に参加するために2学期終わりに行っていましたが、作品規定(サイズなど)が若干厳しくなったこともあり、自由にじっくりと行っています。こんなところから新進気鋭のアーティストが生まれるのかな?等と感じました。

何時、何時半

 1年生の算数では時刻を学びます。長針が60の目盛りを移動し、短針は12の目盛りで動くこと、そして30分を半ということ等々・・・。

 学校の時計はほとんどアナログを使います。それは休み時間など「間」で考えやすいからです。(デジタルでは54分と60分では数字の違いだけですが、アナログにはその間に何目盛りかの隙間があります。人はそれを時「間」として認識しているようです。

 簡単等と油断しがちですが、油断するしていると9時45分の30分後は何時何分?等と学年を追って急激にステップアップしていきます。低学年の保護者のみなさん!!是非、毎日時計をよませてください。

学校の階段・・・。

 本校には合計4カ所の階段があります。それぞれ、西・中央・東・非常階段となっています。しかしそれ以外にも昇降の設備があります。ダムウェーダーと呼ばれるエレベーターです。基本は給食、そして、たまに大きな荷物などを上に上げたりするのに使います。

 給食は、ほとんど用務員さん一人であげています。1階で乗せて、自分は階段で上って(人は乗れません)また1階に下ろして、自分は階段で下りる・・・。大変な作業です・・・。

 写真を撮っていると、

「ネタがないんですか(私なんか写して・・)?」と用務員さん。

 いえ、きらめいている方の取材です!!とお答えしました。題名から花子さんを想像した方々、その話はおいおいと・・・。お楽しみに。

入学説明会を行いました

 平成31年度新入学児童の入学説明会を行いました。学校のこと、勉強のこと、準備するもの、心構えなど沢山のことをお知らせし、4月の入学に備えました。

 PTA会長、母の会会長、学童保護者会の役員の方、また、新入学用品の業者の方、そしてご参加頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

余裕だぜ!!

 6年生です。理科です。こちらは順調に進みましたので、電気を使ったおもちゃ作りの続きです。先ず自由に遊んで、どんな遊びができるか考えて行きます。普段の理科の十倍は元気です。子どもって本当に遊びの天才です!!

取り戻せ

 6年生です。理科です。学級閉鎖になってしまったので、他のクラスより少し遅れてしまいました。実験をしっかり行いながら他のクラスに追いつきます。どんなに遅れても、実験はしっかり行い、遅れを取り戻します!!

ぱちり

 HPの取材は冬場は大変です・・・。戸が閉まっているから・・・。

「取材にきました!!」と入るときもありますが、クラスがシ-ンとしているとなかなか入りにくいものです・・。

 そんな折、空気入れ替えのための上の段のサッシが空いているのを発見!!すかさずパチリ!!いい撮影場所が見つかりました。

 追伸、授業前の個別練習をテスト撮影しました、授業は妨害しておりません。

5年生は電磁石!!

 算数ほどではないのですが、理科もこの時期は系統的に学習が進みます。(算数だと、学年が違っても、図形を学んだり、計算だったりと直接つながる内容が同じ時期に配置されます。この時期の理科は3年磁石~5年電磁石~6年電気と若干系統的です。)

 実際5年生はコイルを巻いて電磁石を作ったり、モーターを学んだりと6年生より私たちの生活に近い学習をしています。

 「ここ、どうすんの?」

 「くるくるっと回してほどけないようにして・・・。」素直に友だちに尋ねたり、助け合ったり。頼もしい存在や助けたくなる存在も、こんな活動から生まれていきますね。

電気を使ったおもちゃ

 6学年理科です。電熱線の学習を終えると、後は子どもたちの楽しみにしていた「電気を使ったおもちゃ」作りに入ります。

 電熱線の学習は、「【抵抗】」という言葉の説明が難しいので、太さや長さや電圧が変わると発熱の仕方が変わるというかなりファジー(古い表現ですみません・・・。)なまとめになってしまいます。さあ、まずは遊んで、何を作りたいか考えて行きます。どんな遊びやおもちゃが出来上がるか?今から楽しみです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補欠

 学校では、出張などでクラスを開ける場合に代わりに行く教員のことを補欠と言います。補欠の場合、①教科書を進める(授業する)②プリントなどの補充問題を助けたり丸をつけたりする③テストを行うために見守るなどの仕事があります。だいたいは担任外か管理職が補欠となります。

 さて、補欠ですがいろいろなことが分かって楽しいのです。子どもの様子、クラスの様子、クラスの約束・ルール、クラスのマイブーム・・・。

今日は5年生に補欠に行きました。給食をたっぷり食べて、残す子もいませんでした。素晴らしいクラスの様子が見られて嬉しくなりました!!

 

予想と現実

 6学年理科です。電熱線にかける電圧や、電熱線の長さを変えたとき、電熱線の発熱の仕方はどう変わるのかを実験で調べます。

 理科では予想が大事ですが、それは決まったものではありません。これまでの学習内容や生活経験から素朴な予想を立てます。それが話し合ったり確認したりするうちに少しずつ変わっていきます。何故変わったのか?どの友だちのどの発言から考えたのか?子どもたちに問うことで、予想が少しずつ高まり深まっていきます。予想は当たり外れを気にすることになりがちです。だからこそ、様々な意見が組み合わさって最終的には結果に近づいていくことを大切にさせたいです。花×という言葉があります。当たりではなかったけど花〇的に参考になった意見です。どちらもクラスには欠かせない花です。

 

初任者研修最後の授業研究を行いました

 新しく教員になった先生=初任者は、年間270時間の研修を受ける必要があります。(2年次に30時間)2/1はその中でも実際に授業を行って授業技術を高める授業研究の今年度最終回分の授業を音楽で行いました。リズムを組み合わせて自分たちの曲を作ります。班で相談して、音楽をつくって、みんなの前で発表する。子どもたちの活き活きと活動する姿が見られました!!これから、1年間の研修のまとめを行っていきます。指導に当たられ、毎週金曜日来校してくださったM先生、ありがとうございました。