日々のできことをお伝えしております

出来事

衣替え 心替え

衣替えの移行期間に伴い、夏服をまとうようになったため、教室の雰囲気が明るくなったように見えます。

明日の中間テストは、3年生にとっても、夢を叶えるための大切な第一歩目となるはずです。

衣替えの移行期間は始まりましたが、高校受験に向けた“心替え”の移行期間はいつからにしますか。

時機を逸することなく、自分自身で見極めていく力は必ず必要とされていく力です。

まずは、明日のテストに向けて精一杯に取り組む。

まだまだできることは残されているはずです。

 

まだ頑張れる まだまだ頑張れる 

1年生にとっては、人生初めての定期テストです。

中間テストを2日後に控え、本日の昼休みからテストに向けた自主学習が始まりました。

「テスト勉強は順調ですか?」と声を掛けてみました。

「初めてのことなので、順調かどうかもわかりません」という答えが返ってきました。

自分の勉強の進み具合は順調なのかどうか。

自分の勉強の仕方は間違っていないのか。

お子さんたちは試行錯誤しながら、それでも目の前のことを精一杯に頑張っています。

中間テストに向けて頑張ってみようと思える励ましの言葉。

そんな言葉をご家庭でもかけていただければ幸いです。

まだ頑張ることのできるチャンスは、たくさん残されているはずです。

ロケットと同じくらい

発射5秒前

5・4・3・2・1

科学部のみなさん手づくりのロケットが次々に飛んでいきました。

予想をはるかに超える高さへと飛んでいきました。

凄まじい水しぶきを残して飛んでいきました。

みなさんの願いごともロケットと同じくらい、高く高く打ち上げたいものです。

澄み渡る青空 澄み渡る音色

総勢48名。

足の踏み場がないくらい、音楽室は吹奏楽部のみなさんでいっぱいになります。

気持ちのよいあいさつ、気持ちのよい返事。

部員たちで提案しながら音を出し合い、部員たちから意見を出し合う。

隣にいる新入生の出す音に気を配りながら、自分が出す音にも聞き耳を立てる。

今日の青空と同じような、遠くまで澄み渡る音が流れていました。

相手への敬意 感謝の気持ち

相手を圧倒するような気合い。

鋭く振られた竹刀が防具をたたく音。

そして、またさらに甲高くなる気合い。

しかし、練習を終えると そこには静寂が待っていました。

「礼に始まり、礼に終わる」

相手への敬意を払い、感謝の気持ちを示す。

話を聞くということは どういうことをそう言うのか。

本日も教えていただいたような気がしました。

話を聞くということ

果たして 自分には できているのだろうか。

目で話を聞くということ。

何でも吸収しようとする気持ちを持って 話を聞くということ。

そういう気持ちが 話を聞く姿勢に現れてきます。

そういう姿勢で聞くから、先生の言葉が染み込んでいきます。

思わず自問自答させてくれる場面に出会うことができました。

その先にあるものを求めて

中間テストまであと一週間。

でも、この真剣な学びを中間テストの結果だけを求める学びにしたくない。

この食い入るような眼差しが、高校受験だけを見据えたものになってほしくない。

やはり、一時間一時間の授業の学びが、その先にある「生きる力」へとつながる学びになってほしい。

我々が求めなければならない授業とは、そういう授業であるはずです。

だからこそ、今、この瞬間を

校舎の片隅で、ひっそりと行われていました。

3年生の卒業アルバムの個人写真撮影。

いよいよ迫ってきた中体連、また学級が一丸となって突き進むであろう秋桜祭、夢を叶えるための受験勉強...

多くの学校行事や やるべきことが、これからもまだまだたくさん残されていますが、それでも卒業までのカウントダウンは確実に刻み込まれていきます。

だからこそ、カメラの前で見せたような素敵な笑顔で、一日一日を大切に過ごしていってほしい。

そのように願うばかりです。

素直な心 信じる心

市中体連陸上大会まで、残された時間はあと2週間程度。

まだまだ記録を縮めることができる。

もっともっと記録を伸ばすことができる。

そう信じて、次の一歩を力強く踏み込む。

最後の最後まであきらめることのない素直な心を持ち続けた人には、きっと...

校内スポーツ大会の余韻はもうすでに消え去り、ピンと張り詰めた緊張感ある練習風景へと変わっていました。

プールの底から 感謝を込めて

特設水泳部のみなさん、そしてその保護者のみなさんのご協力をいただきました。

多くの方々、そして多くの高圧洗浄機のお陰で、雨が本降りになる前に終えることができました。

これで今年度もきれいなプールで、特設水泳部の活動及び水泳の授業を展開することができます。

みなさんにご協力いただいたこと、プールの底より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

若者の特権2

みんなで呼吸を合わせて跳びました。

みんなが全力で走り切りました。

そして、みんなで喜びを共有することができました。

すばらしいスポーツ大会でした。

 

若者の特権

躍動する走り

弾ける笑顔

声を枯らす声援

すべて、若者の特権

これから午後の部が始まります

見えない支え

朝6時前から先生方が集まり、校庭の整備をしてくださっています。

これも生徒のみなさんが、怪我をすることなく、気持ちよく走ることができるため。

さぁ、いよいよ校内スポーツ大会です。

きっと 明日も

午前中は小雨の中でしたが、徐々に天気も回復し、なんとか明日は晴天の下で校内スポーツ大会を実施できそうです。

やはり笑顔の中に見せる子どもたちの真剣な眼差しには、心を惹かれてしまいます。

本日は、明日実施されますスポーツ大会の予行が行われました。

きっと明日もたくさんの素敵な表情を見ることができるはずです。

革新的な取組へ

学校の教育活動を円滑に進めていくためには、生徒たち一人一人の委員会活動は欠かせません。

学校の教育活動の質をさらに上げていくためには、生徒たち一人一人の自覚ある委員会活動も大きな要素の一つだと言えるのかもしれません。

与えられた役割をこなすだけの委員会活動から、現状維持を打破するような革新的な委員会活動へ。

そんな先を見据えた創造性ある委員会活動が、この磐崎中をさらに一つ上のレベルへと引き上げていってくれるはずです。

本日は、前期生徒会総会でした。

顔を上げ、真剣になって耳を傾けている姿、とても立派でした。

 

縁を取る 縁をつなげる

校内スポーツ大会が近づき、各学級の学級旗の制作も佳境を迎えています。

学級旗の一文字、一文字に魂を込めるかのように、一文字、一文字がきれいに縁取られていきます。

縁(ふち)という漢字は、縁(エン)とも読みます。

しっかりと縁取られた学級旗が作り上げられることによって、学級のみなさんの関わりあいや絆がさらに強まっていくことを願っております。

もちろん、さくら学級だって負けていません。

校内スポーツ大会を通して、お子さんたちが何を手に入れることができるのか。

今から楽しみにしております。

すべては子どもたちのために

昼過ぎからのあいにくの雨降りの中、本日はPTA専門委員会が行われました。

今年度から、体育委員会と厚生委員会が統合され、①環境整備委員会、②教養委員会、③体育厚生委員会、④生活指導委員会の4つの委員会にわかれて、今年度の組織や活動計画を立てていただきました。

大変ご多用の中、お仕事等の都合を付けて、多くの保護者のみなさまが学校まで足を運んでくださること。

このことを当然のこととして捉えてはならないと常に思います。

目の前の子どもたちのため、学校のために、保護者の方々が協力してくださっていることを忘れず、我々教職員も一丸となって、目の前の子どもたち、学校のために尽力していかなければなりません。

なお、明日に実施予定でいました校内スポーツ大会予行を、悪天候のため木曜日に延期させていただきました。

そのため、10日(木)を予行練習として、翌日11日(金)が校内スポーツ大会となります。

今週の金曜日及び来週の月曜日は、お弁当の日となりますので、ご準備をよろしくお願いいたします。

校内スポーツ大会当日は、気持ちよく晴れそうです。

 

向上心を持ちたい

午後になり、やっと太陽が顔を出しました。

草花たちは、その光を浴びようと上へ上へと背伸びしているように見えます。

そんな草花たちに負けないくらいの向上心を持ちたいものです。

ゴールデン・ウィークも残り2日となりました。

一つ一つ着実に

最初は戸惑いがあったのかもしれません。

清掃前に全校生が廊下に整然と一列に並ぶこと。

清掃中は一言も話さず、清掃に集中すること。

一つ一つ磐崎中のきまりを覚えていって、自分自身の成長に着実につなげていきます。

心に残る休日に

本日は部活動のない日でしたが、明日からの春季大会を控えているソフトボール部とバレーボール部は部活動を実施させていただきました。

ソフトボール部ではどこまでも飛んでいきそうな豪快なスイングを、バレーボール部では先輩たちへの元気な応援を、見たり聞いたりすることができました。

運動部に所属してるお子さんたちは、どうしても部活動が中心のゴールデン・ウィークになるかと思いますが、ご家族で過ごす時間をなんとか捻出していただき、心に残る休日になることを切に願っております。

ゴールデン・ウィークが明けたら、いよいよ校内スポーツ大会です。

向き不向きよりも 前向きに

早速、部活動の壁にぶち当たっていないでしょうか。

先月までに入部届けを提出し、自分で選択した部活動での活動が本格化してきました。

自分の予想していたものとはちょっと違うのかもしれない。

自分が思っていた以上に練習が辛いのかもしれない。

そんな風に感じているお子さんも、もしかしたら少なくないのかもしれません。

しかし、一番抱いていけない思いは「自分には向いていないんじゃないか」。

自分で選んだ部活動は、まだ始まったばかりです。

まずは、向き不向きよりも、前向きです。

ご家庭でのご支援も何卒よろしくお願いいたします。

明日からも前向きに頑張ります。

さよなら 4月

緑が濃くなってきました。

あっという間に4月も終わり、明日からは5月に入ります。

風薫る5月、みなさんはどんな目標を設定し、どこに力を入れていきますか。

気持ちのよい季節を、ただ気持ちよく過ごして終わるのはもったいない。

設定した目標を成し遂げる5月にするのか。

目標を達成するための大事な5月にするのか。

すべて、みなさんが掲げる目標次第です。

本日は、校舎に誰一人おらず、風の音だけが聞こえる、静かな磐崎中でした。

膨らむパン 膨らむ好奇心

昨日は、満を持して、科学部への潜入を試みました。

なんと、そこでは「電気パン」の実験中。

「電気パン」 ネーミングがなんとも衝撃的です。

科学部の主戦場である、第一理科室になんと20名近くもの新入部員が集まってきました。

電気を通すだけで、パンが膨れ上がる。

電気を通すだけで、部員みんなが前のめりになる。

科学部での活動を通して、パンだけではなく、みなさんの底なしの好奇心も膨らませていきます。

 

長縄の魅力 長縄の魔力

弾けるような笑顔。

校庭に響く大きな掛け声。

しかし、練習の日数が進むにつれ、スポーツ大会が近づくにつれ、真剣に、本気に向き合えば向き合うほど、意見や価値観のぶつかり合いで、その笑顔や掛け声を奪うときが来るかもしれません。

その壁をクラスのみんな全員で、どう乗り越えていくのか。

その壁をクラスのみんな全員で、どう共有していくのか。

跳べる回数を増やし、優勝を目指すことはもちろん大切なこと。

しかし、それと同じくらいに大事にしたいものが、長縄にはきっとあるはずです。

次の授業参観は7月11日(水)です

学級の中でのお子さんの様子は、どうだったでしょうか。

学級の中のお子さんの表情は、普段見せるような表情だったでしょうか。

本日は授業参観や学級・学年懇談等が行われましたが、何かとご多用の中、足をお運びいただいたことに感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

目の前にいるお子さんたちの健全な成長につなげていくためにも、保護者のみなさまと協力させていただきながら、充実した教育活動を推し進めていければと考えております。

今後とも本校の教育活動に対する、ご理解ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

出会えた楽器に感謝 心強い先輩に感謝

楽器に触ってから、まだ数日と経っていないのでしょう。

いくつかの音階を出すだけでも精一杯。

息も絶え絶えになってしまいます。

今年度も吹奏楽部には、たくさんの新入部員が来てくれたようです。

短い限られた時間でしたが、先輩たちがマンツーマンで優しく、音の出し方の手ほどきをしてくださっていました。

そうやって先輩たちからの温かい言葉をいただきながら、少しずつ、少しずつ、今、触れている楽器を好きになっていくのだろうなぁと感じました。

ギョーザ ガ スキデス

修学旅行や遠足を無事に終えたばかりですが、すでに学校では校内スポーツ大会に向けた準備が進んでいます。

学校行事が立て込み、何かと多忙な日々ですが、それでも毎日の授業の充実はもちろん忘れてはいけません。

今年度も磐崎中では、英語の授業にホリー先生に来ていただくことになりました。

日本人にはなかなか真似のできない、ボディランゲージと豊かな表情。

英語という言語だけではなく、自分自身の気持ちや考えをストレートに伝えるための表現力も学びたい。

今日は、子どもたちから好きな食べ物を聞かれていました。

やっぱり、ホリー先生は、餃子がかなり好きなようです。

保護者のみなさま、ありがとうございました。

土曜日までの日程で行われた修学旅行、及び1、2年生の遠足実施のため、本日は繰替休業日となっております。

修学旅行及び遠足では、事故やトラブル等に巻き込まれることなく、すべての学年で予定通りに、そしてお子さんたちにとって思い出に残ることだけではなく、様々な体験を通して、学び多きものになったことと思います。

これも保護者のみなさんのご理解やご協力があってのこそです。誠にありがとうございました。

お子さんたちは、修学旅行や遠足を終え、また新たな目標に向かって頑張っていくはずです。

今度ともお子さんへのご支援を引き続き、よろしくお願いいたします。

さて、先程、武道場にちょっと足を運んでみましたら、新人剣士たちが、剣先に意識を集中させていました。

新聞紙を持っている側の眼差しからも、真剣さ、そして何とも言えない「目力」が伝わってきました。

修学旅行19

疲労のためか、ガクリと頭を下げているお子さんもいますが、まだまだピースができる元気も残っています。

あと3時間ちょっとで、湯本駅到着です。

たくさんの思い出と、たくさんのお土産と、そして、たくさんの洗濯物を...

保護者のみなさま、よろしくお願い申し上げます。

修学旅行15

1組は、飴づくりの体験をしているようです。

きっと家族のみなさんにお土産として、持ってかえってくるはずです、きっと...

修学旅行14

もちろん、合格祈願も忘れません。

神様のお力、そして自分自身の最大限の努力で、夢を掴み取ります。

修学旅行13

次は生菓子づくりです。

生菓子づくりを通して、普段はそう食べないであろう和菓子や、さらには日本の伝統文化への関心を持ってもらえたら、うれしく思います。

修学旅行12

修学旅行3日目。

最終日の今日は、クラス別研修です。

担任の先生方から続々と写真を送っていただいております。

あと残りわずかとなった修学旅行。

最後の最後まで満喫してほしいと思います。

まずは座禅体験です。

青い空 淡いネモフィラ

先程、1年生のみなさんは出発式を行い、国営ひたち海浜公園に向けて出発していきました。

天候にも恵まれ、気持ちのよい一日となりそうです。

淡い青色のネモフィラを見ることはできるでしょうか。

いつかやってくる日

まだまだ先輩たちのようにうまくはいかないけれど、それでも必死にボールを追いかけます。

まだまだ先輩たちの壁を越えられないかもしれないけれど、それでもプレーに集中します。

いずれ先輩たちが引退し、先輩たちに頼ることができない日がやってくる。

修学旅行で3年生がいない今、その日のためのシミュレーションになっているはずです。

修学旅行10

こちらも、京菓子づくり体験です。

一味違ったお菓子になったことと思います。

心からの感謝を込めて

東日本大震災後、様々な形で磐崎中学校にご支援いただいてきた京都市立蜂ヶ岡中学校に訪問してきました。

3年生全員で作成したビデオメッセージなどの贈りものを届けるとともに、交流させていただくことを通して、これまでのご支援に対する感謝の気持ちをお伝えしてきました。

蜂ヶ岡中学校の生徒のみなさん、そして先生方、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

修学旅行8

先生方から京都からの写真を送っていただきました。

班別自主研修では、様々な体験に触れているようです。

その様々な体験を通して、思い出も一つずつ一つずつ心の中に形づくられていくはずです。

修学旅行3

修学旅行の引率をしていただいている先生方から、データで写真を送っていただいたので、いくつか紹介させていただきます。

現在20時10分、そろそろ1泊目のホテルに到着するころです。

最高の3日間に

先ほど、修学旅行参加予定者全員が湯本駅に集合し、無事に出発いたしました。

本日の晴天のように、実に晴れやかな表情で出発していきました。

バッグだけを大阪には行かせない

明日の大阪の天気予報 晴れ 最高気温23℃

いよいよ3年生のみなさんは、明日、大阪に向けて出発します。

みなさんの出発前のワクワク感よりも、さらに大きなキャリーバッグが居並びました。

たくさんのワクワク感を詰め込んだバッグだけが大阪に到着しないよう、あとは3年生のみなさん全員が明日の早朝、元気に湯本駅に集まるだけです。

それでは、みなさん、いってらっしゃい。

その優しさ その思い

1年生が部活動の練習に参加するようになり、どの部活動も活気付いて見えます。

1年生が部活動の練習に参加するようになり、どの先輩も誇らしげに見えます。

やっぱり一人でも多くの後輩に入ってほしいと思うことは当然のこと。

やっぱり後輩ができるということにうれしさを隠せないのも当然のこと。

そういう思いを持って後輩を迎え入れるからこそ、先輩としての優しさ、先輩としての思いを伝えたい。

その優しさ、その思いが、また次の後輩へとつながっていくはずです。

伝わる本気 心を打つ本気

磐崎中学校がある場所は城跡だけあって、学校までの通学路は急勾配だけではなく道幅も狭く、そして見通しもかなり悪い環境となっています。

湯長谷藩のお城があったころには、敵の侵入を防ぐためにはよかったのかもしれませんが、磐崎中の子どもたちにとっては危険をはらんだ通学路となっています。

だからこそ、本校の交通教室は、子どもたちの命を守るための大事な時間として位置付けています。

子どもたち一人一人が、自分たちの登下校の在り方について本気になって考えます。

その真剣な表情、食い入るような眼差しから、その本気度が伝わってきます。

また今日も、磐崎中の子どもたちの素晴らしい一面に出会うことができました。

まだまだこれから

本日は花冷えとなりましたが、本校を会場として一球会大会が行われています。

磐崎中野球部を応援する、保護者の方々のメガホンをたたく音や声援が、職員室まで響いてきます。

試合に勝ったとしても負けたとしても、次につながる何かがあるはずです。

その何かを見つけることのできる試合であることを願っています。

何度も何度も失敗しても

そっと手を差し伸べてあげられる優しさ。

その優しさに勇気付けられて、また立ち上がることができるはず。

何度も何度も失敗をしても、手を差し伸べ、声をかけてくれる誰かがいるから、また果敢に飛び込むことができる。

ホワイトボードには大きな字で「県大会出場」と書いてありました。

頑張れ、頑張れ、バレー部。

来週の今ごろは......

来週の今ごろは、もう京都のホテルに着いて、みんなと楽しい時間を過ごしているのでしょうか。

本日の午後、3年生では修学旅行に向けた事前指導が行われていました。

何パターンかの整列隊形や写真撮影時の隊形、さらにはバスや電車への乗降の仕方など、先生方の指示のもと、効率よく機敏に動くことができていました。

それらの動きからでも、何とも言えないウキウキ感が伝わってきて、ついつい羨ましくなってしまいます。

「私も修学旅行に連れてって」

一緒に修学旅行についていきたいと思ってしまうくらいの素敵な学年です。

話を聞ける心

1年生にとって、初めての学年集会。

まずは、真っ直ぐに並ぶことから始まりました。

ただ漫然と並ぶのではなく、縦も横もきっちりと重なるように並びます。

真っ直ぐに並ぶことにより、姿勢も目線も真っ直ぐになっていきます。

それができて初めて、話を聞ける姿勢、話を聞ける目線、そして、話を聞ける心を持てるようになるはずです。

そのような大切な心を、集団活動の中で、少しずつ少しずつ育んでいきたい。

そんな風に思える学年集会でした。

真っ直ぐ見つめる先には

背筋をピシッと伸ばし、真っ直ぐに見つめる先には、どの部活動が光って見えたのでしょうか。

本日は部活動紹介が行われ、14ある部活動の部員のみなさんが、それぞれ創意工夫を凝らした紹介をしてくださいました。

もしかしたら、本日の部活動紹介を通して、どの部活にしたらよいのか、さらに悩みが大きくなった人も......

しかし、それはそれでいいのかもしれません。

周りの友だちからの誘いだけで決めるのではなく、自分自身にとってどの選択が最適なものになっていくのか。

その自分にとっての「最適解」を求めていくこと、これからの時代を生き抜くための学びがすでに始まっているはずです。

最良の選択にするために

本日から1年生の部活動見学が始まりました。

これから入部するであろう部活動を一つに絞っていくことになりますが、その選択一つで中学校生活が大きく変わっていくことは間違いありません。

だからこそ、時間をかけてたくさんの部活動に足を運び、自分にとって最良の選択になる判断材料にしてほしい。そう心から願います。

新入生が来ているかなと音楽室の様子を見に行きましたら、本日の高等学校の入学式を終えた、これまた別の「新入生」が顧問の先生や後輩たちにあいさつに来ていました。

笑顔いっぱいの表情が、とても素敵に見えました。

足元をみつめる

真新しい、そして小ぶりなシューズがきれいに揃って並んでいます。

かかとには黒のマジックで書かれたばかりの名前が並んでいます。

先週の金曜日、入学式が無事に執り行われました。

新入生145名のみなさん全員が、校長先生から入学許可をいただき、磐崎中学校の一員となりました。

新入生のみなさんにとりましては、明日から対面式や部活動紹介、生徒会委員会、身体測定など、毎日がやるべきことの目白押しで、慌ただしい一週間になります。ぜひ十分な睡眠と栄養をとって元気に登校してほしいと思います。

~はきものをそろえると 心もそろう  心がそろうと はきものもそろう~

まずは、足元をしっかりと見つめさせることのできる教育をしていきたい。そう思います。

きっと頑張れる

みなさんはどのクラスになりましたか。

みなさんは誰と同じクラスになりましたか。

担任の先生は誰になりましたか。

しかし、それよりも、みなさんはそのクラスで頑張っていこうと思えましたか。

自分に与えられた環境に不安を感じて終わるのではなく、自分に与えられた環境の中でどれだけ精一杯に取り組んでいこうとするのか。

考え方をちょっと変えるだけで、みなさんに見えてくる景色は大きく変わっていくはずです。

大丈夫。きっと頑張っていけるはずです。

芽吹く心

写真に収めることはできませんでしたが、彼女たちに音もなく静かに舞い降りてきました。

桜が散ることは、なぜか妙な寂しさを抱いてしまいますが、また新たな命が芽吹くときでもあります。

さぁ、今年度のスタートがいよいよ明日から切られます。

磐崎中の新入生はもちろんのこと、進級された在校生のみなさんにとって、入学式や始業式という儀式的行事が、新たな生活への希望や意欲を芽吹かせるきっかけとなることを心より願っております。

さぁ、いよいよです。

凛とした姿

凛とした空気が流れます。

一つ一つの所作に美しさを感じます。

礼に始まり、礼で終わります。

1月から続いていました武道場の天井張替工事が終わり、真新しい蛍光灯や梁のもとで練習を再開することができるようにりました。

恵まれた環境の中で練習ができることに感謝しながら礼節をもって、また明日からも稽古に励みます。

花には水を 新入生には愛を

入学式まで、あと3日。

本日は野球部のみなさんが練習の合間を縫って、お花に水をあげたり、しおれた部分をきれいに切り取ったりしてくださいました。

このお花たちは3日後の入学式で体育館に飾られるお花たちです。

「花には水を 人には愛を」

磐崎中の先輩たちの新入生を迎え入れようとする、その心のこもった優しさがとてもうれしく、とても誇らしく思えました。

今年度も何卒よろしくお願いいたします

本日、菊池校長先生をはじめ新たに赴任された先生方が着任されました。

たくさんの先生方をお迎えし、磐崎中学校の平成30年度のスタートを無事に切ることができました。

磐崎中学校の保護者のみなさま、地域のみなさま、今年度におかれましても、本校の教育活動に対するご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

また新たなスタートに向かって

磐崎中の桜も満開に近づき、いよいよ春爛漫といった感じですが、本日で今年度も終わりを迎えます。

明日からは平成30年度の始まりです。

4月6日(金)に始業式及び入学式が執り行われますが、それまでの5日間、新入生も含め磐崎中のみなさんはどんな5日間にするのでしょう。

新学期の初日から素晴らしい学校生活にしていけるよう、この5日間を充実したものにしてほしいと願います。

始業式、入学式の日には、花びらを落とさずに咲き誇った桜並木が待っていてくれるはずです。

心からの感謝を込めて

いつも優しい表情で、穏やかに語りかけてくださいました。

明確なビジョンを示し、本質からずれない判断をしてくださいました。

常に生徒のことを考え、生徒たちと共有する時間を大切にしてくださいました。

本日、藤田秀平校長先生が退職の日を迎えられました。

ささやかではありますが、教職員と野球部、バレーボール部のみなさんで最後のお見送りをさせていただきました。

かかとをきれいに揃え、気をつけの姿勢で生徒の前に立っている姿は、藤田校長先生の律儀さを改めて感じることのできるものでした。

与えてあげられる存在になりたい

ボールを出してくれる人がいるから練習ができる。

卓球台をはさんで対峙してくれる人がいるから試合ができる。

正面から向き合ってくれる人がいるから自分を映し出して見ることができる。

常に「できる」側にいることだけを求めず、その逆側にいてあげることも大切にしながら、毎日を過ごしたい。

スポーツにおいても、コミュニケーションにおいても、もしかしたら同じことが言えるのかもしれません。

それでも前を向く

「別れがあるからこそ、出会いがある」

よくそんな言葉を耳にしますが、そんな言葉もなぐさめにならない辛い別れとなりました。

しかしそれでも、転退職された先生方からいただいた言葉を胸に、生徒たちはまた前を向いて頑張ってくれるはずです。

これまで磐崎中学校のためにご尽力された先生方に心からの感謝の気持ちをもって、また前を向いて頑張っていくはずです。

そうやって頑張り、成長していく生徒たちを、支え、見守っていかなくてはならない。心の中で強くそう思いました。

この笑顔も届けたい

太平洋・島サミットが、5月18日(金)からいわきで開催されます。

世界の17の国々と地域が一堂に会し、太平洋島しょ地域の安定と繁栄を目指した首脳レベルの会議が行われます。

磐崎中では、その太平洋・島サミットで来日するサモアの人々への歓迎の気持ちを込め、美術部のみなさんが時間をかけて、横断幕を作成し、本日お披露目となりました。

太平洋・島サミット当日は、サモアからいらっしゃった多くの方々がこの横断幕を目にしてくれることでしょう。

横断幕も素晴らしいですが、それを掲げている美術部のみなさんの笑顔はさらに素敵に見えました。

安心安全な学校でありたい

今朝、校地内を巡視していましたら、5羽のカモがプールに舞い降りくるのを目にしました。

カモたちは羽を休めに来たのでしょうか、気持ちよさそうに、警戒感もなくゆったりとプールの水面に浮いていました。

さて、本日は新入生オリエンテーションでした。

入学予定の145人全員が、一人も休むことなく参加してくださいました。

今朝のカモではありませんが、新入生145人全員が、4月からも不安がることなく、安心して学校生活を送ることができるよう、支援してまいりたいと思います。

 

 

満開の桜が待ってます

来週月曜日には、入学予定のみなさんが磐崎中にやってきます。

昨日、小学校での卒業式を終えたばかりですが、総勢145名のみなさんが気持ち新たに登校してくれることと思います。

学級編制の参考にさせていただくために、国語と算数の確認テストを実施いたしますが、早咲きとして知られる河津桜が満開となって新入生を迎え入れてくれるはずです。

食べるチカラ 生きるチカラ

おいしい ちらし寿司でした。

この一年間を振り返ってみますと、本当に趣向を凝らした給食を毎日のように提供してくださました。

ただおいしいだけではなく、給食を通して食に関する様々なことを学ぶこともできたはずです。

常磐給食センターの職員のみなさまに感謝です。

やっぱり「食べる力」は「生きる力」、そんな風に感じます。

次回の給食は4月9日(月)です。おいしい給食とも、しばしのお別れです。

そして、明日はいよいよ修了式です。

感謝する心をもちたい

昼過ぎから冷たい雨が降り落ちています。

この冷たい雨降りをしのげば、明日からは春の到来を感じさせるように気温が上昇するそうです。

三寒四温という言葉がぴったりの今日このごろです。

さて、朝日が昇る時間帯に3階ベランダからその朝日を眺めますと、さすが城跡だけあって、高台にある校舎からはオレンジ色の光を浴びた雄大な景色を望むことができます。

そんな素晴らしい環境の中で、学校生活を送れることに心から感謝をしなければなりません。

今年度もあと2日です。

まだまだ変われる

本日は、1学年の学年集会が開かれました。

今年度もいよいよ2日間の登校日を残すのみとなりました。

学年主任の先生からは、「日本一の学校を目指すためには」との力強い問いかけがありました。

そのために、何ができるか、何を頑張るのか、どこに焦点を当てていくのか。

ただ漠然とした「日本一」ではなく、具体的な目標設定の先にある「日本一」について考えることができました。

まだまだ変わることのできる「自分」がきっといるはずです。

お揃いの「やる気」

甲高い大きな声を出しながら、一球一球を楽しそうにキャッチボールをしていました。

投げる距離を徐々に広げながら、一球一球を確かめるようにキャッチボールをしていました。

お揃いのキャップ、お揃いのシューズ、そしてお揃いの「やる気」が統一感を生み出していました。

同じ目標に向かって、同じ思いで、練習に励む。

カラフルな謎の練習器具が、そんな素敵な練習風景をさらに鮮やかに彩っていました。

伝統をマナブ

音楽室では1年生のみなさんが、お琴の奏法について学んでいる場面に出会うことができました。

全員が正座になって、背筋をピシッと伸ばして演奏していました。

やはり日本の伝統的な器楽には、日本人の心に響く何かがあるのかもしれません。

「さくらさくら」の唱歌が、それぞれのお琴から思い思いに奏でられていました。

 

真っ直ぐな視線

本日は2学年の学年集会に足を運びました。

学年主任の先生からは、学級のために、学年のために何ができるのか、そのことを自分自身に問うて、そのための実践に移していくことの大切さについてのお話がありました。

そこには貢献、所属感、奉仕、主体性など、これからの社会の中で生きていく上での重要なキーワードが見え隠れしてきます。

周りを見つめることができる力が身に付いて、初めて「自分自身」を見つめる力が養われるのではないか、ふとそんな風にも感じます。

学年主任の先生の話を、真っ直ぐな視線で聞いているみなさんの姿を見ていると、みなさんが最上級生へと進級した4月からの磐崎中が、またさらに楽しみになってきました。

 

誰もいなくなった教室は

3年生が卒業し、誰もいなくなった教室に、1年生のみなさんが少数精鋭で清掃に来てくれています。

何も入っていない空っぽのロッカーが、寂しさをさらに募らせます。

清掃の時間を利用し、担任の先生方は教室にあったものを一つずつ片付け出しています。

そうやって学級の思い出が詰まったものが一つずつなくなり、どこの教室だったのかさえわからなくなっていきます。

誰もいなくなった教室は、次の3年生がやってくるのを、静かに静かに待っています。

 

 

心を熱くしながら

本日は気温が上昇し、一気に春めいた一日となりました。

放課後の部活動では、半袖とハーフパンツの格好で活動している姿を多く目にすることができました。

そして、さらにそこには、後輩に優しく語りかけている先輩の姿。

設定された目標タイムをクリアしようと、仲間と一緒になって走り続ける姿。

様々な部活動の様子を垣間見ることができました。

まだ心のどこかに、卒業式の余韻が残っているのでしょうか。

そんな生徒たちの様子を眺めていると、ふと心が熱くなってきました。

 

感謝の気持ち

3年生のみなさん並びに保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございました。

心より祝福いたします。

そして、3年生のみなさん、素晴らしい卒業式、ありがとうございました。

たくさんの感動をいただきました。心から感謝いたします。

卒業されたみなさんに負けないよう、私たちも頑張ります。

素晴らしい卒業式になったこと、そして無事に卒業式を終えることができたこと、その安堵感が3学年を担当してくださった先生方の笑顔から伝わってきます。きっと、3学年の先生方も感謝の気持ちでいっぱいのはずです。

 

どのような想いをもって

赤絨毯を新調いたしました。

心を込めて式場を設営いたしました。

多くのみなさんの気持ちが詰まった式場となりました。

明日、卒業生のみなさんは、どのような想いを持って、この赤絨毯の上を歩んでいくのでしょう。

卒業するみなさんにとって最高の卒業式になることを切に願っております。

学校だより「やかた」

本校のホームページが新バーションへと更新されました。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

学校だより「やかた」をアップさせていただきます。

ご一読していただければ幸いです。

やかた6.pdf

論理的に考えるということ

本日、1学年のあるクラスではディベートが行われていました。
この社会の中では、自分だけの身勝手な考え方では生きていくことができません。
自分とは考え方の違う立場に理解を示しながら、自分にとっての「最適解」を追究していく力が求められてくるはずです。
そのときに求められてくる力が「論理的に考える力」です。
でも、自分の考えを根拠を基に、論理的に伝えていくことって難しい。
そのことに気付いただけでも、大きな一歩なのかもしれません。
今日の授業でも、素敵な笑顔に出会うことができました。

ひっそりと......

本日、学校で実施していた部活動は午前中でその練習を終え、午後になると誰もいなくなった学校は、ひっそり閑として物音一つしません。
校地内にある梅の花が、ひっそりと可憐に蕾をほころばせていました。

カウントダウン

さぁ、いよいよです。
県立Ⅱ期選抜まで、あと6日。
卒業式まで登校できるのも、あと6回。
給食を食べることができるのも、あと4回。
さて、友だちと一緒になって笑いあえるのは、あと何回?
本日、卒業式の予行が行われました。
寂しいですが、いよいよです。

話を聞くということ

背筋がピンと伸びています。
列もきれいに揃っています。
あごをグッと引きながらも、しっかりと顔を上げて話を聞いている、その姿勢、素晴らしいなぁと感じます。
いよいよ3月に入りました。
今月から部活動の終了時間と完全下校の時間が変更になります。
部活動の終了時刻が18:30、完全下校時刻が18:45となります。
今後とも、保護者のみなさまの部活動へのご理解とご協力、何卒よろしくお願いいたします。

生徒と向き合う

本日は、二者面談を実施している場面に出会うことができました。

生徒と向き合いながら、この1年間を振り返る。
生徒の言葉を拾いながら、次の目標を具体化していく。
生徒の表情を見ながら、その本気度を探る。

一人でも多くのお子さんにとって、「また明日からもがんばっていこう」と思えるような二者面談であることを願っております。

意味のある大きさ

大きな返事、そして、大きな歌声。
卒業式を素晴らしいものにするための大きな要素の一つかもしれません。
しかし、だからといって、ただ大きければそれでいいものでもないはずです。
その返事、その歌声に、どのような思いを乗せるのか。
やはり、意味のある返事、意味のある式歌にしていきたいものです。
そして、そこにある返事は誰に向けたものなのか、その歌声は誰に届こうとしているのか。
そのことにも意味を見いだそうとしたとき、そこに初めて中身が伴ってくるような気がします。
そこまでたどり着いて初めて、意味のある大きな返事と歌声がおのずと生まれてくるのかもしれません。
卒業式まで、あと2週間となりました。

「教える」ということ

寄り添いながら、一つ一つ確認してあげる。
根気強く、よい音が出るまで待ってあげる。
そして、目指す音が出れば、ほめてあげる。
「教える」ことの本質がそこにあるのでは......
今日の練習風景から、また改めて大切なことを教えていただいたような気がしました。

崖っぷち ありがとう

剣道部のみなさんは、武道場の天井張替工事のため、現在練習する場所がありません。
ある意味、崖っぷちです。
しかし、だからこそ、できる場所とできる時間を見つける。
保護者の方々のご理解とご協力もいただきながら、毎週金曜日に体育館での朝稽古を実施しています。
冷え込みが続く中、たぶん体育館の床も相当冷たいはずですが、その冷たさを感じさせないくらいの熱い稽古を繰り広げています。
さて、昨日、福島高専一般選抜の合格発表があり、いよいよ残すところは、福島県立Ⅱ期選抜となりました。
そのⅡ期選抜までに残っている時間は12日間。
Ⅱ期選抜を控えている3年生は、今どのような気持ちで頑張っているのでしょう。
緊張、焦り、不安......
この時期というのは、どうしてもネガティブな気持ちばかりが先行し、ポジティブな気持ちを持つことは難しいのかもしれません。
でも、大丈夫。
松岡修造氏の日めくりカレンダーに、こんな言葉があります。
「崖っぷち、だーい好き」
逆境こそ、自分自身を成長させてくれるはずです。

輝く太陽に照らされて

昨夜からの雪降りで、どうなってしまうことやらと心配しておりましたが、無事に撮影することができました。
本日は、体育館脇の階段を利用し、磐崎中の全校生(欠席してしまった生徒のみなさん、申し訳ありません)及び全職員の写真撮影を行いました。
今年度は、磐崎中学校創立70周年ということもあり、「記念として、全校生の写真をプリントしたクリアファイルを作成し、子どもたちにプレゼントしたい」という校長先生からの発案です。
今朝は、雪が残り、どんよりとした重たそうな雲が流れていました。
しかし、撮影が始まる頃には、雪は溶け、きれいな青空に。
輝く太陽に照らされながら写真に収めることができたこと、「よかったなぁ」とホッと胸をなで下ろしました。



想いを込める

本日の放課後、美術室を覗いてみますと、美術部のみなさんが思い思いに創作活動にふけっていました。
大きなさらし生地に青色を丁寧に入れていましたが、その原画には、リュックを背負った二人を魚の大群やフラガール、恐竜の化石などが取り囲むように描かれています。まぶしいくらいに輝く太陽も印象的です。
大切なことは、何のために、誰のために、どれだけの思いをその絵に注ぎ込むのか。
たくさんのあふれる想いを、一つ一つ丁寧に込めていきたいものです。
さて、雪がまた舞い降りてきました。
一つ一つの雪片がゆっくりゆっくりと舞い降りてきます。



恩を送る

果たして自分がその立場だったら、同じことができただろうか...

本日は、来年度の4月に実施されます修学旅行の説明会が行われましたが、その説明会のためだけに京都からわざわざ2名の先生が磐崎中までお越しになられました。
京都市立蜂ヶ岡中学校の小泉茂雄教頭先生と野崎義博先生のお二人です。
今から7年前に起きた東日本大震災のときに、「何か支援ができないだろうか」と名乗りでてくださり、それから磐崎中学校との交流を通しながら支援をしてくださった学校の先生方です。
来年度は京都・大阪方面への修学旅行となりますが、そのことを聞きつけてくださった先生方は、本校の2年生のために蜂ヶ岡中の生徒のみなさん手作りの京都市内のパンフレットを送ってくださいました。地元の人だからこその情報満載のパンフレットです。
そして、さらに本日の修学旅行説明会に合わせて、お二人の先生方は、ほんの10分程度のお話のためだけに、朝早く京都を出て、夕方にはとんぼ返りで京都へ帰られました。
本当に感謝の気持ちしか出てきません。ありがとうございました。

このご恩はお返しするだけではなく、違う形として、違うところへ「恩を送る」ことができたらなと心に強く思いました。
我々にもできることは、きっと何かあるはずです。