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誰もいなくなった教室は

3年生が卒業し、誰もいなくなった教室に、1年生のみなさんが少数精鋭で清掃に来てくれています。

何も入っていない空っぽのロッカーが、寂しさをさらに募らせます。

清掃の時間を利用し、担任の先生方は教室にあったものを一つずつ片付け出しています。

そうやって学級の思い出が詰まったものが一つずつなくなり、どこの教室だったのかさえわからなくなっていきます。

誰もいなくなった教室は、次の3年生がやってくるのを、静かに静かに待っています。