こんなことがありました

出来事

いつもと違う風景

  
 朝から降り続いていた雪が、校庭に少し積もりました。大休憩には子どもたちが一斉に飛び出し、雪合戦や雪だるまづくりを楽しんでいました。
 いつもとはちょっと違う風景でしたが、明るい笑顔や元気な笑い声が響く微笑ましいひとときでした。

ステキな演奏会(お出かけアリオス)

  
  
 本日(6日)の3校時目には、お出かけアリオスが実施され、NHK交響楽団の4名がご来校くださり、ステキな演奏会を開いてくださいました。
 「となりのトトロ」「365日の紙飛行機」等、子どもたちにとってなじみのある曲の演奏や、魂柱についての説明、バイオリン体験などもさせていただきました。
 最後に校歌を演奏していただき、子どもたちが心を一つにして歌い、素晴らしい学習になりました。中学や高校に行ったら、バイオリンなどを弾ける音楽部に入りたいといった感想も出され、子どもたちの夢も膨らんだようでした。

節分集会

  
  
 3日(金)3校時目に、節分集会を実施しました。インフルエンザで欠席している児童もあり、予定を変更して放送と学級ごとの活動としました。
 はじめに節分の由来や豆まきの意味を係の児童が説明し、各学年代表児童が追い出したい鬼を発表しました。その後節分にまつわる〇✕クイズが10問出題されました。
 水曜日のチャレンジタイムで各学年とも追い出したい鬼を話し合い、個人用と掲示用の鬼の面を作成しており、それをかぶったり職員室前の廊下に掲示したりしました。
 集会後には、自己実現の妨げになる事柄を克服しようとする気持ちが高まったようでした。

東北電力出前講座

  
  
 31日(火)の3・4校時は、東北電力より2名の講師の先生がおいでになり6年理科の学習を実施しました。
 はじめに地球規模でみたエネルギー資源の状況について確認し、石油や天然ガス、石炭などは、日本では輸入に頼っていることや、限りある資源であることを理解しました。
 その後、太陽光発電や風力発電、LEDライトの発電を実際に体験しました。また、電気が家庭に届くまでの過程も実験器具を活用して把握しました。
 普段何気なく使っている電気も、たくさんの資源や人々のはたらきがあってつくられていることを意識し、地球環境も考えながらよりよい生活のしかたについて学ぶよい機会となりました。

3年社会科(昔の道具)

  
  
 30日(月)の3・4校時には、3年生の社会科で昔の道具について学習しました。講師に箱崎義男様をお招きし、道具の名称や使い方を教えていただくとともに、実際に動かしてみました。
 足踏み脱穀機や石臼、冷蔵庫やハエ取り容器など、子どもたちにとって珍しいものばかりで、興味津々の様子で学習に取り組んでいました。
 貴重な道具を子どもたちのために学校まで運んでくださり、わかりやすくクイズを出したり、道具を使わせていただいたりしたおかげで、理解が深まるとともに、昔の暮らしと今の生活との違いや、人々の暮らしについて自分なりの意見を持つことができました。

全校集会

  
 30日(月)の全校集会では、いわき市小学校児童書写展覧会とふくしま子ども宣言作文コンクールで、よい成績をおさめた友達に賞状を伝達しました。
 いわき市小学校児童書写展覧会では、5年生の山名珠美さんが、最高賞ともいえる撫順市長賞を受賞しました。自分の目標を持ち、常に真剣に努力する結果が実りました。また、ふくしま子ども宣言作文コンクールでは、6年生の箱崎葉南さんが優秀賞を受賞しました。日常生活の中から感じた生命の大切さについて表現した内容で、表彰式の後全校生の前で発表しました。
 その他の子どもたちにも数多く賞状が届けられており、各賞ごとに6年生が代表で受け取りました。
 友達の受賞を自分のことにように喜び、その素晴らしさを習い、互いに認め合い、高まっていこうとする心情を育てていきたいと考えます。

学校めぐり

  
  
 27日(金)には、平第一幼稚園、蛍保育園、夏井保育所の来年度入学する子どもたちが本校を訪れ、校内施設を見学したり授業を参観したりしました。
 1・2年生は、生活科の学習で交流するための準備をしており、一緒につりや迷路に入って楽しく活動しました。
 大変お行儀がよく授業参観では、はじめに約束したとおり静かに見学することができました。また1・2年生との交流では、意欲的に仲良く楽しむ姿がほほえましく感じられました。
 これから厳しい寒さを迎えますが、カゼなどひかないよう予防に努め、残りの幼稚園や保育所での生活を無事に修了し、来春には元気な1年生として入学してくることを心待ちにしています。

寒さに負けずに

  
  
 3学期は、全学年ともなわ跳びにチャレンジする姿が、登校直後から見受けられます。
 毎週木曜日の大休憩には、音楽に合わせ自分の目標に向かって練習するなわとびタイムが実施されています。個人の技を上達させる練習と、学年で心を合わせて取り組む大なわの練習をしています。
 つい先日まで悪戦苦闘していたはずなのに、わずかの間にぐんぐん上達し、あっという間に技術が高まっていく姿には驚かされます。寒さに負けず頑張っている子どもたちを、ご家庭におきましても励ましていただきますようお願いいたします。

租税教室・消費者教育

  
  
 25日(水)は6年生の租税教室、26日(木)は5年生の消費者教育をそれぞれ講師の先生をお招きして実施しました。
 租税教室では、税金の種類や使われ方について学習し、仮に税金がなくなってしまった場合に社会がどのようになっていくかを考え、税金の重要性を確認していきました。
 消費者教育では、様々な商品についているマークの意味について学習し、正しい買い物の仕方やお金の使い方、被害に遭わないための心がけについて理解していきました。
 講師の先生からは、学習態度や学習後のまとめの発表内容についてお褒めの言葉も頂戴しました。

スチューデント・シティー

  
  
 24日(火)は、5年生のスチューデント・シティーが「いわき市体験型経済教育施設エリム」で行われました。
 事前に学校で学習して臨んだこともあり、他校の友達ともしっかりと協力しながら役割を確認し「社内会議」「仕事」「ショッピング」「全体ミーティング」などの活動を積極的に進めることができました。
 活動に当たり、ボランティアとして4名の本校保護者が参加してくださいました。ありがとうございました。
(スチューデント・シティーは、ジュニア・アチーブメント日本のプログラムであり、いわき市教育委員会との共同事業です。 ジュニア・アチーブメント日本のURL http://www.ja-japan.orj )

スマホ・ケータイ安全教室

  
 19日(木)に、講師の先生をお招きし、4~6年生を対象としたスマホ・ケータイ安全教室を実施しました。
 今では日常生活に欠かせないパソコンやスマートフォンですが、とても便利な反面、取り返しのつかない犯罪などに巻き込まれる危険もあります。
 情報を正しく収集するための、適切な扱い方とルールについて学ぶことができました。

知恵と技の交流教室

  
  
 17日(火)には、1・2年生と夏井地区のお年寄りの方々との交流会を行いました。
 紙ヒコーキや紙ふうせんづくり、竹馬の乗り方について教えていただき、チャレンジしました。はじめやり方がわからず、戸惑っていた子どもたちでしたが、5名のお年寄りの方々に優しくアドバイスしていただき、上手に作品を仕上げたり、活動したりすることができました。
 後半には、学習の成果を発表し合う時間もあり、楽しいひとときを送ることができました。最後にお世話になったお礼に、子どもたちからのプレゼントをお渡しし、交流会を終了しました。
 世代間交流で昔のことを学び、継承していくとともに、地域の方々に明るい話題を提供できるよう今後も充実した活動に取り組んでいきたいと考えます。

発育測定に併せて

  
 3学期の発育測定に併せて、養護教諭による健康・安全指導がありました。毎日の生活において、見たり、聞いたり、活動したりできるのは、脳のはたらきのおけげであり、その大切な脳を守るために、落ち着いて安全に過ごすことが重要であることを学年にあった話し方で伝えました。
 また、風邪や胃腸炎の予防に向けて心がけたいポイントを階段を利用して掲示し、いつでも確認できる環境を整えました。

52日間の約束

   
 今日(10日)から、第三学期がスタートしました。全員元気に体育館に集合し、始業式が実施されました。
 三学期は52日間の登校日があります。今の学年の学習のまとめにしっかりと取り組むこと、そして4月に進級する学年に向けて心も体もたくましく成長するよう仲間と仲良く活動することを約束しました。
 大きな目標を立て、それに向かって一歩一歩毎日進んでいく実行可能な小さな目標をつくり、誰にも負けないぐらい一生懸命に取り組んでいくことができるよう、励ましていきたいと考えています。
 また、式終了後にはいわき市造形展において入賞した友達に賞状を授与しました。今学期もどうぞよろしくお願いいたします。 

成長を感じた2学期

 
  
  
 1校時目に第2学期の終業式が実施されました。この間、79日の登校日があり、様々な学習活動、行事を経験し、子どもたちは心身ともに大きく成長しました。
 平地区音楽祭・小教研図画工作科研修会・学習発表会等を振り返り、継続して努力すること、仲間と力を合わせ心を一つにすること、真剣に取り組むことが、よい結果を生む原動力であることを再確認しました。
 また、全校児童を代表し、3名が二学期の振り返りと冬休みに向けての目標を発表しました。
 式の後には、ソフトボール大会・書写・ポスターコンクール等で輝かしい成績を収めたチームや友達に表彰状を授与しました。さらには、生徒指導担当から冬休みの過ごし方についてのお話がありました。
 来年1月10日には、休み中の充実した出来事を明るい笑顔で伝えることができるよう、健康・安全面に注意して過ごして欲しいと願っています。

思い出に残るスポーツ教室

  
  
 14日(水)に、楽天イーグルスの今江選手が来校し、子ども達とふれあってくださいました。
 はじめにスポーツ少年団に所属する子どものバッティングの悩みについて、わかりやすく丁寧にアドバイスをして頂きました。優しい笑顔がとても印象的でした。
 最後には、全校生一人一人に帽子を手渡しでプレゼントしてくださいました。震災以降いわき市を訪れ、復興の力になってくださっている今江選手ですが、10年前から、社会貢献活動を続けられているそうです。
 スポーツの技術はもちろん、温かい心でどんなときも優しい笑顔を絶やさない人間としての素晴らしさも学ぶことができました。
 関係機関の方々には、素晴らしい機会を与えて頂き感謝いたします。ありがとうございました。

うがい・手洗いの励行

  
 福島県内でインフルエンザや胃腸炎が流行しています。本校におきましても注意喚起を促し、大休憩時にはうがい・手洗いの励行に努め予防に力を入れていますが、腹痛を訴える児童も出ています。
 残りわずかの二学期を元気に乗り切るために、ご家庭におかれましても以下の点にご注意いただき子ども達の健康管理をよろしくお願いいたします。
 〇 こまめにうがい・手洗いをする。
 〇 できるだけ人混みをさけ、マスクを着用する。
 〇 加湿器やぬれタオルを活用し湿度を保つ。
 〇 下痢や腹痛の際には水分を補給し、症状が治まってきたら消化に良い食事をとる。(お菓子類や乳製品はあまりよくないようです。)
 ※ 具合が悪そうなときはゆっくりと休養をとることが大切です。特に低学年の場合は、大人が注意し細やかな配慮をしていただければ幸いです。
 

スマイルコンサート

  
 5時間目は、スマイルプロジェクトから3名の音楽家が来校し、1~3年生を対象としたミニコンサートが開催されました。
 プロの演奏を聴き、楽器の特徴や音色の美しさを味わい、音楽への感心を高めることができました。
 最後に、主催者のご厚意により、学習発表会で披露した「宝島」を演奏に合わせて歌いました。子ども達の素直な反応や元気よく歌う姿が大変すばらしく、気持ちよく演奏することができたと、お褒めの言葉も頂戴しました。

地域の方々に支えられて

  
  
 30日(水)の大休憩時に避難訓練を実施しました。今回は夏井女性消防クラブと、いわき市消防団第1支団第9分団の方々においでいただき、日頃の活動の紹介や避難訓練の講評をお願いしました。
 その後の放水実演には、6年生も参加しました。
 夏井地区の安心・安全を守るため多くの地域の方々の力が働いていることを実感することができました。

大きな拍手をありがとうございました

 26日(土)の学習発表会には、寒い中たくさんの方々においでいただき、また子ども達の発表に大きな拍手を送っていただきありがとうございました。
 約1ヶ月間、各担任を中心とした熱意ある真剣な指導と励ましの中、自分たちの頑張りを保護者や地域の方々へ伝えようと練習に取り組んで来ました。
 一つの台詞、一瞬の動作にも手を抜かない輝きがありました。また、体調を崩している子どもの、自分の責任を果たそうとステージに立つ姿はとても立派に見えました。
 最後の全校合唱は心が一つになったこれまでで最高の表現となりました。
 皆様からいただいた称賛の言葉や拍手は、今後の子ども達の自信につながり、成長の糧となることと思います。
【代表委員による「スローガン発表」と1年生の開幕劇「みんなの楽しい1日」】
  
  
【3・4年生のミュージカル「11ぴきのねこ」】
  
  
【5年生の体育表現「なっピー イン ナンダーランド」】
   
  
【3・4年生の合奏「ひまわりの約束」】
  
  
【2年生の劇「ピーターパンのいる島」】
  
  
【6年生の劇「まぬけ村物語」・合奏「八木節」】
  
  
【全児童による合唱「宝島」「閉幕の言葉」】