こんなことがありました

出来事

謹賀新年

 

 

 

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は、地域の皆様、保護者の皆様には何かとお世話になりまして、ありがとうございました。

今年も、職員が一丸となって、汐見っ子のために取り組んで参ります。どうぞ、よろしくお願いします。 

令和元年度第2学期終業式

 令和元年度 第2学期終業式が行われました。
 初めに校長先生より、冬休みを迎えるにあたり、3つのお話がありました。
1 「問い続ける」こと。
 問うことにより、疑問が生まれ調べたくなる。それが行動に移り、自分でやってみることになる。そういったたくさんの刺激を受けて記憶に残る体験を多くしてほしい。

2 「外で遊ぶ」
 太陽の下で、太陽の光をたくさん浴びることは、目にとても良いという実験結果がある。ので、是非外で元気に遊んでほしい。曇りの日でも大丈夫。

3 「家族としての役割を引き受ける」
 令和初めてのお正月。それぞれ地域、家庭で、新しい年を迎える準備があると思うので、ぞれぞれの家庭の一員として、役割を担ってほしい。

 続いて、1年、3年、5年の児童から、2学期の反省と冬休みの計画について「冬休みは健康に気をつけて、お手伝いをたくさんしたい」などの発表がありました。

 終業式後には、「児童作文コンクール」や「造形展」「アンサンブルコンテスト」の表彰がありました。2学期も汐見っ子は大活躍でした。

 最後に、係の先生から冬休みの生活についてのお話がありました。
 …不審者に付いて行きません。
 ゆ…勇気をもって挑戦します。
 …やるべきことはしっかりやります。
 …右見て左見て安全に歩きます。
 …以上の4つを守って、すてきな思い出をたくさんつくってください。

 それでは、よいお年をお迎えください。

サイエンスショー②

 本日のサイエンスショーは、前回の続きで、空気砲の丸い穴を、四角にすると、穴から出てくる煙(空気)の形はどうなるか…です。

 前回は丸い穴でやりましたが、当然丸い形の煙(空気)が出てきました。(よく見ると、ドーナツのような形を保ちながら中心から外側に向かって回転しています。)

 さて、今度は四角の穴にした実験です。予想は、「丸い形」「形にならない」などでした。

  写真では分かりづらいかも知れませんが、煙(空気)は、初め四角形の形で飛び出し、すぐに丸い形に変形しました。

 それでは、もっとちがった形ではどうなるのでしょう? また、あなを二つにしたり、穴の向きを変えたりしたらどうでしょう?  これから、身近な「なぜ?」「どうして?」を見つけて、様々な実験にチャレンジしてみるといいですね。

 さて、ここで大切なのは「科学的に考える」ことです。科学的に考えると、「本当のこと」とを見抜く力が付くそうです。そのために、自分が体験したこと(見たこと、したこと、聞いたことと、感じたこと)を大事にしていかなければならない、というお話でした。

  校長先生、次回も楽しみにしています。

吹奏楽部激励会

 12月8日にアリオスで開催されるアンサンブルコンテストに、本校の吹奏楽部が出場します。

アンサンブルコンテストとは、普段の練習の中で、合奏の基本となるアンサンブルを取り入れ、

プレーヤーの合奏能力の向上を図り、その成果を発表し合うもので、吹奏楽連盟が主催するコン

クールの一つです。1チームの編成は、3名~8名とし、木管楽器、金管楽器、打楽器などを中

心としたものを原則としています。つまり、多人数の吹奏楽コンクールよりも、いっそう個人の

技術力・表現力が重要になります。

 今回の演奏曲は、イングランド出身の作曲家、ウィリアム・ブレイド「5つの宮廷舞曲」

中から、「イントラーダ」「コランタ」「アルマンド」です。令和元年度のアンサンブルコンテ

スト、宮廷舞曲の雰囲気をしっかり出せるよう、全校生で応援しましょう。

租税教室

 今日は6年生の「租税教室」が行われました。
 「租税教室」は、次代を担う児童が、民主主義の根幹である租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的に、租税教育の充実に向けて行われています。
 今回は、いわき法人会から3名の講師の方々に来ていただきました。、

〇調べてみよう!税のこと 〇税って何に使われているの? 〇税ってどう役立っているの? 〇税の使いみちはどうやって決めるの? 〇国や地方は税をどう使っているの? 〇税は大切なもの 
について、一億円のダミー紙幣の重さを体感しながら学習しました。

 また「マリンとヤマト 不思議な日曜日」のアニメを見て、

 税金がなくなったら… 

〇ゴミの回収は? 〇信号は? 〇救急車は? 〇交番は? などどうなってしまうかを考えました。


 今日は税について、楽しく学ぶことができました。講師の先生方、ありがとうございました。

非常時児童引き渡し訓練終了

 本日の「非常災害時の児童引渡し訓練」のご協力、有り難うございました。
 今回、風水害対応の避難訓練として位置付けましたが、先日も市内で台風にによる河川の決壊や浸水、道路冠水があったように、この時期でも水害にも十分注意しておかなければなりません。
 これまでは、突然の大雨の場合、下校を見合わせて雨雲の状況をみることが多かったです。下校を待機させて、集団下校で対応できる場合は職員も付き添い下校させます。しかし、ある程度の時刻から大雨が予想され、災害の恐れがあり、早めに児童を帰宅させた方がよいような場合は、お迎えに来て頂く場合も出てきます。
 風水害、地震被害に限らず、近辺で子供たちを早く帰した方がよいような事案が発生した場合(例えば、近隣で強盗等凶悪犯罪があり、犯人が逃走中であるとか)安心安全メールでお知らせし、お迎えをお願いすることもあるかもしれません。
 今回の訓練について、ご家庭で話題にしていただき、「家族の避難場所(集合場所)はどこか」「各々の家族の役割は・・・」「持ち出し物は・・・」など関連付けて話し合い、意識高揚を図っていただければ幸いです。
 今後も「自分の命も自分以外の他人の命も大事な命」、助け合って協力し合って尊重し合ってみんなの命を守ることができるよう、ご支援ご協力をお願いいたします。
 来年度は、汐見が丘幼稚園と合同での引き渡し訓練を実施する予定ですので、引き続きご協力をお願いいたします。

児童引き渡し訓練のお知らせ

 「これは訓練です。本日は豪雨と雷のため、児童の一斉下校を行いますので、保護者のお迎えをお願いします。

 下校時刻は、14:00~です。車で来られる際は、正門から入って裏門から安全に通行してお帰りください。

学校へ到着されましたら、体育館正面玄関から入って、兄弟姉妹がいる場合は、低学年からお引き取りください。

                                           汐見が丘小学校長」

2019.12.2

勿来連P植田地区親睦会3連覇達成!

 11月30日(土)、植田小学校体育館において勿来連P植田地区親睦会バレーボール大会が行われました。汐見が丘小チームは、この大会で一昨年度、昨年度と連覇していますので、「目指せ3連覇!」を目標に練習し、今回、2チームエントリーしました。

 本日、その成果が実り、Bチームが優勝、Aチームが第3位入賞しました。2チームともに、最終試合は苦戦しましたが、チームワークよく戦い抜きました。来年度も連覇を目指しますので、体を動かすことが好きな方は、ぜひ、ご参加のご協力をおねがいします。選手の皆様、おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。

 

  

 

あわあわ手洗い

11月20日(水)の始業前に、保健委員会の児童が各教室に出向いて「あわあわ手洗いのしかた」の説明を行いました。今年度から「♪おねがい!おねがい!・・・」の曲に合わせて手を洗うようにしました。保健委員会の児童は、事前にあわあわ手洗いの練習をして本日に臨みました。少し照れながらも、繰り返して上手に説明していました。これから、大休憩の後に音楽を流し、手洗いを呼びかけるとのことです。全校生でこまめな手洗いを実施し、かぜの予防に努めていけるといいと思います。

  

サイエンスショー

 今日のお昼の時間に、校長先生による「サイエンスショー」がありました。汐見幼稚園生から5年生までを校庭に招待し、校長先生お手製の「ペットボトルロケット」実験です。立派な発射台もお手製です。
 この間、6年生は陰ながら、ストーブ設置のお手伝いで一生懸命でした。6年生には、後日改めてサイエンスショーを開催するとのことです。6年生のみなさん、ありがとうございました。


 ものに力をくわえたとき、必ずその反対方向にも同じ大きさの力でおし返す力がはたらきます。ペットボトルロケットに空気を入れると、おしちぢめられた中の空気の力で後ろにいきおいよくおされます。同時に、ペットボトルを前におし返す力がはたらくため、ロケットは前に飛びます。さらに、ペットボトルに適当な量の水を入れると、もっといきおいよくとんでいきます。ペットボトルロケットの圧縮空気が水を後方側に押すことになり、同時に押し返す力が前方側に働き、この力でロケットが前方に飛ぶことができます。

          水なし(空気だけ)

 

      水あり(ペットボトル2/3程度)

 園児・児童たちは、遙か遠く飛んでいくロケットに大歓声でした。空気と水の力で、物が飛ぶことを意識してほしいとのことでした。
 本物のロケットも、 同じ原理で飛んでいます。大きなロケットに乗って、宇宙へ行きたいという思いをもった児童もいたのではないでしょうか?