こんなことがありました

サイエンスショー②

 本日のサイエンスショーは、前回の続きで、空気砲の丸い穴を、四角にすると、穴から出てくる煙(空気)の形はどうなるか…です。

 前回は丸い穴でやりましたが、当然丸い形の煙(空気)が出てきました。(よく見ると、ドーナツのような形を保ちながら中心から外側に向かって回転しています。)

 さて、今度は四角の穴にした実験です。予想は、「丸い形」「形にならない」などでした。

  写真では分かりづらいかも知れませんが、煙(空気)は、初め四角形の形で飛び出し、すぐに丸い形に変形しました。

 それでは、もっとちがった形ではどうなるのでしょう? また、あなを二つにしたり、穴の向きを変えたりしたらどうでしょう?  これから、身近な「なぜ?」「どうして?」を見つけて、様々な実験にチャレンジしてみるといいですね。

 さて、ここで大切なのは「科学的に考える」ことです。科学的に考えると、「本当のこと」とを見抜く力が付くそうです。そのために、自分が体験したこと(見たこと、したこと、聞いたことと、感じたこと)を大事にしていかなければならない、というお話でした。

  校長先生、次回も楽しみにしています。