こんなことがありました

出来事

プール開き(1年)

 気温26℃、水温26℃の絶好のコンディションの中、1年生が5・6年生のサポートのもと、「はじめての学校のプール」を体験しました。
 まず、校長先生から「水はとても気持ちの良いものと同時に、とても危険なものなので、決まりをしっかり守って、水に優しく楽しく学習してください。」とのお話がありました。次にめあての発表で「鼻をつままないで潜りたい…」「目を開けて潜りたい…」などの発表がありました。
 1年生は、大きいプールに興味津々でしたが、プールでの学習は命に関わることなので、気を付けることなどをしっかり確認してから、学習を始めました。

 

 まずは準備運動です。5・6年生に習って念入りに行いました。

 続いてシャワーです。シャワーを浴びる子どもたちは、水の冷たさにじたばたしていました。

 

 いよいよプールに入ります。入り方の手本を5・6生が見せてくれ、その通りに入ることができました。入ってからは、5・6年生におんぶをしてもらい、流れるプールを作りました。
 そして、自分で立てる子は立って、自由に水遊びを楽しみました。

 幼稚園や保育園のときよりも広くて大きなプールに元気な声が響き渡っていました。

プール開き(高学年)

 これまでの天候不順に加え、高学年はスチューデント・シティや陸上大会などの行事のため、なかなかプールに入る機会がありませんでしたが、本日気温30℃、水温29℃の絶好のコンディションの中、5・6年生のプール開きが行われました。
 担任と一緒にプールに入る際の注意事項、禁止事項を確認し、代表児童による誓いの言葉、めあての発表がありました。さすが高学年生のあてはレベルの高いものでした。
 中学校に入ると、背泳ぎなどまた別の泳法を学ぶ機会や、クロールや平泳ぎでタイムや距離を計測していく機会が増えてきます。その時に、小学校高学年の段階で正しい泳法や呼吸法をそれぞれ学んでいることによって、より長く・より早く・より楽に泳ぐことが出来るようになります。
 クロールや平泳ぎは、数ある泳法の中でも基本でありとても重要な泳法ですので、しっかりと習得してほしいものです。

鑑賞教室

 今日は、「劇団風の子関西」の皆様をお迎えして、鑑賞教室が行われました。
 作品は「モンゴルの白い馬」で、あらすじは…。
 モンゴルに暮らす、スーホという羊飼いの少年。彼はおばあさんと2人で暮らしていて、生活は貧しいものでした。
 ある日、夕方になってもスーホが仕事から帰ってきません。周囲の人が心配していると、彼は白い馬を抱えて帰ってきました。馬は道端に倒れており、周りには仲間も親もいなかったというのです。スーホは、その馬を育てることにします。
 彼と馬は仲良くなり、毎日草原を駆けめぐりました。そんなとき、その一帯を治める殿様が競馬大会を開くと言い出しました。スーホの仲間は、彼に大会に出るように勧めるのです。
 スーホは競馬大会に出場し、見事優勝。殿様は、彼が貧しい羊飼いであることを知ると、銀貨をやるから馬だけ置いて帰れといいます。スーホが拒否すると暴行をし、馬は奪われてしまいました。そしてスーホは、泣く泣く家に帰ったのです。
 殿様が馬に乗ると、馬は彼を振り落として逃げ去りました。追手を振り切り、馬はどこへ向かうのでしょうか…。

入場です。なんと客席が用意さ

れていました。

 

 

                                   みんな真剣です!

 

 児童代表「お礼の言葉」      握手でお別れ

 

 馬頭琴のことをはじめ、モンゴルの文化を楽しく興味深く見させていただきました。ありがとうございました。

陸上大会激励会

 6月17日(月)の業間、陸上第4ブロック大会に出場する選手を全校で激励する会を行いました。

 まず初めに校長先生から「6年生は6年生になる前から、卒業生に教えてもらいながら努力を続け、体も心も成長してきてすばらしい。自己ベストをめざしてがんばってほしい!」との激励のお言葉をいただきました。児童代表からも、「全校生で応援しています。」との激励の言葉がありました。
 次に、各種目毎の紹介があり、その代表が堂々と力強く豊富を語りました。また、80mハードルとボール投げの種目では、競技実演があり下級生はその姿に驚いていました。


 全校生に応援され、選手たちも気合いが入り、大会に向けての気持ちが高まった会となったようです。本番での健闘を祈ります。

防犯教室

 6月14日(金)3時間目の時間を利用して、体育館で防犯教室が行われました。
 最近、小学校で痛ましい事件が発生し、また、高齢運転手による交通事故も多発しております。いわき市内においても不審者情報が後を絶たない状況にあります。今回の防犯教室と同時開催の安全サポーター会議では、多くのサポーターの方に加え、本校PTAの皆様も参加してくださいました。
 今回の防犯教室は、教育活動の中で、子どもたちに自分で自分の身を守る方法を具体的に、専門の立場から教えていただきたいということで、いわき南警察署生活安全課の担当の方が、子どもたちが身を守る方法の「いかのおすし」を具体的に実践を交えながらわかりやすく説明してくださいました。何より一番大切なことは、不審者に「近づかないこと」との事でした。
 また、警察からのお願いということで、「火遊び」「万引き」は絶対しないようお話をいただきました。
 最後に、安全サポーターを代表して、武子様から「学校と家庭は安心だが、その間の通学路が一番心配」、「地震による津波は30km/hぐらいの速さなので、そこから逃げる自分の足は、自分で鍛えることが大事」、「上級生は下級生の面倒をみる気持ちを持つこと」などのお話がありました。
 みんな真剣に取り組んでいました。

初泳ぎ

 東北地方も梅雨入りし、なかなかプールに入れる条件が整わない日が続いていましたが、ようやく14日(金)3年生と2年生が初泳ぎを楽しむことができました。

 まずは2校時に3年生がプール学習でした。各自めあてを確認してからプールに入りました。 水泳は、浮く、潜る、進む、呼吸をするなどの技能による運動なので、「できる」「できない」がはっきりしています。「できなかったこと」が「できるようになった」ということの楽しさや喜びを味わうことができる運動なので、めあてに向かってがんばってほしいですね。

 

 4校時目は2年生。シャワーが少し冷たかったようですが、低学年ではこんな児童の姿を目指していきます。
○ 水にもぐったり水中で息を吐いたりすることかできる。 
○ 自分からたくさんもぐってみる。ビート板などの後片付けもきちんとできる。
○ 水の中では力を抜く。息を吐くときにパッと言い、水を飲まなくなる。
 水遊びを通して、しっかり身につけてほしいです。

陸上大会練習

 6月19日(水曜日)に行われる「第4ブロック陸上競技大会」(予備日;27日・28日)に向けて、6年生は練習をがんばっています。先日のリハーサル大会で、それぞれの種目で課題が見つかったようで、各種目熱が入ってきました。一人ひとりが目的をもって練習に取り組み、最後までやり抜く心が育つよう期待しています。

 がんばれ!6年生。
 

 気温が高くなってきました。多めの水分・汗ふきタオルを忘れず持たせてくださいますよう、よろしくお願いします。

プール開き①

 6月6日(木)以降天候を見ながら、学年またはブロック毎、プール開きを予定していますが、全校生のトップバッターは4年生で、本日2校時目にプール開きを行いました。

 初泳ぎとして、流れるプールに挑戦しました。気温25℃、水温23℃で、とても気持ち良さそうです。3,4年生の主な学習内容は、「浮く運動」「泳ぐ運動」で、いろいろな浮き方やけ伸びをすること、補助器具を使ってのキックやストローク、呼吸をしながら初歩的な泳ぎを楽しく行うことをねらいとしています。これから短い期間ですが、安全面に気をつけて、伏し浮き、背浮き、くらげ浮きなどにどんどん取り組んでください。

 

 

リコーダー教室

 リコーダーはもともと「小鳥に歌を教えるための道具」だったと言われています。12世紀ごろのヨーロッパには、捕まえた小鳥たちを集めて、美しいさえずりで人々を楽しませる芸人が人気で、そんな彼らが、小鳥たちに上手く歌うよう教えていた道具がリコーダーだったそうです。当時は「record=さえずり」という意味があって、リコーダーと呼ばれるようになったそうですが、子どもたちが習うよりずっと昔に、小鳥の勉強で使われていたとは、おもしろい楽器です。

 さて、始めてリコーダーを扱う3年生を対象に、東京リコーダー協会の井川由紀先生をお招きし、リコーダー教室を行いました。
 リコーダー演奏の心構えや指使い、タンギングを楽しく教えてもらいました。また、バスリコーダーやソプラニーノリコーダーといった様々な種類のリコーダーも見せてもらいました。3年生は、今日の教室でリコーダーがさらに大好きになったようです♪♪♪
 これから、小鳥のさえずりのような美しい演奏が楽しみです。

学校環境緑化モデル事業完成式典

 5月29日(水)の大休憩時に、学校環境緑化モデル事業の完成式典が、株式会社「ローソン」小浜町店代表取締役 佐藤 學様、東北運営部福島支店長 大川智行様、同支店長補佐 斉藤慎吾様、事業サポート本部 環境社会共生・地域連携推進部 小倉笑美子様 県緑化推進委員会常務理事兼緑化推進局長 大髙 明彦様をお迎えし、行われました。
 この「学校環境緑化モデル事業」の取組は、『学校に通う子ども達が、楽しく生活したり学習したりできる環境を創ろう!』という目的で進められているものです。ローソンのレジ横に設置してある「緑の募金箱」に寄せられた「ローソン緑の募金」の国土緑化推進機構への寄附を通じて実施されております。
 本校では、しおかぜの森内の樹木名の表示、ビオトープ整備、円形花壇・バタフライハウス設置、ダイオウ松の剪定を行いました。子ども達が大好きなしおかぜの森が、いっそう魅力ある場になりました。
 また記念に、「ハナミズキ」と「ミカン」を植樹しました。
 それぞれの木々が、子ども達の成長と共にたくましく大きく育っていく様子を、楽しみにしたいと思います。
 このような機会を与えて下さった(株)ローソン様に感謝します。