こんなことがありました

鑑賞教室

 今日は、「劇団風の子関西」の皆様をお迎えして、鑑賞教室が行われました。
 作品は「モンゴルの白い馬」で、あらすじは…。
 モンゴルに暮らす、スーホという羊飼いの少年。彼はおばあさんと2人で暮らしていて、生活は貧しいものでした。
 ある日、夕方になってもスーホが仕事から帰ってきません。周囲の人が心配していると、彼は白い馬を抱えて帰ってきました。馬は道端に倒れており、周りには仲間も親もいなかったというのです。スーホは、その馬を育てることにします。
 彼と馬は仲良くなり、毎日草原を駆けめぐりました。そんなとき、その一帯を治める殿様が競馬大会を開くと言い出しました。スーホの仲間は、彼に大会に出るように勧めるのです。
 スーホは競馬大会に出場し、見事優勝。殿様は、彼が貧しい羊飼いであることを知ると、銀貨をやるから馬だけ置いて帰れといいます。スーホが拒否すると暴行をし、馬は奪われてしまいました。そしてスーホは、泣く泣く家に帰ったのです。
 殿様が馬に乗ると、馬は彼を振り落として逃げ去りました。追手を振り切り、馬はどこへ向かうのでしょうか…。

入場です。なんと客席が用意さ

れていました。

 

 

                                   みんな真剣です!

 

 児童代表「お礼の言葉」      握手でお別れ

 

 馬頭琴のことをはじめ、モンゴルの文化を楽しく興味深く見させていただきました。ありがとうございました。