こんなことがありました

防犯教室

 6月14日(金)3時間目の時間を利用して、体育館で防犯教室が行われました。
 最近、小学校で痛ましい事件が発生し、また、高齢運転手による交通事故も多発しております。いわき市内においても不審者情報が後を絶たない状況にあります。今回の防犯教室と同時開催の安全サポーター会議では、多くのサポーターの方に加え、本校PTAの皆様も参加してくださいました。
 今回の防犯教室は、教育活動の中で、子どもたちに自分で自分の身を守る方法を具体的に、専門の立場から教えていただきたいということで、いわき南警察署生活安全課の担当の方が、子どもたちが身を守る方法の「いかのおすし」を具体的に実践を交えながらわかりやすく説明してくださいました。何より一番大切なことは、不審者に「近づかないこと」との事でした。
 また、警察からのお願いということで、「火遊び」「万引き」は絶対しないようお話をいただきました。
 最後に、安全サポーターを代表して、武子様から「学校と家庭は安心だが、その間の通学路が一番心配」、「地震による津波は30km/hぐらいの速さなので、そこから逃げる自分の足は、自分で鍛えることが大事」、「上級生は下級生の面倒をみる気持ちを持つこと」などのお話がありました。
 みんな真剣に取り組んでいました。