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第3回小川町小中連携推進事業

27日午後から、小玉小学校で行いました。
はじめに、6年生の算数の授業を参加しました。組み合わせを考える内容で、組み合わせの種類と数の求め方を考える班で話し合って求める活動でした。表で考える生徒、樹形図で考える生徒、はじめから計算で求める生徒と様々でしたが、活発に意見を交流して考えを深めていました。

参観後、研究協議を行いました。
その後、3校の教師が全員参加して、学力向上と生徒指導の2グループに分かれ協議会を開きました。今回は、生徒指導でノーメディアデーについて、学力向上では家庭学習の勧めについて話し合いました。

原子力災害避難訓練

 28日の土曜日、国と県共催、市主幹で小川町町民が避難するという訓練が行われました。想定は「震度6強地震で、原子力発電所が被害にあい、放射性物質が漏れて2マイクロシーベルトになっため、地区民が避難する。」というものです。
 町内小中3校の体育館が一次避難所となり、そこから、住民は市が手配したバスで逃げ、生徒は親に引き取ってもらうという内容です。本校では、部活動に参加している生徒が、避難指示で体育館に避難し、そこに保護者等が迎えに来て引き渡す訓練で、ハンドボール部の生徒が協力しました。生徒の訓練は、人数が少なかったこともあり、スムースに終了しました。
 なお、12月4日には、町内小中3校の全児童生徒が参加しての共同の引き渡し訓練を行う予定です。

  校庭から体育館に避難する生徒たち     引き渡しのための打ち合わせをする教師たち

体育館に避難した生徒たち、市長、市議会議長、教育長も立ち会っての訓練です。         引き取りに来た保護者は、引き取り名簿に記入、教職員は、事前に登録してある引き取り者名簿(最大5人まで登録してある)で確認します。

  多くのマスコミが取材に来ました。         保護者に引き取られて帰る生徒

町民が避難するために利用するバスと車両や人をスクリーニングするための自衛隊車両
本校の進入路がせまいため、バスを校庭に誘導するのに一苦労しました。

期末テスト終!

午前中で期末テストが終了しました。テスト終了後の3年生の給食準備の状況です。

 感心したのは、感染症予防にとても気をつけていることです。係(?)の生徒が、全員の手に直接消毒薬をかけて回ってしました。

 インフルエンザが流行し出す時期です。気をつけさせたいです。

期末テスト始まる!

 2学期末テストが明日までの予定で始まりました。
 今日は4教科、明日4教科で実施の予定です。
 
 筆記具としては、鉛筆を勧めていますが、シャープペンシルを使っている生徒もいます。その場合でも予備用のシャープペンを用意して臨んでいます。 

オーストラリアからのお客さん

 11月16,17日の2日間、オーストラリアの高校生2人が本校を訪れ、生徒たちと交流しました。マリさんとハナさんです。
 

 二人は、高校卒業(オーストラリアは10月が卒業シーズン)の記念旅行として日本の被災地でのボランティアを希望し、前日まで会津若松市内の仮設住宅で活動し、16日、いわき市に来ました。いわき市では、以前から関係のあった育英舎の世話でボランティア活動をすることになっていた関係で、本校を訪れたものです。

 授業を見学したあと、質問コーナーを設け、互いに質問しあって交流を深めました。
 それにしても卒業記念旅行を異国の被災地ボランティア活動とし、実際に二人だけで行動していることは、今の日本人ではほとんどあり得ないことでしょう。卒業記念といえば、目的は観光や遊びとなることがほとんどでしょうから。目的意識や挑戦意欲、行動力、とても見習うべき行動のお二人でした。

市中教研道徳部授業公開・研究会開催

 今年度、本校は市中教研道徳部会の指定を受け、道徳主任の髙橋教諭を中心に道徳教育指導の研究をしています。
 11月6日(金)の午後に、市内から30数名の先生方が参加して、道徳の時間の授業公開と研究協議会を行いました。授業は、1年1組と2年1組の2学級で公開しました。
 1年1組の道徳は福島県教育委員会が作成した地域資料から「それでも僕は桃を買う」を題材として、差別や偏見を見つめ、考えました。

 2年1組の道徳は、これも地域資料から「水道部隊の軌跡」を題材として勤労や社会奉仕について考えました。

150日達成記念集会

 11月4日に目標だった無遅刻連続150日達成を記念して、放課後、記念集会を開きました。
 この記念集会には、PTAの役員も駆けつけてくださり、お祝いの言葉と達成記念品を贈呈いただきました。
 会は、初めに前後期生徒会長からあいさつがあり、次は200日を目指そうと提起されました。その後、校長のあいさつとPTA会長からお祝いの言葉をいただき、最後にPTA副会長から生徒会長に記念品が手渡され終了しました。
 ここまで連続できたことは、生徒たちの努力とともに保護者の方の協力があってのことです。ありがとうございました。

学校支援ボランティア学校見学会及び懇談会

 11月2日(月)に小玉小学校で、小川地区学校支援ボランティアの皆さんの学校見学会と小川地区小中校長との懇談会が行われました。懇談会には、市教委生涯学習課と公民館指導員の方も参加しました。
 それぞれの学校の教育活動の様子を報告した後、懇談し、活発に意見交換しました。

整然とした朝の下駄箱

  
 11月1日、本校体育館で小川町無限の会主催による第14回小川町文化団体芸能発表会が行われました。私こと校長も来賓として出席して楽しく鑑賞させていただきました。
 会が終わって、帰ろうとしたとき、出演者のお一人が感心して本校の下駄箱を見ていました。
声をかけると、 「下駄箱が整然としていて、気持ちいいですね。親御さんの教えが生きているんですね。」と褒められました。とてもうれしかったです。

体に良い弁当とは?1年食育講座

 27日、6校時に平北部学校給食共同調理場の栄養技師、上遠野 保子先生を迎えて、1年生の食育講座を開きました。
 今回は、明日の「ふれあい弁当デー」を前に、体に良いバランスのとれた弁当の作り方について指導いただき、バランスのポイントを押さえた、自分なりの弁当を考えました。

一人ひとりがバランスを考え、弁当のメニューづくりをしました。
上遠野先生が、給食のメニューを基に作ってきた弁当を見せてもらいました。

一人ひとりが輝いた夏井祭

 10月24日(土)の夏井祭を行いました。
 オープニング劇、開会式のあと、生徒発表と午前中は合唱コンクール、午後は各学年の学習活動の発表です。
 普段はなかなか見られない生徒の姿がたくさん見られ、楽しく、充実した一日となりました。
 また、多くの保護者、ご来賓、地域の方々が参観されました。
 詳しくは、学校行事のページをご覧ください。

139日に!

 無遅刻連続日数は139日を迎えました。目標の150日まで残すところ11日、明日からカウントダウンです。

第2回PTA奉仕作業

 17日(土)の6時半から1時間、47名の保護者の皆さんが参加して行われました。2回目は施設部のみなさんでの作業です。また、吹奏楽部、ハンドボール部の1,2年生も作業に参加しました。中には、お母さんと一緒に来た未来の小川中生の姿もありました。
 今回は、体育館と校舎内をきれいにしていただきました。24日の夏井祭も一段ときれいになった環境で迎えることができます。

上越教育大学教授、早川先生の道徳授業

 先生方の道徳授業指導の向上のため、10月13日、本校で上越教育大学教授、早川先生が模擬授業を行い、本校職員はもとより市内の多くの先生方も参観して勉強しました。
 道徳の教科化を見据え、指導方法を豊かにしたいと思い、今年度本校で取り組みだしたロールプレイング指導に関し、第一人者である早川先生に依頼したところ、快く引き受けいいただき実現しました。

 主題は「家族愛」で、題材は「おばあちゃんのさがしもの」です。
 大好きだった祖母が認知症になってしまった変化を受け止め、家族としての関係を新たな形で築いていこうとする私の姿を通して、家族の在り方や家族愛を考えさせるものです。中心発問で一人ひとりが考えを深める手段としてロールプレイングを用いました。

 授業の前の時間に、ロールプレイングのためのウォーミング・アップを行いました。即興で演じることへの抵抗感を減じることと約束事を確認しました。正直、授業開始3分で生徒たちを引きつけてしまう指導力とエネルギーには驚きました。職員には、道徳の授業とともにこのウォーミング・アップも参観させたかったと悔やむばかりでした。

 授業終了後、「道徳の教科化に向けた道徳授業の在り方」について、講演をいただきました。

クリーン作戦

本日、6校時に全学年でクリーン作戦を行いました。
1年生 バイパス方面
2年生 小川小学校 JA小川支店方面
3年生 小川保育所 小川郷駅方面
のごみ拾い等を行いました。


集合して学年ごとに説明を聞きました。

   

約1時間の作業でしたが、小さなごみから大きなごみまで
多くのごみがありました。
全学年とも皆、汗をキラリと流しながら一生懸命に作業をしていました。

これからも、小川町がきれいな環境になるように
落ちているごみはゴミ箱へ。

道徳の時間の指導力向上目指して

 10月6日(火)の6校時に、市中教研道徳部授業力向上研修会が、本校で開かれました。
 各中学校の道徳担当の先生方が本校に集まり、1年生と2年生の2学級で、本校職員が研究授業を行い、その後、事後研究をもってよりよい指導の仕方について研修しました。


 1年生は、東日本大震災時の水道局の奮闘を題材とした福島道徳資料集の「水道部隊の軌跡」を使い、「勤労・社会への奉仕」について考えました。授業では、ロールプレイを取り入れ、立場の気持ちを考えやすくする工夫をしました。

 2年生もふくしま道徳資料集の「それでも僕は桃を買う」を題材に、差別・偏見について考えました。される側とする側、それぞれの立場で問題を考え、深めました。

 授業終了後、授業ごとに分かれて事後研究会を開きました。
 今回の研修を基に、11月6日に、市中教研の道徳授業の公開発表を本校で行います。

髙橋智裕さんを迎えて、教育講演会

 10月3日(土)の9時半から、小川小学校体育館で行われました。主催は、小川方部PTA連絡協議会です。演題は「子どもから学んだこと 子どもに学ばせたいこと」です。
 ゲストコメンテーターとして鈴木 貴さんも参加しました。
 
 髙橋さんは、写真家、ジャーナリストとして金沢市を拠点に活躍している方です。元々はいわき市出身で、東日本大震災の折、小名浜で津波にのまれ生還した方で、これをきっかけに自然災害と防災を主題に全国で取材や講演活動をしています。
                                                                                                           ゲストの鈴木さんは、同じいわき出身で、私塾を経営されていて、市内私塾主催学習会で3年連続授業力№1を獲得しているカリスマ講師です。一方で震災の津波でお子さんとお母さんを亡くされています。

音楽ユニット「音かなえ亮品店」来校!

 福島県文化振興財団の「ふくしま文化芸術による子どもの育成事業」として来校しました。
 喜多方市在住のサックスとキーボードの音楽ユニットで、演奏はもとより、トークあり、クイズあり、ダンスありと、とても楽しい一時を過ごしました。
 

 キーボード奏者の細川佳那枝さんとサックス奏者の板橋 亮さん

サックスクイズで勝ち残った生徒に賞品が・・・・ 
 クイズの後は演奏とともにノリノリダンスで楽しみました。佳那枝さんが上手く乗せてくれましたので、3年生男子が中心になって踊りました。生徒の意外な姿にびっくりすることも。

食べ物と体の講話

 9月9日の重陽の日に、いわき保健所の歯科衛生技師の柳井先生と栄養技師の佐藤先生をお招きして開催しました。
 噛むことの大切さとそのための歯の守り方、栄養面からの歯の役割や朝食の大切さなどの指導をいただきました。講話には、栄養士を目指す実習中の学生も4人同行し、説明してくれました。
中には小川中の先輩もいて、近しい年齢の方の話を真剣に聴いていました。

本神輿はやっぱり重かった。

 9月5,6日に小川町総鎮守の小川諏訪神社の例大祭が行われ、6日の本神輿御渡に女子4人を含む19人の生徒が担ぎ手として参加しました。
 神輿の担ぎ手が減ってきている中で、中学生に要請があり、参加を募ったところ、19人の生徒が応じたものです。
 朝、9時に小川支所を出発した神輿は、町内を練り歩き、3時間かけて神社にお戻りになりました。
 御渡の最後では神社の1の鳥居を御神輿が初めてくぐました。
 地域の一員として、地域行事に積極的に関わり、役割を果たしていくことは、将来にとても大きな財産となります。今回も、神事という行事を通じて、いろいろな人を知り、ふれあい、地域の縦や斜めの関係を深めることができたことは大変良かったと思っています。

 地区によっては、子どもの減少から、小学生が担ぐ子ども神輿も担ぎ手が減り、中学生が活躍しているところもありました。いずれにしろ、中学生は地域の諸行事から離れがちになりますので、地域の一員として活動できる機会があることはとてもいいことだと考えています。

堂々とした発表

 8月28日、いわき市文化センターで英語弁論大会が開かれ、暗唱の部に出場した3年、佐藤真衣さんが、練習の成果を遺憾なく発揮して、堂々と発表しました。

 入賞こそできませんでしたが、情感豊かに「魔女の宅急便」の一説を発表しました。夏休み中、毎日登校しての練習、お疲れ様でした。

すごい草の量でした。

 9月1~3日の3日間で、全校生で除草作業を行いました。夏休み中の雑草の成長力はすごいと改めて感じさせられました。心配した1学期に植えた草花もかなり残っていて、ほっとしました。

背丈が30cmぐらいでびっしり生えている雑草たち

除草後、だいぶすっきりしました。かなりの草花が残っていましたが、残念ながらキャラクターの姿は崩れていました。

軽トラックで何回も運び出さなければならないほどの草の量でした。

吹奏楽部、東北大会へ

 8月8日、福島県吹奏楽コンクール小編成の部がいわきアリオスで行われ、本校吹奏楽部が見事、金賞を受賞、さらに県代表として東北大会へ駒を進めました。
 本校吹奏楽部では、東北大会出場は初めてのことです。素晴らしいです。
 東北大会は、9月13日、山形県県民会館で行われます。

小川郷駅100周年記念事業で活躍

 7月26日、小川郷駅100周年記念時事業のメイン行事が行われ、本校生徒がボタンティアとして多数参加し、行事を支えました。
 朝8時に集合して、ギネス世界記録「腕組み乾杯」に挑戦するためのスタッフとして、活動しました。目指すは、6月に中国で達成した847人超え、当日このために集まった人は、町内外から1000人以上でした。私も参加し、私の番号は1069番でしたから、1100人ぐらいが挑戦に参加していたと思います。この人数を受け付け、案内するのが仕事でしたので、大変だったと思いますが、よく頑張っていました。お疲れ様でした。

 
 それにしても、ギネス挑戦惜しかったです。人数は十分に足りていましたが、炎天下で2時間ぐらい待ち続けての競技でしたから、熱中症でダウンする方が何人か出て、パニック状態になり、練習をして本番を迎える余裕がなくなりました。そのため、急いで終了させなければという状態に追い込まれ、途中で切れていても確認することができなかったことが失敗という結果になったのだと感じました。やってみて、改めてギネスに挑戦は、「簡単なことではない」と強く思いました。

 ギネス挑戦後も、フラの披露や地元アイドルの歌、駅舎寄席、花音さんと作り上げた「この町に生まれて」の小学生の大合唱、じゃんがら念仏大会、駅前盆踊りなどがあり、終日賑わいました。「駅前がこんなに賑わっているのは何十年ぶりだろう」ととても懐かしく、うれしく思いました。この行事を作り上げてきた実行委員会の方々のご努力に感謝するとともに頭が下がりました。
 本校の生徒たちのとっても、こうした賑わいは初めてのことだと思います。ギネス挑戦は失敗しましたが、100年に一度の巡り合わせで、小川の1つの大きな歴史の証人として、この場に立ち会えたことは、貴重な経験、思い出となったと思います。いつかまた、今回体験した人たちが中心となって雪辱戦に挑むことを期待したいです。

やり通しました、無遅刻

今日は1学期の終業式の日です。この日で無遅刻連続日数は102日となりました。

 今年度は、始業式、入学式の4月6日からずっと続いており、素晴らしいことです。簡単そうで、当たり前と思えることを続けることは極めて困難です。それを今の生徒たちは、当たり前のこととしてやり通しています。

いわき北地区更正保護女性会会長賞受賞

 7月16日、中央台南中学校で、「いわき北地区日本語弁論大会」が開かれ、本校代表の3年 草野拓己君が、「おもてなしの心」の大切さとそのための行動提起を堂々と訴え、上記の賞をを受賞しました。おめでとうございます。

2回目の甲状腺検査

 7月15日、2回目の甲状腺検査が行われました。

    廊下で説明を受けています。               検査室の様子です。

大台到達

無遅刻連続記録が100日となりました。1学期もあと2日、やり通させたいです。

授業力向上のために

 7月9日、英語の講師と数学講師の授業研究を行いました。
 英語講師は、教壇に立って3年目です。慣れてきたところで、ステップアップのために、いわき教育事務所の小野指導主事に指導訪問を要請し、行いました。
 また、数学講師は、県のコアティーチャー授業力向上支援事業で本校を訪問した指導教諭の指導で行いました。
 一人ひとりの授業力向上は生徒の学力向上に直結します。これからも継続的に訪問指導を要請して力を高めていきたいと考えています。

    数学の授業研究の様子                 英語の授業研究の様子

北地区日本語弁論大会校内発表

 毎年行われている北地区日本語弁論大会に本校代表として出場する3年の草野拓己君が、校内発表をしました。
 題は「おもてなしの心」です。2020年の東京オリンピックに来るだろう外国人を気持ちよく迎えるられるように、もっと住みよい明るい社会にしていくために、若者たちが「広い心と少しの勇気」を出しで行動することの大切さを訴えました。
 弁論大会は、7月16日、中央台南中学校で行われます。

創作花壇ができました!

JRC委員会の生徒たちが創作花壇を完成させました。
花壇づくりには、生徒会役員やそのほかの生徒も手伝い、見事な花壇を作りました。

本校珍百景

昇降口で、えっ!

現在、0の連続記録は94日、後6日で100日ですが・・・・・?

ネパールについて勉強しました!

 本校では、現在、JRC委員会でネパール地震募金運動を進めています。
 そこで、ネパール地震やネパール国について、より勉強したいと思い、ネパール人がたくさん留学している磐城学芸専門学校に依頼したところ、快く引き受けていただき、2日の今日、急遽、お二人のネパール人の方が学校を訪問し、お話ししてくださいました。
 今日見えたのは、畑校長先生とネパール人のディネッシュさんとギャンさん、そして担任の先生の4人です。
 日本語を勉強中でしかも生徒の前で話すのは初めてということで、大変緊張していましたが、地震のことやネパール国について一生懸命話していただけました。

 磐城学芸高等専門学校の畑校長先生によるネパールの留学生の紹介

ネパール地震について話をしてくれたディネッシュさん

ネパール国について話をしてくれたギャンさん

薬物乱用防止教室開く

 市の薬剤師会会長で薬局タローファーマシーの薬剤師である長谷川祐一さんを講師にお招きし、開催しました。
 東日本大震災後、ストレスからかいわき市の喫煙率が日本一になってしまったことを受け、たばこの害を中心にお話しいただきました。
 「ダメ。ゼッタイ。」ダンスを踊ったり、質問があったりと、分かりやすい説明で、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
 学校でも、薬物乱用防止には力を入れて指導していきたいと思います。
「ダメ。ゼッタイ。」ダンスを踊ってみました
講師の長谷川さんとお礼を述べる佐藤保健委員長
生徒感想
 
 講演で心に残ったことが2つあります。1つはタバコです。
 タバコを吸うことは体に害を与えるものですが、タバコを1日20本吸ってくとどうなるという実験で、肺の中がとても汚れていることが分かりました。
 もう一つは薬物乱用です。薬物を乱用すると脳は元に戻らないという恐ろしいものだと思いました。記憶が薄れたり、実在しないものがみえるなど、とても怖いことだと思いました。誘われても絶対にやってはならないことだと思いました。(1年男子)

 「覚醒剤」「MDMA」「LSD」「大麻」などは買ってはいけないし、使って「ダメ。ゼッタイ。」とい       うことは分かっていましたが、アルコール、タバコは普通に売っているので、体に良くないことは  分かっていましたが、大丈夫だと思っていました。
 でも、今日、先生の話を聞いて「大丈夫」など、言っていられないほど安全ではなく、とても危険  だと言うことが分かりました。
 それから、外国には私と同い年の人が、タバコを吸ったり、アルコールのお酒を飲んでいることが分かりました。私はやろうとは思いませんが、周りでやろうとしている人がいるときに注意してくれる大人がいるということは、とてもいいことだと思います。これからも人に誘われても「ダメ。ゼッタイ。」を守りたいです。(1年女子)

 今日の教室で知ったことがいくつかあります。
 1つ目は、依存症で、手足がなくなってもたばこをやめられない人がいるということです。肺が汚れていくことは前から知っていたけど、顔にしわが多くなっていくことや体が腐っていくということにびっくりしました。
2つ目は、薬物を注射したラットがする行動やタバコを吸わせてきたサルの行動です。もし人間だったら大変なことになると思いました。
 私の家では、お父さんがタバコを吸います。少し少なくするよう伝えたいです。(1年女子)

 薬物は前から危険なものは知っていたけど、初めて知ることもとても多かったので、勉強になりました。
 興奮作用、幻覚作用、抑制作用を有する恐れのある危険な薬物は、身近なインターネットなどで売られているのがとても怖いです。それに東北全体の覚醒剤の数が、毎年約400人くらいいるのにびっくりです。その中で、福島県いわき市が一番多いなんていやだなあと思います。薬物をすう人が一人でもいなくなって、薬物関係の事故がなくなって、住みやすくて安全ないわき市になってほしいです。
 私は薬物なんてやりたくないし、薬物を身近な人がやっていたらもっといやなので、ぜひ、今日のような薬物乱用防止指導員の方たちが教えてくれたらいいと思いました。(1年女子)

 お父さんも前はタバコを吸っていて、タバコの濃度が高すぎて家で倒れました。病院でお医者さんから「吸わないように」と言われたそうで、今は、お父さんは元気に生活しています。
 今日は、こういう教室を開いていただきありがとうございました。タバコを吸っている場所に近づかない、もし誘われても言い訳でもいいからその場を離れることを念頭に置き、毎日の生活を楽しく、安全に過ごせるようにします。(2年男子)

 薬物は危ないものとしか思っていませんでした。でも、今回の講演で、本当に手をつけてはいけないものということを改めて感じました。私の父はタバコを吸っているので、今日の講演で教わったことを父に伝えて、これからは吸わないようにしたいです。
 私は一番心に残ったことは、別な言葉にだまされて、手をつけてしまうことです。将来を失いたくないので、そんな言葉にだまされずに生きていこうと思います。(2年女子)

 今日の教室で薬物などの恐ろしさを改めて実感することができました。
身近にタバコを吸っている人がいるので、なるべく吸っているときは近くにいないようにし、もし、万が一、友達が誘ってきても断る勇気をもって、そのようなことは絶対しないようにします。 
 また、タバコやアルコールなど、危険だというものが普通に手に入ることに不安と疑問を持ちました。今回習ったことを生かし、健康な体で少しでも長く生きることができるようにしたいです。
                                                  (3年男子)
 今日の薬物乱用防止教室で、いろいろなことを学べました。
 1つ目は、タバコのことです。私の親はタバコを吸っています。それに1日に何十本と吸うので、家の中は煙で充満しています。しかし、親はことあるごとに窓を開けます。私は煙を気にしていなかったので、なぜ開けるのか分かりませんでした。しかし、それが私のためを思っての行動だと分かり、ありがたく思えました。
 2つ目は薬物のことです。私は何かあるとすぐに薬を飲むのですが、そのたびに親に怒られます。しかし、これも今日のことで分かったので、これからは気をつけて生活したいと思います。
                                                   (3年女子)

ぞろ目です。

88日となりました。1学期も残り13日です。やり通して1学期を終えたいと考えています。

朝のあいさつ運動が終わり、反省会を行っている週番委員と生徒会役員の生徒たち

ありがとうございます!

 現在、PTA厚生委員会による朝の交通安全指導が行われています。期間は6月23日から7月9日までで、バイパスの交差点で行っていただいています。ありがとうございます。

テスト週間!

 今週の25,26日(木・金)に1学期末テストが予定されています。今週はテスト週間です。
 中間・期末テスト1週間前から、勉強に集中的に取り組む特別週間として、全校あげて勉強の雰囲気作りをしています。そのため、朝自習に加え、昼休み時間も20分間の全員自習時間としています。また、今日から部活動もありません。

3年生の様子、市総合大会後、切り替えのとても重要なポイントです。

1年生は2回目の定期テスト、だいぶ余裕が出てきているようです。

3年生の朝の様子

 3年生は、登校したら初めに「ナビシステム」の解答をします。其れが済んだら読書をいう流れになっています。
   
          3年1組の様子                   3年2組の様子

通塾率39%

 
 今年の学習塾、習い事の状況を調査しましたので、お知らせします。
 39%は全体の平均です。学年によってかなりの違いがあり、受験を目の前にした3年生は6割を超えています。
 
 1年生
 2年生
 3年生
 通 塾 率
 24%
 41%
 61%

 塾で習っている教科では、英語、数学が圧倒的に多いです。
 習い事は全体平均22%で、ピアノなどの楽器と書道が多いです。これは学年による差はあまりありません。

2年生の朝の様子

 2年生も8時までは読書の時間です。学級に学級文庫を準備していますが、読みたい本を持参している生徒が多いようです。

         2年1組の様子                     2年2組の様子

本校の市総合大会終了

 本日のソフトテニス3日目で、今年度の本校の市総合大会は終了しました。
 前回のお知らせ以降の結果です。最終的に県大会に出場できるのは男子ハンドボール部だけでしたが、どの部も、県大会目指して最後まで良く戦いました。お疲れ様!
 闘いに勝敗はつきものです。今回の大会で一分の運動部以外は、3年生は引退です。中学校生活の仕上げと進路実現に向け、2,1年生は、新人大会に向けての練習です。新たな目標を立て、切り替えて努力できるよう指導していきます。そこでえは、闘いに勝敗はつきものだけど、試合の勝者、敗者とも、今回の結果から多くを学び、次に生かすことのできる人が本当の勝者だということを教えていきたいと考えています。(各部の闘いの様子は部活動のページでご覧ください)

大会結果

 ハンドボール部(6/13実施)
  
      リーグ戦2試合目 対中央台北中学校戦 19ー38で負け
        3試合目 対内郷第一中学校戦 25-25で引き分け
   リーグ戦2敗1分けで3位
      県大会出場!

 ソフトテニス部(6/13・6/16実施)
  個人戦 佐藤・中崎ペア 4回戦敗退
        安田・松本ペア 4回戦敗退
        蛭田・吉田ペア 3回戦敗退
        松本・石川ペア 2回戦敗退
        大平・金澤ペア 2回戦敗退
        高木・小林ペア 1回戦敗退
      

 バドミントン部
   団体戦予選リーグ 1勝2敗3位で決勝トーナメントに進めず(6/14実施)
   個人戦 男子シングルス  久野優輔 2回戦敗退(6/15実施)
                    箱崎勝哉 2回戦敗退
                    坂本啓太 2回戦敗退
                    村上柊平 2回戦敗退
                    平澤 慧 2回戦敗退
                    松本隼弥 1回戦敗退
         男子ダブルス  芳賀泰貴・佐野主馬ペア 1回戦敗退
                    
                    添田友貴・渋川史人ペア 2回戦敗退
                    長谷川伸幸・鯨岡鑑ペア 2回戦敗退
                    渡邉和秀・草野倖正ペア 2回戦敗退
                                               

市中体連総合大会、野球、ソフトテニス、ハンドボール

 今日から市総合大会の第二グランドが始まり、本校では野球部、女子ソフトテニス部、暗視ハンドボール部が大会に臨みました。結果は思うようには行かなかったのですが、生徒たちは、精一杯戦いました。なお、ソフトテニス部は個人戦、ハンドボール部はリーグ戦の2,3戦目を明日行います。詳しくは部活動の項目ご覧ください。
大会結果
野球部  
   1回戦 対泉中学校 0対10の5回コールド負け

女子ソフトテニス部
   団体1回戦 対植田中学校 1対2で負け

男子ハンドボール部
   リーグ戦 1試合目 対泉中学校 19対43で負け

1年生の朝の様子

 生徒の登校は、7時40分には全員が登校を終えています。その後、身の回りの整理・整とんをして朝読書となります。7時50分頃には読書に入ります。読書離れが進んでいる現在、8時までの10分程度ですが、読書する貴重な時間となっています。

          1組の様子                        2組の様子

          3組の様子

給食センター職員の学校訪問

 今日は、平北部給食センターの方、4人が本校に見えられ、配膳や食事、後片付けの状況を確認して、指導いただきました。
 来校されたのは、所長、栄養技師、調理師さんです。
 配膳室を点検された後、各教室での配膳の状況、その後食事の様子を見た後、3年生教室では給食センターでの調理の様子を説明ました。生徒たちは興味深そうに聴いていました。また、質問コーナーもあり、生徒からは、配ぜんの量の量り方などが出されました。
 最後に、後片付けの様子を見学しました。
 見学を終えた後、校長室で意見を交換して帰りました。


 生徒たちが楽しそうに食事している様子やおかわりの様子を見学して、感心していました。

目標の半分、75日目です。


 無遅刻連続日数が75日目を迎えました。目標である150日の半分です。
 無遅刻は4月6日の始業式、入学式の日からずっと続いています。よく頑張っています。

クリーン作戦実施

 6月5日(金)の5校時(午後1時30分~2時20分)に行いました。
 1年生は中学校校地周り、2年生、3年生は通学路のゴミ拾いを行いました。
 通学路沿いには、ほとんどゴミはありませんでした。日頃、これらの道路利用者は投げ捨てなどしていないのでしょう。生徒たちは、短時間でしたが、しっかり活動して汗を流しました。

 何個か分別されていないゴミの詰まった袋が投げてありました。最近、走る車から道路脇などに投棄される姿を見かけます。
 海外に行ったことはありませんが、様々なブログやコミュニティーサイトの書き込みを見ると海外の観光地の道路脇のゴミは、日本よりひどいようです。
 しかし、「目くそ鼻くそ」なのではないでしょうか?信号待ちしている車から、車中の灰皿の吸い殻が路上に置かれたり、ジュース缶が置かれたりなども見かけます。
 大震災などで示されたように、日本国民の民度の高さは世界一だと思っています。資源の少ない日本の活路を科学技術やもの作り、観光などに求めていますが、もう一つ、民度の高さで国際的に尊敬される国づくりも活路だと考え、折にふれ話しています。

おがわ「あたたか家族4つの約束」事業2年目

 昨年度から始めた事業ですが、2年目も実施します。
 震災を経て「絆」の大切さを実感していますが、小川地区は比較的地域の絆は強い方ですが、さらに強固にするため、絆の基本となる家族のつながりを強めたいと考え、実施するものです。
 この活動は中学校ばかりでなく、小川地区の小学校、保育所、幼稚園も巻き込んで進めています。今年も、各家庭のユニークな約束事を楽しみにしています。なお、2年目の今年は、年度末に感想等をお寄せいただきたいと考えています。
27 おがわ 「あたたか家族4つの約束」のお知らせ.pdf
おがわ「あた たか家族4つの約束」スローガン用.pdf

第1回小川地区小中連携協議会実施

 6月2日(火)の午後から、第1回小川地区小中連携協議会を本校で開催しました。
 小川地区の子どもを9年間で育てる一貫性のある教育を行えるように、教育課程や指導のあり方を工夫し、実践していくことを目的に今年度立ち上げた協議会です。基本的には年3回、開催し、その中で、小川町の「育てたい子どもの姿」像を作り、共有すること、校種の違いを理解し合い、協力関係を深めたいと考えています。
 初年度は小川中学校が事務局校です。
 今回は、初めに1年生の授業を参観していただきました。

社会、国語、体育の授業を参観する小学校の先生方

 授業参観後、3校の先生方を「学力向上委員会」と「生徒指導委員会」の2つに分けて話し合いを行いました。3校の先生方は基本的に全員参加です。
 2つの委員会とも3つの小グループをつくり、話し合いを行いました。学力向上委員会では、日頃、進めている学習指導について、それぞれの先生方の考えを発表してもらい、交流することを中心に進めました。生徒指導委員会では、小川町小中校長会と町連Pが共同で作成した「小川町の生活の決まり」について、見直しを行いました。

 学力向上委員会の話し合い       生徒指導委員会の話し合い

 今後も、授業公開と協議を持ち、相互理解を進め、子どもたちのためのよりよい教育をできるようにしていきたいと考えています。

きれいになりました。ありがとうございました。

 5月30日(土)の朝6時半から、第1回PTA奉仕作業が行われ、93名の方が協力してくださいました。早朝からありがとうございました。多くの生徒も一緒に作業に参加し、校庭と花壇の除草をしました。正味1時間の作業でしたが、大変きれいになりました。

壮行会行う!

 5月22日(金)の6校時に、本校PTA庶務の松本美穂さんのご臨席で、 市中体連陸上競技大会と市中体連総合大会に向けた壮行会を開きました。
 各部が大会に向けた抱負を述べ、決意表明をし、全校で激励しました。激励の中心は、特設応援団がリードして行う応援です。短期間の練習でしたが、なかなか迫力ある応援でした。なお、特設応援団の生徒もほとんどが大会に選手として出場します。
 伝統の小っ中魂を発揮して、試合終了のホイッスルが鳴るまで、決してあきらめることなくがんばってほしいと思います。
 

 PTAを代表して、松本さんから激励と各部へ飲み物をいただきました。

詳しくは「生徒会」をご覧ください。

1学期中間テスト

 5月21日は1学期中間テストです。このテストのために、3日前から部活動を中止し、テスト勉強期間として準備させてきました。その成果をしっかり発揮できるといいと思います。
 1年生にとっては、初の定期テストです。制服、部活動の開始、定期テストの3つが中学生になったことを強く実感させるものだそうですが、今回で全てそろいました。これで本格的に中学生です。

朝自習で最後のつめを!           真剣に受験する1年生

おはようございます!


 5月20日、朝7時10分から30分間、青少年育成市民会議小川地区推進協議会による朝のあいさつ運動が行われました。