できごと

道徳の時間の指導力向上目指して

 10月6日(火)の6校時に、市中教研道徳部授業力向上研修会が、本校で開かれました。
 各中学校の道徳担当の先生方が本校に集まり、1年生と2年生の2学級で、本校職員が研究授業を行い、その後、事後研究をもってよりよい指導の仕方について研修しました。


 1年生は、東日本大震災時の水道局の奮闘を題材とした福島道徳資料集の「水道部隊の軌跡」を使い、「勤労・社会への奉仕」について考えました。授業では、ロールプレイを取り入れ、立場の気持ちを考えやすくする工夫をしました。

 2年生もふくしま道徳資料集の「それでも僕は桃を買う」を題材に、差別・偏見について考えました。される側とする側、それぞれの立場で問題を考え、深めました。

 授業終了後、授業ごとに分かれて事後研究会を開きました。
 今回の研修を基に、11月6日に、市中教研の道徳授業の公開発表を本校で行います。