できごと

2015年12月の記事一覧

183日で締めくくる!

 今日は2学期終業式、この日まで無遅刻連続日数は続き、183日となリました。4月の始業式からずっと続いています。実に素晴らしい。

性教育講座

12月21日、午後から本校体育館で開催しました。
講師は、元一橋大学講師で日本思春期学会名誉会員の村瀬幸浩先生です。

 性を考えることは、「生き方を考える」ことであり、恥ずかしいとかいやらしいという問題ではないこと、思春期は自分の性の視点ばかりになりがちなので、異性の視点も受け止められるようにすることの大切さなどを話していただきました。

100年後に残る歌に!

 今年は小川郷駅開業100周年で、様々な行事が行われました。その一つに、花音さんと小川小、小玉小の児童たちが協力してつくった歌があります。ずばり「この町に生まれてよかった」という題名です。
 これまでも記念行事のたびに小学生たちが歌ってきましたが、この歌を記念行事だけの歌にせず、100年後の開業事業(?)まで歌い継がれる歌に育てようと、記念事業の実行委員会でCD化することになり、12月15日、プロにお願いして本校の音楽室で録音が行われました。録音に協力したのは、小川小学校の5年生と小玉小学校の6年生です。
 花音さんが、歌詞を児童たちの詩からキーワードを選んでつくり、作曲した歌です。この歌をこれから町内で小中学校で歌い継がれていってほしいと思いながら、録音風景を見学しました。

    実行委員の方の趣旨説明                  録音前の練習

小中合同の引き渡し訓練

 学校に生徒がいるときに災害に見舞われた際、生徒の安全確保をし、最終的には保護者に引き渡すことになります。その引き渡しの訓練を12月4日(金)の午後、町内の小学校と合同で行いました。この訓練は、中学校は初めて行いました。
 想定と訓練内容は、「震度5強の地震発生により、安全確保と避難の後、保護者に引き渡す。」というものです。
地震発生と安全確保

体育館への避難

引き渡し訓練


           先生方の打ち合わせです。全体と係ごとに持ちました。


 保護者が迎えに来るまでは体育館で過ごします。さすがに3年生は受験勉強をしている生徒が多いです、2年生は読書(読書が好きな生徒が 一番多い学年)、1年生は宿題をして待っています。

           学校周りは一方通行、学校の東側から進入し、中庭に駐車

         体育館前の受付で引き受け者カードを受け取り、案内に渡します。

       カードで確認した生徒を呼び出し、引き渡し所で保護者等に渡します。

 学校の西側から出て行きます。小学校にお子さんがいるご家庭は、小学校を回ってから来ました。

 保護者へのメール配信時刻が、操作ミス出遅れたり、自動車の流れ滞りがちであったりと、やってみて、いろいろ問題が出てきました。これらを改善し、さらによりよい方法にしていきたいと考えています。

紅葉

 暖冬の予報の今年、確かに暖かいのでしょう。学校周りの山々の紅葉も、例年より半月ぐらい遅いようです。