できごと

2014年12月の記事一覧

救急救命講習1

 12月22日(月)の終業式の午後、生徒帰宅後、教職員全員で救急救命講習1を受講しました。講師は、小川分遣所の職員の方々です。
 以前受けた講習に比べ、内容が濃く、3時間近くに及びましたが、最後まで一人の脱落者もなく、全員講習を修了することが出来ました。
 はじめに、心臓マッサージの実技講習を受け、次に人工呼吸の実技講習、その後これらを組み合わせての発見から救急救命までの一連の心肺蘇生実技と行いましたが、かなりの重作業でした。その後、AEDの講習と心肺蘇生を組み合わせた講習となりましたが、心肺蘇生法は全員がかなり慣れてきていたので、とてもスムースに進みました。
 
 

発見から心肺蘇生までの実技試験、4つの班に分かれ、ビデオに合わせて真剣に行いました。

 発見から心肺蘇生とAED操作を組み合わせた実技テストです。この段階で、心臓マッサージは6分を超え、腕がしびれはじめてきました。

 仰向けの人を横向きにする実技です。

 心肺蘇生やAED操作は、使う機会がない方がよいのですが、学校ばかりでなく、いつ何時心肺蘇生が必要な場面で出くわすか分かりません。そうした時、慌てずしっかりと出来るようにするためには、毎年、こうした講習を受けることが大切だと強く思いました。

118日で2学期終了

 12月22日(月)は、2学期終業式の日です。1学期半ば続けてきた無遅刻連続記録は、その後、途絶えることなく終業式を迎えました。118に目です。

3学期は119日からの出発で、150日を目指していきます。

1,2年生の思春期講座

 12月2日、6校時に本校体育館で開催しました。
 生命誕生の仕組みを知るとともに、命の尊さや自分がかけがえのない存在であることを実感させたいと考え実施しました。講師は、磐城共立病院の助産師さんです。
 豊富な映像資料や妊婦体験などの体験器具をつかって、分かりやすく説明していただけたので、生徒たちも、真剣に学び取り、改めて命の大切さを実感していました。

講師の助産師さん2人           妊婦体験中の男子生徒

標準的な新生児の人形を抱いて、重さなどを確かめる生徒たち

《生徒感想》
☆2年女子:命の大切さについて学習して、妊婦さんのつらさや、自分や周りの人の命の大切   なことを改めて考えることが出来ました。
☆1年女子:赤ちゃんが3億分の1の確率で生まれると知って、びっくりしました。私も奇跡に奇跡が積み重なって生まれてきたので、自分の命を大切にしたいです。
☆1年女子:赤ちゃんができるまでがよく分かりました。そして、お母さんがどんなに大変だったのか!これからはお母さんを大切にしたいです。
☆1年男子:思っていたより、妊婦さんのおなかは、重くて硬くて、妊婦さんのつらさが分かった気がします。
☆2年男子:今日は自分たちが3億分の1の確率で生まれてきた、奇跡の子なのだと思いました。だから、もっと自分の命を大切にしていきたいと思いました。初めて赤ちゃん人形を抱いてみて、予想よりも重かったので驚きました。

インフルエンザ、もう少し!

 今週のインフルエンザ罹患生徒は、予想通りだいぶ減りました。
 今日は1人です。この生徒が直れば、0となります。3年生は、この期間、家族に罹患者がいてもだれも罹患しませんでした。本人はもとより、家族の協力があってのことと感謝しております。
  12/15 12/16  12/17 
  1年生   1   0  0 
  2年生   3   2  1 
  3年生   0   0  0 
    4   2  1 
 しかし、インフルエンザはまだまだ流行しています。油断することなく、生活するよう指導していきたいと考えていますので、ご家庭でも引き続きご協力をお願いします。

インフルエンザ、下火の兆しが!

 今週、流行し始めたインフルエンザですが、下火の兆しが見え始めました。
今週の患者数
  12/912/10 12/11 12/12 
 1年生   4   4   4   2
 2年生   5   6   8   7
 3年生   0   0  0      0
 合計   9  10  12    9
 1年生、2年生とも減り始めました。3年生は、ずっと罹患者なしです。さすがに、受験を前にして健康に気をつけるとともに、緊張感を持った生活を送っているからだろうと思います。
土日の休みになります。部活動の大会や練習試合(アンサンブルコンテストとクロスカントリー大会があります)、人中に出かけてもらわない限り、本校では収束に向かうと考えられます。

112日です!

無遅刻連続記録が112日となり、今日からはカードが使えます。

次の目標は、150日です、予定は、3月初め頃ですが、達成できるとすごいですね!

授業力向上を目指して!

 12月11日、いわき教育事務所の指導主事をお招きして、数学の授業研究を行いました。授業を行ったのは、田仲講師です。
 授業内容は「二等辺三角形の底角が等しいことを証明する」というものです。中学校で証明に取り組むのは初めてのため、最初、戸惑って、手がなかなか動き出しませんでしたが、生徒の実態に合わせたヒントカードで手がかりをつかむと、生徒同士、教え合いながら解いていました。
 授業後、指導主事の先生からご指導をいただきました。講師の先生は、こうした機会が少ないので、これからもこうした機会をたくさん持っていきたいと考えています授業力向上は、即、生徒の学力向上につながりますので!

英語の授業公開

 小川中学校区小中連携推進事業の一環で、12月10日(木)に中学校1年生の英語の授業を公開し、小川小学校、小玉小学校から10人の先生方が参観しました。
 参観後、全員で授業の反省と英語の関して小中をつなぐ上でのポイントなどを話し合いました。
 授業は、「学校紹介を行う」という内容で、形式をそろえた英文を元に班で話し合って、文章を作り、全員で発表する、というものです。
トレーニングとして行われる「辞書引き」競争です。

班で話し合い、紹介文を作っています。できたところは、発表に向けての読み合わせです。
前に出て発表です。

授業後、会議室で授業反省と協議を行いました。

あれ?111日なのに!

 無遅刻連続日数が111日まで伸びてきました。しかし、玄関の表示は、
です。
 「1」が2枚しかなかったためなのです。この数字カードは、何代か前の先輩生徒会役員会が作ったものでしたが、その当時、3桁まで続くことは考えられなかったのだと思います。こういう点からも、今の努力はすごいと思います。

図書館の読書数増加!

 今年度から週1日ですが、学校図書館司書が配置されました。
 年度初めに行った本校の読書数調査では、1年生は比較的読んでいますが、2,3年生はほとんど読んでいないという結果でした。そこで、危機感を持って、司書の協力を得て読書奨励を進めてきました。その結果、少しずつですが、図書館利用者及び貸し出し数が増えてきました。今後も、読書習慣を身につけさせられるように、指導していきたいと考えています。

10月の貸し出し数       11月の貸し出し数