できごと

小中合同の引き渡し訓練

 学校に生徒がいるときに災害に見舞われた際、生徒の安全確保をし、最終的には保護者に引き渡すことになります。その引き渡しの訓練を12月4日(金)の午後、町内の小学校と合同で行いました。この訓練は、中学校は初めて行いました。
 想定と訓練内容は、「震度5強の地震発生により、安全確保と避難の後、保護者に引き渡す。」というものです。
地震発生と安全確保

体育館への避難

引き渡し訓練


           先生方の打ち合わせです。全体と係ごとに持ちました。


 保護者が迎えに来るまでは体育館で過ごします。さすがに3年生は受験勉強をしている生徒が多いです、2年生は読書(読書が好きな生徒が 一番多い学年)、1年生は宿題をして待っています。

           学校周りは一方通行、学校の東側から進入し、中庭に駐車

         体育館前の受付で引き受け者カードを受け取り、案内に渡します。

       カードで確認した生徒を呼び出し、引き渡し所で保護者等に渡します。

 学校の西側から出て行きます。小学校にお子さんがいるご家庭は、小学校を回ってから来ました。

 保護者へのメール配信時刻が、操作ミス出遅れたり、自動車の流れ滞りがちであったりと、やってみて、いろいろ問題が出てきました。これらを改善し、さらによりよい方法にしていきたいと考えています。