上越教育大学教授、早川先生の道徳授業
先生方の道徳授業指導の向上のため、10月13日、本校で上越教育大学教授、早川先生が模擬授業を行い、本校職員はもとより市内の多くの先生方も参観して勉強しました。
道徳の教科化を見据え、指導方法を豊かにしたいと思い、今年度本校で取り組みだしたロールプレイング指導に関し、第一人者である早川先生に依頼したところ、快く引き受けいいただき実現しました。
主題は「家族愛」で、題材は「おばあちゃんのさがしもの」です。
大好きだった祖母が認知症になってしまった変化を受け止め、家族としての関係を新たな形で築いていこうとする私の姿を通して、家族の在り方や家族愛を考えさせるものです。中心発問で一人ひとりが考えを深める手段としてロールプレイングを用いました。
授業の前の時間に、ロールプレイングのためのウォーミング・アップを行いました。即興で演じることへの抵抗感を減じることと約束事を確認しました。正直、授業開始3分で生徒たちを引きつけてしまう指導力とエネルギーには驚きました。職員には、道徳の授業とともにこのウォーミング・アップも参観させたかったと悔やむばかりでした。
授業終了後、「道徳の教科化に向けた道徳授業の在り方」について、講演をいただきました。
道徳の教科化を見据え、指導方法を豊かにしたいと思い、今年度本校で取り組みだしたロールプレイング指導に関し、第一人者である早川先生に依頼したところ、快く引き受けいいただき実現しました。
主題は「家族愛」で、題材は「おばあちゃんのさがしもの」です。
大好きだった祖母が認知症になってしまった変化を受け止め、家族としての関係を新たな形で築いていこうとする私の姿を通して、家族の在り方や家族愛を考えさせるものです。中心発問で一人ひとりが考えを深める手段としてロールプレイングを用いました。
授業の前の時間に、ロールプレイングのためのウォーミング・アップを行いました。即興で演じることへの抵抗感を減じることと約束事を確認しました。正直、授業開始3分で生徒たちを引きつけてしまう指導力とエネルギーには驚きました。職員には、道徳の授業とともにこのウォーミング・アップも参観させたかったと悔やむばかりでした。
授業終了後、「道徳の教科化に向けた道徳授業の在り方」について、講演をいただきました。