こんなことがありました!

出来事

虫眼鏡 映像で確認しながら…。(6年1組:理科)

 6年1組の理科は、専科の授業です。現在は、人の体のつくりと働きについて学習しています。今日は、「肺」について映像を使ってどのような働きをしているのかについて確認しました。映像では、内部まで見ることができるので、その神秘性に驚きの声を上げていました。

期待・ワクワク 町たんけんに向けて…。(2年1組:生活科)

 2年1組の生活科では、「どきどき わくわく まちたんけん」の学習が始まりました。学校を飛び出し、自分達が住んでいる「町」のいろいろなこと(お店・人など)を調べる内容です。今日は、その導入段階として自分の家の周りにあるものを、カードにまとめ紹介する準備を行いました。1年生を学校探検に連れて行ったことを思い出し、どのようなものを紹介したら楽しいかなども考えながら取り組んでいました。

喜ぶ・デレ ハサミと友達…。(1年1組:図工)

 1年1組の図工では、「ちょきちょきかざり」の学習に入りました。紙をハサミで切り、飾りを作る内容です。今日は、オリエンテーションも兼ねハサミの使い方について確認しました。担任からは、ハサミはどこを使って切ればよいのかなどの使い方の他に、けがの防止ということで切る際の手の置き方についても確認しました。約束を守り、安全に留意して楽しく活動していました。また一つ、出来ることが増えた一週間でした…。

病院 基本的生活習慣のひとつとして…。(保健室より)

 保健室前の掲示板です。保健室から子ども達へメッセージ的に、季節や行事にあわせて発信しています。今回は、これからの季節に身につけてほしいこととして「身の回りの清潔」について呼びかけています。本校でも重点として取り組んでいる「基本的生活習慣」のひとつとして継続的に啓発活動も実施しています。これからも「自分の健康」にも目を向けられるようにしていきたいと考えています。

?! 小数の筆算の秘密…。(5年1組:算数)

 5年1組の算数では、「小数のかけ算」の学習に取り組んでいます。今日は、かけ算の筆算のやり方について確認しました。たし算とひき算は、小数点をそろえること、かけ算は。右側をそろえて計算することを確認しました。単純なことのようですが、子ども達のつまずきが見られるところなので、確実に理解させるようにしていました。

虫眼鏡 早くチョウにならないかなぁ…。(3年1組:理科)

 理科大好きな3年1組の子ども達、今日は、「モンシロチョウの卵・幼虫・さなぎ」などを観察しました。学級全体で育てているので、とても愛着があります。それぞれの段階で、丁寧にスケッチをすることで新たな発見もあるようです。そして何より、子ども達の様子からも分かるように「早くチョウにならないかなぁ…。」という気持ちが伝わってくるようです。

笑う 〇〇先生に、インタビューしました…。(4年1組:国語)

 4年1組の国語では、「聞き取りメモのくふう」でインタビューの仕方について学習しました。その実践の場として各先生方へインタビューしたことの発表会を行っていました。インタビューした項目から、自分なりに思ったことや考えたことなどを原稿に付け加え、レベルアップを図っていました。他教科の学習でも生かし、学習の道具として定着させたいと考えています。

晴れ 朝から気温がぐんぐん上昇中…。

 今朝は、釜ノ前T字路で登校の様子を見守りました。朝から気温がぐんぐん上昇するなど、とても暑い朝でしたが子ども達は暑さにも負けずに元気に登校することができました。班長が機転を利かせ途中給水タイムを設けるなど、全体を気遣う姿も見られました。熱中症も心配されるような気候なので、水分補給等を適切に行わせ、安全に学校生活を送らせたいと考えています。

 さて、今日から(5/24・5/28・5/29・5/30)の4日間は自宅確認週間ということで、全学年午後2時に一斉下校になります。下校後の事故防止については、本日の昼の放送で指導する予定ですので、ご家庭での声かけ等もよろしくお願いします。自宅確認期間中は、危機管理意識を持って過ごさせたいと考えています。

※7時45分現在 気温25.6℃ 湿度56% WBGT22℃ 「注意」レベル

会議・研修 放射線教室を行いました…。(5・6年生)

 5・6校時目、5・6年生を対象として放射線教室を行いました。講師には、医療創生大学客員教授の石川哲夫先生をお招きしました。東日本大震災当時、小名浜一小の校長先生として務められていた石川先生は、市内の多くの小中学校で、放射線についての出前授業を行なっており、当時の様子などをおりまぜながら、子ども達に分かりやすく話してくださいます。
石川先生は、様々な道具を用いながら放射能や放射線について分かりやすく説明してくださいました。特に、霧箱実験では石など色々な物質から放射線が飛び出している様子を見せていただき、子ども達も驚いていました。また、実際に身の回りにある物の放射線の量も測定することで、地球上の空気や大地、食べ物などの身の回りに自然にある物や、身近に使っている物からも、放射線が出ていることを知ることができました。次に、放射線を遮る物を具体物を通して実験していただきました。最後には、放射線が医療現場などで利用され、私たちの生活に関わっていることも学びました。
 放射線のことについて、漠然とは理解していた子ども達ですが、今日の講義を受け正しい知識を身につけたようです。石川先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。