勿来三小スクールライフ

なこさんの子ども達

箏と尺八の演奏会

 12月20日(月)、3~6年生が「箏と尺八」の演奏を鑑賞しました。お出でいただいた箏の先生、尺八の先生が奏でる美しい音色を聴きながら、日本文化のよさにどっぷりと浸ることができました。

 鑑賞会の後には、箏の先生に指導していただきながら、全員が箏の演奏を体験しました。初めて箏に触れる児童も多くいましたが、最後には全員で「さくらさくら」を演奏することができるようになりました。

 

 

「寒い朝」と「暖かい大休憩」の風景

 今朝、7時頃の学校周辺の風景です。

 昨夜降った雨と今朝の冷え込みの影響で霧が発生し、地上近くを帯状に広く覆い尽くす幻想的な風景が見られました。通学路はところどころ凍っていて、冬の朝らしい1日の始まりでした。

 しかし、その後気温はぐんぐん上がり、大休憩の時間には暖かな太陽の光の下で元気に遊ぶ子ども達の姿が見られました。

 1日のうちでも寒暖の差が大きく、空気も乾燥しています。健康管理に十分配慮しながら学校生活を送らせていきたいと思います。

 

ブックママさんからのプレゼント「布をつかった紙芝居」

 今日の5校時目、プロのアーティスト 渋沢やこ 様の「布をつかった紙芝居」を全校生で鑑賞しました。これは、ブックママのみなさんから、なこさんの子ども達への一足早いクリスマスプレゼントです。

 「布をつかった紙芝居」は、普通の紙芝居とはひと味もふた味も違ったもので、いろいろな布を巧みに使いながら芝居をしたり、歌を歌ったりして楽しいお話を披露していただきました。

 お話の前には、布でイカやタコ、クラゲを作って見せていただきました。子ども達は大喜びです。

 1つ目のお話は「カメの甲羅にはなぜ模様があるの?」というブラジルの民話でした。

 2つめのお話は「いっすんぼうし」でした。でも、みんなが知っているお話の内容とはちょっと違って・・・

 どちらのお芝居もとっても楽しくて、会場は終始笑いに包まれていました。

 鑑賞会の後は、舞台装置をすぐ近くで見たり、触ったりさせていただきました。

 とてもすばらしいお芝居を見せてくださった渋沢様、そしてこの鑑賞会を企画してくださったブックママの皆さま、本当にありがとうございました。

 

第3回なこさんチャレンジ600

 今日の大休憩の時間に、「第3回なこさんチャレンジ600」を実施しました。

 スタート前に全員でウオーミングアップ。

 1~4年生の部、一斉にスタート。

 4年生トップの力走です。

 5,6年生の部スタート。

 今回は、6年児童と体育主任教員の白熱したトップ争いも見られました。

 走り終えた後の笑顔が輝いています。

 一昨日に降った雨の影響でグランドコンデションが悪い上、気温も低い中での実施でしたが、参加した児童全員が完走することができました。第4回は、1月に実施する予定です。

 

めざせ「なこさん九九名人」(2年算数科)

 2年生は、算数の時間に「かけ算九九づくり」の学習を行いました。かけ算の仕組みを考えたり、見つけたきまりを使ったりしながら一の段から九の段までの九九をつくることができました。

 そんな2年生に、校長から次のような挑戦状を渡しました。

 現在、朝の時間や休み時間、大休憩の時間に校長室に来て、「なこさん九九名人」めざして九九の暗証に挑戦しています。

 全ての段、上り、下り、バラバラを間違えずにすらすらと唱えることができたら合格です。1日に挑戦できるのは、3回(3ます)まで。2年生全員の「なこさん九九名人」を目指した挑戦が続いています。