勿来三小スクールライフ

なこさんの子ども達

3学期始業!!

 昨日、1月11日(火)から第3学期の学校生活が始まりました。

 1校時に行った始業式の校長講話では、49日間の短い学期ですが、「今から」という新たな目標をもってがんばること、そして1学期・2学期の成果を生かして「今なら」できることを学年のまとめとしてがんばることを伝えました。

 ※ 「今さら」というマイナス思考はもたないことも伝えました。

 始業式後、養護教諭が「健康な過ごし方」についての指導を行いました。

 保護者の皆さま、地域の皆さまには今年も本校の教育活動に対するご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

 

第2学期終業の御礼

 今日で、83日間の第2学期を終えました。学校では終業式を行い、校長講話の中で8月、9月の感染拡大の時期をよく我慢して地道に努力を続け、10月以降一気にその成果を発揮した子ども達のがんばりを褒め称えました。

 その後、1,3,5年生の代表児童が「2学期の反省と3学期の抱負」を堂々と発表しました。

 終業式の後には、2学期中に行われた各種コンクールにおいてすばらしい賞を受賞した児童に対し、賞状の伝達を行いました。

 また、生徒指導担当の先生から安全・健全な冬休みの過ごし方について話をしました。

 このように、体育館に全員が集まって式を行ったのは、実に4月6日の入学式・第1学期始業式以来となります。県内では新型コロナウイルスの感染者ゼロの日が続いており、今後もこのような状況が続くことを願っておりますが、オミクロン株による急激な感染拡大も懸念されています。明日から始まる冬休み期間中も、新型コロナウイルス感染症対策にご配慮くださいますようお願いいたします。

 この2学期、保護者の皆さま・地域の皆さまには、本校の教育活動に対して多大なるご協力とご支援を賜り、誠にありがとうございました。3学期以降も、変わらぬご厚情を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

箏と尺八の演奏会

 12月20日(月)、3~6年生が「箏と尺八」の演奏を鑑賞しました。お出でいただいた箏の先生、尺八の先生が奏でる美しい音色を聴きながら、日本文化のよさにどっぷりと浸ることができました。

 鑑賞会の後には、箏の先生に指導していただきながら、全員が箏の演奏を体験しました。初めて箏に触れる児童も多くいましたが、最後には全員で「さくらさくら」を演奏することができるようになりました。

 

 

「寒い朝」と「暖かい大休憩」の風景

 今朝、7時頃の学校周辺の風景です。

 昨夜降った雨と今朝の冷え込みの影響で霧が発生し、地上近くを帯状に広く覆い尽くす幻想的な風景が見られました。通学路はところどころ凍っていて、冬の朝らしい1日の始まりでした。

 しかし、その後気温はぐんぐん上がり、大休憩の時間には暖かな太陽の光の下で元気に遊ぶ子ども達の姿が見られました。

 1日のうちでも寒暖の差が大きく、空気も乾燥しています。健康管理に十分配慮しながら学校生活を送らせていきたいと思います。

 

ブックママさんからのプレゼント「布をつかった紙芝居」

 今日の5校時目、プロのアーティスト 渋沢やこ 様の「布をつかった紙芝居」を全校生で鑑賞しました。これは、ブックママのみなさんから、なこさんの子ども達への一足早いクリスマスプレゼントです。

 「布をつかった紙芝居」は、普通の紙芝居とはひと味もふた味も違ったもので、いろいろな布を巧みに使いながら芝居をしたり、歌を歌ったりして楽しいお話を披露していただきました。

 お話の前には、布でイカやタコ、クラゲを作って見せていただきました。子ども達は大喜びです。

 1つ目のお話は「カメの甲羅にはなぜ模様があるの?」というブラジルの民話でした。

 2つめのお話は「いっすんぼうし」でした。でも、みんなが知っているお話の内容とはちょっと違って・・・

 どちらのお芝居もとっても楽しくて、会場は終始笑いに包まれていました。

 鑑賞会の後は、舞台装置をすぐ近くで見たり、触ったりさせていただきました。

 とてもすばらしいお芝居を見せてくださった渋沢様、そしてこの鑑賞会を企画してくださったブックママの皆さま、本当にありがとうございました。