勿来三小スクールライフ

なこさんの子ども達

第1回授業参観

 4月22日(金)、今年度第1回目の授業参観を行い、保護者の皆様方に子ども達の学習の様子をご覧いただきました。

 

 授業参観の後には、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年・一昨年と2年続けて実施できなかったPTA総会を開催することができ、学級懇談会、PTA専門委員会、交通安全母の会評議委員会、執行部会も予定どおり行うことができました。

 お忙しい中、ご来校くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。令和4年度もよろしくお願いいたします。

いろいろな指導法を工夫しながら(複式指導の実践)

 先週、外部講師を招いて行った複式指導研修会(師範授業参観、講話)の成果を生かし、各学級ともいろいろな方法を工夫しながら複式指導を行っています。

 1,2年生は教室で背中合わせに座り、学年毎の学習課題に取り組んでいました。

 また、タブレットに自分たちの音読を録音し、それを聞いてよいところや気をつけることなどを自主的に話し合う姿も見られました。

 

 3,4年生は、教室の壁を取り除いて教室と多目的スペースをつなぎ、広い空間を使ってそれぞれの学年の学習に取り組んでいました。電子黒板やデジタル教科書も有効に活用しています。

 

 5,6年生は、教室と隣の学習室に分かれてそれぞれの学年の学習課題に取り組んでいました。一人一台のタブレットの有効活用も図っています。

 これからもいろいろな方法を工夫しながら、複式指導の充実を図っていきたいと思っております。

1,2年生 学校探検

 校長室にかわいらしいお客様がやってきました。今日は、1,2年生の学校探検です。きちんとした挨拶をして校長室に入り、上手に見学をしたり質問をしたりすることができました。

 最後は、校長室のソファーに座ってうれしそうな1,2年生でした。

複式指導研修会

 4月14日(木)、西郷村教育委員会から安田和典先生を講師にお招きして「複式指導研修会」を行いました。

 複式指導とは、一人の教員が2つの学年の異なる学習内容を同時に指導する方法です。児童はそれぞれの学年毎に背中合わせに座り、教師はそれぞれの学年を行き来しながら指導に当たります。教師が児童に直接関わる時間(直接指導)と、学習課題や方法を指示して自主的に学習を進めさせる時間(間接指導)を1時間の中でうまく組み合わせながら指導を行います。

 本校は、今年度から完全複式3学級となったため、いくつかの教科でこの方法での指導を行うようになりました。その指導法の充実を図るために、講師の先生に5,6年国語科の師範授業を行っていただき、全職員で参観しました。

 <5年生の学習の様子です>

 

 <6年生の学習の様子です>

 

 その後、師範授業をもとにして「複式指導のあり方」についてのご講話をいただき、職員全員で研修を深めました。

 子ども達に確かな学力を身につけさせるために、これからも複式指導法を始め、授業改善に向けての研修に努めてまいります。

 

 

新入生をむかえる会

 今日の3校時目、5・6年生の企画運営で「新入生をむかえる会」を行いました。

 まずは、花のアーチをくぐって1年生の入場です。花のアーチを持つ係に、ALTのシェズ先生も助っ人で参加です。

 

 歓迎のことばの中では、5,6年生が学校生活の様子を寸劇で紹介しました。

 

 かわいらしい1年生が、自分で描いた絵を見せながら自己紹介をしました。

 

 その後は、5・6年生が考えたゲームで全校生が一緒に楽しみました。

 

 最後は、再び花のアーチをくぐって1年生の退場です。

 今日も、全校生みんながなかよし、勿来第三小学校でした。