高久小学校 日記

今日の出来事

今日の1枚<6年生>

 休み時間の6年生。高久っ子らしい、あどけない素敵な笑顔です!

 下校前の一コマ。毎日の国旗掲揚・降納は、係が決まっているわけではなく、6年生を中心にボランティアでやってくれています。それなのに、国旗が挙がってない日はありません。「誰かがやる…ではなく、自分がやる!」こうした姿勢が、「高久プライド」を下学年に受け継いでくれています。

 掲揚前と降納後には、礼を忘れません。今日も、ありがとうございました!

学習発表会練習風景

 各学年の学習発表会の練習風景を、少しだけご紹介します。

 2年生は、とにかく楽しそうに練習していました。

 5年生は、グループごとにいろいろな技を練習していました。

 6年生は、セリフ合わせをしていました。

学習発表会 会場作成

 6校時に、5・6年生が、学習発表会の会場作成をしてくれました。楽器の運搬から、照明機材やひな壇の設置、ビニルシート敷設など、短時間で、たくさんの仕事を丁寧に行ってくれました。

 短時間で、きれいにセッティングしてくれました。

 最後に、児童を帰した後、職員総出で、重くて危険な「図工室の机」4台を体育館に運び込みました。

 明日から、学習発表会の練習のための体育館配当が始まり、10月27日の本番までの約2週間、熱の入った練習が始まります。

書写特別練習②

 放課後の書写特別練習の2回目、今日から6年生も練習を開始しました。

 心を落ち着け、姿勢を正して書く「書」に取り組むことで、字の基本(きれいな字を書くポイント)が身に着くばかりでなく、自己批正(手本と比べながら修正を加える)を繰り返すことで分析力も向上し、さらには精神統一により集中力も高まるなど、様々な効果が期待されます。短い期間ではありますが、子供たちは真剣に取り組んでいます。

学習発表会オーディション

 6年生が今年度の学習発表会で取り組むのは、劇団四季の名作「ライオンキング」。今日は、配役を決定するため、いくつかの役のオーディションが行われました。

 子供たちは、連休中も一生懸命に練習してきたようで、みんな甲乙つけがたい素晴らしい演技でした。

※ その一部を「動画Contents」ページでご覧ください。

「コーディネーション能力」の向上に向けて

 3年生の体育では、多様な動きを取り入れた「コーディネーション・トレーニング」を取り入れています。コーディネーション能力とは「リズム・バランス・変換・反応・連結・定位・識別」の7つの能力で、全てのスポーツは、これらの能力を複雑に組み合わせて行っています。

 この、コーディネーション能力(いわゆる運動神経)は、神経の働きが最も伸びる幼児期から成長期にかけてが最も伸びる時期であり、この時期に、特定のスポーツだけでなく多様な運動や動きを経験することが、後に様々なスポーツの技能や体力を高めるために、極めて重要であるとされています。

 子供たちに必要な力を身に付けていくため、本校職員は、様々な教科で日々研究を重ねています。

「友情の丘」で学習

 5年生の理科「流れる水のはたらき」では、川の流れが土地を形づくっていく仕組みを学びます。今日は、「友情の丘」の斜面を使って人工の川をつくり、流れる水の「浸食(削る)・運搬(運ぶ)・堆積(積もらせる)」のはたらきを確かめました。

 サポートティーチャーの鴫原先生にも、お手伝いいただきました。

 水の流れで、土が削られていく様子や、下流に泥が流されて積もっていく様子を確認していました。

クリーン活動

 「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」の一環として、2時間目に全校生で「クリーン活動」を行いました。春に続いて2回目の活動、学校周辺のゴミ拾いや、校地内の草むしりなどを行いました。

 さっと見ただけでは、ごみがないように見えた学校周辺の道路も、よく見てみると、これだけのゴミがありました。

 後半は、全校生で校庭や花壇の草むしりをしました。

 今日は、同じ時間に「PTA奉仕作業」も行っていただきました。きれいな町は、犯罪や事故を抑止する効果があるといわれています。心の乱れは、身の回りの環境や生活習慣が大きく影響しているということなのだと思います。今日のように、親子で一緒にクリーン活動を行うことは、教育的にも大きな価値があると考えています。

PTA奉仕作業

 本日9:00より「PTA奉仕作業」が行われました。平日の午前中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様にご協力いただきました。

 前半は、校舎の窓ふきをお願いしました。広い校舎、高い所も隅々まできれいにしてくださいました。

 後半は、トイレ掃除をしてくださいました。私たちが普段気付かないところまで、きれいにしてくださいました。

 本校は、「PTA美化活動」も年間複数回あり、1年を通してPTA活動がひっきりなしにありますが、皆様の献身的なご協力のおかげで、子供たちも私たち教職員も、温かな雰囲気の中、安心して教育活動を行うことができます。

 皆様のご協力とご支援に、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

書写特別練習①

 本日より、放課後の「書写特別練習」が始まりました。本校 教頭の指導の下、今日は、3・4年生6名が最初の練習に臨みました。

 手前味噌ながら…、本校 教頭の書道の腕はプロ級です! 見事な字を書きます。実際に書くところを見せながらの指導は、とても分かりやすいです。

 ※ 指導の様子を「動画Contents」ページでご覧ください。

 お見事!! さすが教頭先生!

学習発表会の練習

 10月27日(土)の学習発表会に向けた練習が、各学年で始まっています。

「2年生」

「3年生」

 各学年とも、限られた時間の中、練習に励んでいます。どんな発表になるのか・・・、練習の様子を、時々ご紹介していきます。

ダンス教室

 3・4校時に、ドニ―坂本先生を講師にお迎えし5年生の「ダンス教室」がありました。「USA」の振り付けを細かなところまでご指導いただきました。

 練習の合間にいろいろなお話をしていただきました。夢を持つこと、あきらめないこと…、子供たちの心に響いていたようで、真剣に聞き入っていました。

 代表の子から、心を込めた「お礼の言葉」をおくりました。

 ドニ―先生と、すっかり打ち解けた子供たちは、「学習発表会、見に来てください!」と何度もお願いしていました。

 ドニ―先生、お忙しい中、子供たちのためにダンスのご指導と、貴重なお話しの数々、ありがとうございました。素敵な出会いに、心から感謝いたします。

 ご指導いただいたダンスは、10月27日の「学習発表会」で披露する予定です。お楽しみに!!

祖父母参観 ありがとうございました!

 本日9:15より「祖父母参観」が行われ、たくさんの方々にお越しいただきました。

 はじめに、各学年の授業の様子を参観していただきました。

 10:30からの「ふれあい活動」では、子供たちと一緒に活動していただきました。

 校庭では、5・6年生男子と一緒に「ハンドゲートボール」に挑戦していただきました。

 ※ その様子の一部を「動画Contents」ページでご覧ください。

 

 3年生は「竹馬」乗りを教えていただきました。

 ※ その様子の一部を「動画Contents」ページでご覧ください。

 1・2年生は、体育館で、いろいろな昔遊びを楽しみました。

5・6年女子は、音楽室で「指編み」を教えていただきました。

 講師の先生方、ありがとうございました。お召しになっている服も、ご自身で編んだものだそうです!

 短い時間ではありましたが、教育活動をご覧いただき、子供たちと交流していただいたことは、非常に大きな教育的価値があります。 2020年から完全実施となる次期学習指導要領にも、「社会に開かれた教育課程」という言葉が明示されたように、子供たちを取り巻く様々な問題や、学校が抱える多様な課題の解決には、学校・家庭・地域が一体となって取り組んでいることが極めて重要であると考えます。

 今後も、ぜひ頻繁に学校に足をお運びいただければありがたく存じます(学校は、いつでも参観可能です)。また、様々な教育活動へのご協力をお願いいたします。

 お忙しい中、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

「算数クイズ」に挑戦者多数!

 東西の階段の踊り場に、「算数コーナー」が設けてあります。クイズ的な問題を中心に、子供たちに「考える楽しさ」思考そのものの楽しさを感じてもらいたいと考えて設置しています。

 東階段の問題です。頭の体操に、お子さんと一緒に挑戦してみませんか?

 「問題1」に挑戦! ※答えはこのページの最後に掲載しています。

 「問題2」に挑戦! ※答えはこのページの最後に掲載しています。

 西階段の問題です。

 「問題3」に挑戦! ※答えはこのページの最後に掲載しています。

 今回の問題には、たくさんの児童が挑戦しています。

 すでに、「レベル6」までいった子も出てきました!

 では、「問題1」の解答です。

 「問題2」の解答です。

 「問題3」の解答です。

縁の下の力持ち

 業務員の小林さんが、昨日から校庭の除草をしてています。明日の「祖父母参観で校庭を使うから、できるだけきれいに…」と、台風一過で夏のような暑さの中、頑張ってくれました。

 小林さんの丁寧な仕事ぶりは、まさに職人気質!子供たちへの素晴らしいキャリア教育にもなっています。

委員会活動

 6校時の委員会活動の様子です。

「体育・環境委員会」 集まったアルミ缶をつぶしてまとめていました。

「健康委員会」 各学級に掲示する啓発ポスター作りをしていました。

「放送委員会」 活動の反省の後、アナウンス力向上のため「早口言葉」の練習をしていました。

 ※ その様子を「動画Contents」ページでご覧ください。

全校集会「るんるんタイム」

 台風一過で、青空と夏のような日差しが照りつける中、子供たちは元気に登校してきました。特に大きな被害等もなかったようで、安心しました。

 今日の全校集会で、3つの表彰がありました。

◆ 「福島県リレーカーニバル大会」準優勝 6年:鈴木さん(女子走幅跳 4m36)

一緒に出場した陸上部の仲間11名も紹介しました。

◆ 「いわき市読書感想文コンクール」準特選 3年:杉山くん 

◆ 「いわき地区理科作品展」

  優秀賞 5年:鈴木君、3年:井上君、3年:箱﨑君、1年:箱﨑さん

  努力賞 4年:矢萩君、3年:石口さん、2年:馬上さん、1年:鈴木さん

◆ 「校内理科作品展」 6年:坪根君(代表)

 その後、校長より、昨日の台風24号について、強風・大雨(洪水)・高潮(高波)などによる被害の写真を見せながら、災害時の対応と危険予知の大切さについて話しました。

 最後に「るんるんタイム」で「気球に乗ってどこまでも」を全校生で歌いました。

台風24号に係る登校時の注意

 台風24号は、猛烈な風雨により各地に被害を及ぼしながら、現在、東北地方沿岸を北上しております。

         <引用:気象庁HPより>

 台風一過で、天気は回復しつつあるものの、7時現在、いわき市は 15m/s以上の強風域内にあり、未だ「暴風警報」も解除になっておりません。

 通学路周辺にも、強風で飛ばされた枝葉などが散乱しておりますので、登校時には十分に注意して登校するよう、再度ご指導ください。

台風24号接近に伴う登校時刻の変更について

※  本日、午前中に「安心メール」でお知らせいたしましたが、確認のため、ホームページでもお知らせいたします。

 

 非常に強い台風24号が、明日1日(月)未明、いわき市に接近することが予想されております。

   ついては、児童の安全確保に万全を期すため、明日の登校時刻を10:00に繰り下げることとします。台風の状況に応じて、さらに登校時間を繰り下げる場合は、「安心メール」にて再度ご連絡いたします。

   なお、給食については、通常どおり実施する予定です。

 

  詳しくは、本日10時頃にお送りした「安心メール」でご確認下さい。

三校PTA親善事業「ヨガ教室」

 本日9:30より、本校体育館において、藁谷 弘子 様を講師にお迎えし三校PTA親善事業「ヨガ教室」が開催されました。

 

 昨今の健康ブームで注目されているヨガは、フィットネス・エクササイズとしてばかりでなく、ゆっくりとした動作が、美容や健康、心身のバランスを整える効果もあるとされています。

 このスロートレーニングは、トレーニング動作をゆっくり行うことで、軽い重量でも重い重量を扱ったのと同じくらい筋肉に刺激を与える効果があるため、近年注目されています。強い負荷の運動に比べ靭帯や関節の負担も少なく、高齢の方でも筋力の維持・向上効果が期待できることから、健康寿命を延ばすことにもつながります。

 

 保育所の運動会やジュニアリーダー学級などの行事と重なってしまいましたが、たくさんの方々にご参加いただき、気持ちよく汗を流しました。

 ありがとうございました。

 

見学学習(1年生~5年生)

 1年生~5年生は、見学学習に出かけました。写真のみ掲載します。

◆ 1・2年生 「南部給食センター」

 「いわき総合図書館」

 「フラワーセンター」

◆ 3年生 「中央卸売市場」

 「ヨークベニマル」

 

 「平中央公園」

 

◆ 4年生 「平消防署中央台分遣署」

 

 「いわき公園」

 

 「泉浄水場」

 

◆ 5年生 「小名浜菜園」

 

 「日産自動車工場」

 

 「大畑公園」

 

修学旅行 無事終了

※ 携帯&スペアのバッテリー切れのため更新ができず、すみませんでした。

 東京に修学旅行に行っていた6年生が、先ほど(19:00前)に、高久小学校に無事到着しました。

 帰りの車内では、映画を見ながらゆったりと過ごしました。

 予定を変更して、帰路も2回休憩を取りました。守谷サービスエリアでも、元気な子供たち!

 ガイドさんの、面白くてためになるクイズで盛り上がりました。

 学校に到着すると、教頭先生が校内の灯りを全て点けて、子供たちを出迎えてくれました。

 多くの先生方が子供たちの帰りを待ち、出迎えてくれました。

 学校を出てから12時間半、子供たちの工夫と協力、マナーを守った行動で、とても楽しい旅でした。保護者の皆様には、児童の送迎など、朝早くから夜遅くまでありがとうございました。

東京ドームシティ3

 ジェットコースターやメリーゴーランドなどのアトラクションを楽しんでいる様子を、「動画contents」ページでご覧ください。

東京ドームシティ3

 ジェットコースターやメリーゴーランドなどのアトラクションを楽しむ様子を、「動画contents」ページでご覧ください。た

東京ドームシティ2

 子供たちは、グループごとに、ジェットコースターやお化け屋敷、メリーゴーランドなどのアトラクションを楽しんだり、アイスやたこ焼き、クレープなどを食べながらくつろいだりしています。

東京ドームシティ1

 12:00に前に東京ドームシティに到着し、現在、グループごとに自由行動で楽しんでいます。

芸能人のヒカキンさんに会って、子供たちは大興奮でした。

国会議事堂

 予定より早く、国会議事堂に到着し、先程、見学を終えました。

バスの中で、お弁当を食べて、東京ドームシティに向かっています。

 

首都高速 走行中

 現在、首都高速の渋滞の中を走行していますが、子供たちは、カラオケで盛り上がりながら、スカイツリーを写真におさめるなど楽しんでいます。

※BグループのカラオケUSAを、「動画contents」ページでご覧ください。

守谷S.A.出発

 守谷S.A.で、2度目の休憩、中央台南小さんにも会いました。

  現在、利根川を超え千葉県を走行中です。

  この先、少し渋滞しているようです。

バスレク大盛り上がり!

  バスの車内で、グループごとに考えた様々なレクリエーションで盛り上がってます!

  ビンゴゲームでは賞品も出ました!男子はA賞〜D賞、女子はA賞〜H賞   …っん⁈ 何か、女子が賞品の数、倍なんですけど…気のせいですね!

  最初のビンゴは男子でした!

2番目のビンゴは女子でした。

中郷S.A.でこんにちは

 中郷S.A.で、最初のトイレ休憩を取りましたが、トイレが大混雑!びっくりしていると、平六小、草野小、久之浜二小など、たくさんの学校と一緒になりました!

みんな元気です。この後、バスの中で、レクが始まります!

修学旅行に出発

 6年生が、修学旅行に出発しました。行先は、東京。国会議事堂と東京ドームシティです。

たくさんの方々に、お見送りしていただきました。

行ってきま〜す!

 

外国語活動<6年>

 4校時に、急遽、6年生の「外国語活動」の授業に入ることになりました。先進国日本が、なぜ、ここまで英語力が低いのか、「音素認識力」「英語学習の間違い」など、その原因をいくつか紹介しアルファベットジングルカードの練習をした後で、私が、最大の原因と考えることをVTRで見せました。

 英語が全く話せないコメディアンが、持ち前の度胸と勇気で、アメリカで一人ミッションを次々にクリアしていく、あるテレビ番組ですが、いわゆる「出川イングリッシュ」と呼ばれるものです。

 逆に、英語が堪能なバイリンガルの美人タレントは、ミッションをクリアできませんでした。なぜ・・・

 VTRの中に、そのヒントがありました。意味不明の単語を並べる出川さんに対して、アメリカ人が言った一言、「君が何を言いたいのか、分かってあげたい!」出川さんの熱い思いが、人を動かしました。

 ある英語担当の指導主事の言葉です。「出川の倍の知識と、半分の勇気があれば英語は話せる。出川の倍の知識は、中学校の英語をきちんと学習すれば身に着く。問題は、出川の半分の勇気を持てるかだ。」

 日本人が英語を話せるようになるかどうか、そのカギは「出川イングリッシュ」にあるのかもしれません。

明日は修学旅行・見学学習!

 明日は、6年生が修学旅行で東京へ、1~5年生は見学学習でそれぞれの見学場所に出かけます。明日は、天気が回復し、遠足日和となるようですので、今日はゆっくり休んで明日に備えてください。

◆1・2年…南部給食センター、総合図書館(LATOV)、フラワーセンター

◆3年…中央卸売市場、ヨークベニマル、平中央公園、いわき駅周辺

◆4年…平消防署中央台分遣所、いわき公園、泉浄水場

◆5年…小名浜菜園、日産自動車工場、大畑公園

◆6年…国会議事堂、東京ドームシティ(6:30出発)

 私は、6年生の修学旅行に帯同するため、6年生の活動の様子を随時ホームページにアップしく予定です。ぜひご覧ください。

いわき教育事務所長訪問

 本日、いわき教育事務所の所長 林  様、業務次長の 塚本 様にお越しいただき、本校の教育活動について、ご指導いただきました。

 学校経営の概要をご説明した後、全クラスの授業を参観していただきました。

 休み時間に、所長の林 様より、本校職員に直接、励ましのお言葉をいただきました。

 最後に、お二方よりご指導をいただきました。「『学力向上に責任を果たす』ため、指導力のさらなる向上を図ることが大切であり、そのためにも、新学習指導要領の趣旨を正しく理解し、子供に必要な力、非認知力を日々の活動の中で高めていけるようにしてほしい。」など、貴重なご指導をいただきました。

 また、「高久小の取り組みは、時代を見据え、進むべき方向を向いている」というご指摘もいただき、本校の目指す方向に対する確信を持つこともできました。あとは、それをいかに具現化(実現)していくかです。

 夕方、本日のご指導を、全職員で改めて確認し、教育活動の改善と充実に向け取り組んでいく決意を新たにしました。お忙しいところ、ありがとうございました。

保健室より

 保健室前の掲示、今月のテーマは「元気に運動し、じょうぶな体をつくろう」でした。

 通りかかった6年生にこのクイズを出してみたところ、見事、正解でした!ちゃんと見てくれているんですね。

全校写真撮影<はまっ子新聞表紙撮影>

 「はまっ子新聞」の11月号に本校が掲載されることになり、本日10:15より表紙の撮影がありました。

お休みの児童や参加できなかった先生もいて、全校写真とはいきませんでしたが、心配された雨も何とかもち、友情の丘で撮影を行いました。

 カメラマンさんは、何とこんなところに! 少しでもいい写真を撮ろうと、頑張ってくださいました。

 どんな写真になるのか…「はまっ子新聞」11月号は、10月25日発行予定です。お楽しみに!!

ダンス教室 Vol.2

 先週、ドニ―坂本先生に、USAのダンスを教えていただいた5年生の子供たちですが、なかなか簡単にはマスターできません。そこで、今日はいわき新舞子ハイツヘルスプール所属の 坂本 彩夏 先生 を講師にお招きし、ドニ―先生のビデオを見ながら、動きを確認しました。

 難しい部分を、先生と一緒におさらいし、動きを一つひとつ確認しました。

 彩夏先生の元気でキレのある動きに、子供たちも楽しく取り組んでいました。来月にも、もう一度ご指導いただく予定です。ありがとうございました。

書写特別授業<最終回>

 書家の丹先生を講師にお迎えし、3週に渡って取り組んできた「書写特別授業」も、今日が最終回でした。丹先生の、細やかで分かりやすいご指導で、5年生も・6年生も、字を上手に書くポイントが少しずつ分かってきたようで、1枚書くごとに上達していました。

 自分が書いた字を「自己批正」して、課題を明確にします。

 難しい祓いも、先生と一緒に書くことで、感覚が分かってきました。

 6年生は、難しい4文字で、しかも難しい字「豊」。

 ポイントをおさえて練習したことで、こんなに上手になりました。

 私たちにとっても、とてもありあたい指導法研修になりました。丹先生、お忙しい中、3週にわたりありがとうございました。

土曜学習「剣道に挑戦!」

 本日9:30より、本校体育館において、土曜学習「剣道に挑戦!」が行われました。高久剣友会の 鈴木 博士 様をはじめとする先生方を講師にお迎えし、剣友会の児童・生徒、保護者の皆様にもご協力いただきました。

 剣道や柔道などの「武道」は、稽古や鍛錬を通して心技体を鍛え、相手を敬い、礼節を重んじながら人格を磨いていくものであり、日本古来の伝統を受け継ぐ「道」です。

 鈴木先生から、正座や蹲踞などの礼法や、竹刀や面などの様々な道具について教えていただきましたが、その間も、正座でお話を聞きました。

 蹲踞(そんきょ)の姿勢

 しないの持ち方・構え

 すり足

 面打ち

 小手打ち。その様子を、「動画Contents」ページでご覧ください。

 防具の付け方

 模範演技の様子を、「動画Contents」ページでご覧ください。

 型の演武

 最後に、スポーツチャンバラで、楽しく汗を流しました。その様子を、「動画Contents」ページでご覧ください。

 初めて竹刀を持つ子がほとんどでしたが、剣道を楽しむだけでなく、常に正座で話を聞く、挨拶をきちんとするなど、とても貴重な「武道」体験をさせていただきました。

 高久剣友会の皆様、ありがとうございました。

ダンス教室<5年>

 3・4校時に、ダンサーの ドニ―坂本 先生 を講師にお招きし、5年生にダンスの指導をしていただきました。

 DA PUNPの「USA」にチャレンジしましたが、ドニ―先生の楽しく元気なご指導に、子供たちもノリノリで楽しんでいました。

 先生の分かりやすいご指導で、わずか1時間後には、息の合ったダンスを見せていました。

 休憩時間に、先生と談笑する子供たち

 先生の、キレッキレで美しい動きにも感嘆しましたが、それ以上に、ダンス指導の合間にお話しいただく、先生の考え方(「できない」って思ったらできない等)についてのお話が、子供たちの心に強く残ったようです。

 最後の感想でも、子供たちは「『できる!』『できる!』と思ってっやったら、本当にできました!」と、自分を信じることの大切さを実感していました。

 自分の思いを大切に、世界を舞台に活躍されている方の生き方にふれる…、まさに素晴らしい「キャリア教育」でした。

 お忙しいところ、素晴らしいご指導をいただき、ありがとうございました。

算数科授業研究会<1年>

 2校時目に、1年生算数科の授業研究会がありました。「どちらがおおい」という単元で、水のかさ(体積)を比べる活動を通して、体積についての意味や感覚の基礎を身に付けるものです。夏井小の先生も、授業を見に来てくださいました。 

 「あ」と「い」のペットボトルの体積は、どちらが多いかを考えます。昨日の授業で子供たちが考えた3つの方法で比べてみます。

 まずは、「直接比較」です。「あ」の水を「い」のペットボトルに移し替えて、体積を比べます。

 「『い』のペットボトルの水があふれたから『あ』の方が多い!」「『あ』の水があまったから、『あ』の方が多い」

 今度はその逆(『い』の水を『あ』のペットボトルへ)もやってみました。

「『あ』のペットボトルは、いっぱいにならなかったから、『あ』の方が多い」

 

 次に、「間接比較」です。形も大きさも同じ容器に、それぞれの水を移し替えます。

 水の高さを比べて、「やっぱり『あ』の方が多い」。二つの重さを比べて「こっち(『あ』)の方が重い!」という子も。

  最後に、「任意単位での計測」です。同じカップを使って、それぞれ何杯分か調べます。

 

「『あ』は6杯で『い』は5杯と半分だから、『あ』の方が多い」

 3つの方法で分かったこと(理由)を、ワークシートに言葉でまとめます。

 今日の学習で分かったことや感想をノートにまとめます。頭の中を言葉で表現するのは難しいことですが、これが、数学的思考力を育てる大切な力になります。

 今年度2回目の授業研究会。友達と協力して一生懸命に活動しながら、たくさんの「つぶやき」と「学び合い」がある授業でした。「活動しながら思考し、思考しながら活動する」素晴らしい授業「価値ある活動」でした。

 「学校保健委員会」終了後に行われた事後研究会でも、活発な意見交換がなされました。「チーム高久」の取り組みが、日々、授業を改善しています。

学校保健委員会

 15:10より、本校学校歯科医の「いいの歯科医院」鈴木先生、学校薬剤師の「ハル薬局」安田先生、PTA保体部長の千葉様にお越しいただき、「学校保健委員会」を開催いたしました。

 「学校保健委員会」は、昭和33年の学校保健法施行にともない、学校保健計画に規定すべき事項として、学校における健康に係る諸問題を協議し、学校と家庭、地域社会、専門機関が連携して児童の「健康づくり」を推進する組織として位置づけられたものです。

 学校教育における最優先事項は、子供の安全・健康です。健康は、あらゆる教育活動の基盤であり、楽しい学校生活も、学力向上も、これなしには始まりません。本校児童の健康状況を確認した後、それぞれの立場から意見交換がなされたあと、懸案事項について、鈴木先生、安田先生からご指導をいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

リーディングスキルテスト実施

 本校6年生が、「リーディングスキルテスト」を受検しました。このテストは、「国立情報学研究所」がベネッセコーポレーション、東京書籍、NTT等との産学連携プロジェクトにより開発したもので、受検者はすでに4万人を超えています。

 今回は、CBT方式(Computer Based Testingの略)での受検でしたが、これは、2020年の大学入試制度改革でも導入が検討されている、問題用紙やマークシートなどの紙を使わずコンピュータで受験する方式のテストです。

 実は、8月に一橋大学で行われた「Net Commonsユーザーカンファレンス」において、国立情報学研究所からのご頼を受け、本校ホームページの実践発表をさせていただきましたが、そのご縁もあり、今回、所長の 新井 紀子 教授 のご厚意で無償で受検させていただきました。

 この「リーディングスキルテスト」を開発された新井先生は、ロボットは東大に入学できるか、という「東ロボくん」プロジェクトで知られる日本のAI研究の第一人者です。東ロボくんは、MARCH(明治、青山、立教などの大学)の一部学科の模試では、A判定(合格率80%)を得たものの、AIは文章の読解が苦手なため東大合格は断念しました。

 新井先生は、この研究の過程で今の子供たちに必要な力を整理して、私たちに提示してくれました。今後、AIによる労働代替が進み、多くの仕事が奪われると予想されている近未来の社会において、人が活躍の場を確保するためのスキルとして「読解力」は 極めて重要な力となっていくと考えられます。しかも、驚くことに、子どもたちの読み方はAIに似ているといいます。

 明日には、早くも詳細な分析結果が出ます。「全国学力学習状況調査」の結果と合わせて分析することで、子供たちの特性をさらに詳細に把握し、指導の改善に役立てたいと思います。

 私たちも、プレテスト問題を実際に解いてみました。子供たちに求められている力・必要な力を身に付けていくためにも、時代を的確にとらえ、研鑽を積んでいきたいと思います。

アクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)

 4年生の算数の授業をふとのぞいてみると、とても活発な授業、いわゆる「アクティブ・ラーニング」が行われていました。アクティブ・ラーニングとは、子供が「主体的」に学習に取り組み、多様な考えを持ち寄りながら「対話」(学び合い)を通して、学びを「深めて」いく学習のことをいいます。活動しながら学ぶということではなく、アクティブであるべきは頭の中です。

 「学び合い」は、本校の今年度の研究テーマでもありますので、今日の授業をもとに、その一端をご紹介します。

 今日の授業のねらいは、「5400×320の計算の仕方を考えよう」でした。「答えを求めよう」ではありません計算の仕方を考えよう」がねらいであり、よりクリアな求め方を工夫することが大切です。

 3つの考え方(計算の仕方)が出されました。

 Aさんは、これまでのかけ算の基本通り「1の位をそろえて筆算で計算」しました。

 Bさんは、「末尾の0の前で区切って計算し、答えに除いた数の0をつける」という方法でした。

 Cさんは、「0を取って54☓32の計算をし、答えに取った数の0をつける」という方法でした。

 自分のやり方で答えを導いた子供たちが集まって、どの方法が「CLEAR」(クリア)か話し合っています。

 「CLEAR」(クリア)は、本校が今年度から取り入れている学び合いの観点です。私が15年ほど前に勤務していた某学校で、算数部の仲間と考えた観点ですが、「すっきり・簡単・いつでも使える」等の算数的価値をもとに話し合いを進めることで、数学的思考力を育成するのにとても役立っています。話し合いの中で、「この2つは似ているね」とか、「こっちの方が簡単だよね」「この方が間違いが少なくていいんじゃない」など、それぞれの方法の良さや共通点、違いなどに気づいていきます。

 練習問題を解いた子供たちが集まって話し合う中で、「0が一つ少なかった!」と気づいた子のおかげで、「0を除いて計算して、あとからつける方が簡単」「48☓25のように最後が0になる場合、間違いやすいから0を取って計算して最後に付けた方が、間違いが少ない」などに気づいていきました。

 単に答えを求めるだけなら、電卓やスマートフォンの方が正確に素早く計算してくれます。大切なのは、より効率的に答えを導き出す「考え方」を知ることです。こうした学びが、AIの進化に負けない子供たちの「考える力」を育てていきます。

除去土壌搬出作業

 校庭に、仮囲い(高さ3mの鉄板)を設置するための、支柱パイプ・控えパイプの設置が始まっています。想像以上の広さで、校庭の半分以上が使えない状態になります。

 子供たちは、狭くなった校庭を元気に走り回っています。作業されている業者の方も、「休み時間」や「登下校時」には、子供たちの安全を考慮し、作業を中断するなどの措置をとってくれています。

書写特別授業2

 先週に続き、本日も、書家の 丹 美枝 先生 にお越しいただき、5・6年生の書写のご指導をいただきました。先生のポイントを整理した的確なご指導に、子供たちは、みるみる上達しています。

 5年生「文庫」

 6年生「豊かな心」

コアティーチャー来校

 本校の若手教員の指導力向上のため、コアティーチャーの 本間 愛 先生(小名浜三小)が来校されました。算数の授業を中心にご指導いただきますが、豊富なご経験に基づき、学級経営や生徒指導のあり方などについてもご指導をいただきました。本日を入れて計5回ご指導いただく予定になっております。よろしくお願いいたします。

福島県リレーカーニバル大会

 本日、田村市陸上競技場において「第28回福島県リレーカーニバル大会」が開催され、本校特設陸上部からも11名が参加しました。県内各地から1,200人を超える児童が参加し、応援の保護者等を含めれば軽く3,000人は超える超満員の熱気の中、8つの種目で熱戦が繰り広げられました。

   本校からは、800m(女子)、1,000m(男子)、ジャベリックボール投げ(男子)、走幅跳び(男子・女子)の5種目に参加しましたが、女子走幅跳びに出場した6年の鈴木さんが、436cmを跳び準優勝の快挙を成し遂げました。おめでとう!

  今回参加した児童の多くは、いわき市陸上大会や日清カップとは違う種目へのチャレンジでした。わずか十数日という短い練習期間を考えれば、難しい挑戦であることは明らかでしたが、子供たちは「やってみたい!挑戦したい!」という気持ちを強く持っていました。

   自分が「何に向いているか」より「何がやりたいか」が大切なんだ、と言わんばかりに…。「大切なのは結果じゃねぇ!生き方だ!」そんな彼らのひたむきな姿に、教えられたのは、私たちの方でした。

    今大会をもって、特設陸上部の今年度の対外試合参加は終了となります。お忙しい中、日々の練習や大会の送迎・応援等にご協力いただきました保護者の皆様に、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。