こんなことがありました

出来事

16日(休校2日目)の学校の様子

 休校2日目となりました。

 今日も朝早くから水を求めて給水場所に集まってくる住民の方々でいっぱいです。中には、本校の児童もおじいちゃんやおばあちゃんのお手伝いをして給水を受けている姿が見られ、感心しています。

 今日は、先生方が全家庭へ家庭訪問をします。元気でいるか、課題に取り組んでいるかを確認することと、激励が目的です。本校学区では、洪水の被害を受けた家庭はなく胸をなで下ろしているところですが、同じ市内でも大変な被害に遭われている地区があります。一日も早い復興をお祈りしています。

台風19号による浸水に伴う放射性物質検査事業の休止に伴う給食の取り扱いについて

 本日、いわき市教育委員会より、「放射性物質検査事業を受託しているNPO法人いわき環境システム(所在地:平赤井)が台風19号により浸水したことに伴い、検査機器が損傷し、使用不能となったことから、検査が実施できない状況となっておりますが、現在、恒常的に放射性物質が検出されておらず、安全に給食が提供できていると考えられますことから、当分の間食材検査については実施せず、給食を提供することといたします。なお、給食を停止する場合については「学校給食停止等申出書」を各学校に提出していただくことにより、弁当持参等を認めることといたします。(10月16日の給食については「学校給食停止等申出書」提出以前でも停止を認めることとします。)この場合の給食費についての取り扱いは、後日通知いたします。」という内容の通知が届きました。

 つきましては、給食を停止する方は、16日(水)の8:00~16:30までの間に学校へ電話でご連絡ください。

 その後、次のファイルをダウンロードして使用するか、ご来校いただき用紙を持って行っていただき提出するかいずれかの方法により、速やかに「学校給食停止等申出書」を本校教頭へご提出くださいますようお願いいたします。

 

学校給食停止等申出書.docx

学校給食停止等申出書.pdf

 

15日の学校の様子

 今日から断水のために休校となっています。18日までの間に断水が復旧すればすぐに学校再開となります。

 本校は、地域の給水ポイントとなっているため、朝早くから水を求めて多くの住民の方々が訪れています。今日は平日なので、昨日よりは校庭に駐車している車の数は少ないようです。

 明日は、教員が全家庭を訪問し、様子を確認するとともに学習課題への取り組み状況を確認します。

 水のありがたみを改めて感じさせられました。

 子供達にも、何気なく普通に暮らすことができることがどれだけ幸せなことか、特に苦しい状況下であればあるほど人と協力し合うことの大切さやありがたみを感じてもらいたいと思います。

 また、復旧に携わっておられる多くの方々に心より感謝申し上げます。

 最後に、台風19号により被害を受けた方々に衷心よりお見舞い申し上げます。

台風19号の影響による臨時休校について

台風19号の影響により断水が続いています。復旧の見込みがまだない状況です。

つきましては、15日から18日まで、臨時休校とします。この間、断水が改善しましたら、休校期間を繰り上げて学校を再開します。

なお、この間家庭におきましては、自主学習に取り組ませていただきますようお願いします。

不便な生活が続きますが、頑張りましょう‼

1年生最後のあさがお観察学習

1年生では、あさがおの最後の学習が行われました。

台風19号が接近しているということもあり、あさがおの植木鉢の後片付けです。

役目を終えたあさがおの最後の種取りを行った後、枯れたつるを植木鉢から取り除き、植木鉢をきれいにしました。これをすることで、近づいている台風19号からの被害も安心です。

採れた種で、来年もきれいな花をつけることを祈りながら、協力し合って後片付けをしていました。

3年1組授業研究会

今日は、3年1組において国語科の授業研究会が行われました。

3年生が今学習しているのは「ちいちゃんのかげおくり」というお話です。このお話もかなり以前から教材として取り上げられているお話なので、知っている方は多いことと思います。

今日の場面は、空襲警報が鳴り、お母さんとお兄ちゃん、そしてちいちゃんの3人で逃げているときに、お母さんとお兄ちゃんの離れてしまいひとりぼっちになってしまったときの気持ちなどを読み取る学習です。

先生は、空襲警報の音を子供達に聞かせ、臨場感を漂わせながらその状況を理解させました。その上で、ちいちゃんの行動と気持ちをタイアップさせ、考えさせていきました。

みんな真剣に考え、ちいちゃんのさみしさ、不安、戦争の恐ろしさなどを感じ取っていました。

 

 

 

4年1組授業研究会

今日は、4年1組で授業研究会が行われました。国語の授業で「ごんぎつね」のお話を読む学習です。

今日の場面は、ゴンが自分の行いを反省し、兵十に償おうとする行動を読み取り、ゴンの心情を考えるという学習です。

家庭学習においてあらかじめ見つけてきたキーワードをもとに、ゴンの気持ちを考え、話し合うという活動で、どの子も一生懸命感が発表していました。

全校集会

2学期に入り、初めての全校集会が行われました。

 はじめに、読書感想文コンクール、理科作品展の入賞者へ表彰状の伝達を行いました。夏休みに頑張った成果がこのような形で現れ、入賞者は古名をされるとはっきりとした子でで返事をし、うれしそうでした。そのほかの子供達にも精力的に参加したことを賞賛しました。

 校長先生のお話では、朝の運動について、自分の都合のよい言い訳などしないで、決められたことを自分の責任でしっかりやり通すことの大切さのお話がありました。

 最後に、明日で教育実習が終わる先生から、子供達への大和あれのあいさつがありました。

 今日の全校集会での子供達のお話の聞き方が良く、校歌もはっきり大きな声で歌うことができ、よい会となりました。

 

1年3組国語授業

 今日は1年3組において国語科の研究授業が行われました。

たくさんの先生方が教室に訪れ、子供達も普段以上に張り切っていました。

今日は、くじらぐもに乗っているときの子供達の気持ちや会話を考え、音読を工夫していくという授業です。

自分をペープサートに描き、それを模型のくじらぐもに乗せ、みんなで空を飛んだつもりになって考えました。

 

4年1組教育実習生の研究授業

 4年1組で教育実習をしている先生が、今日は、国語の教科で研究授業を行いました。

 今日の授業がこれまでの実習のまとめになります。授業案の作り方、教材の準備や児童への提示の仕方、児童への働きかけ方等、いろいろな観点から授業の行い方が評価されます。とても緊張した表情で授業に入りました。

 しかしながら、4年1組の子供達との関係が深く、子供達も先生の期待に応えようとたくさん考え、たくさん発表しました。実習生の先生もこれまで頑張った甲斐がありました。

5年生スポーツ笑顔の教室

今日は、5年生を対象として「スポーツ笑顔の教室」が開かれました。

Jリーグで活躍した元プロサッカー選手の寺田武史さんをお招きして。みんなでスポーツを楽しんだ後、夢について語り合いました。

寺団が自分の夢であるプロサッカー選手になるまでのたくさんの苦悩や挫折。それでも諦めずやり通して25歳でやっと夢が叶った話をお聞きしました。

5年生の子供達に、これからの人生の大きな力となるお話でした。五年生にも、しっかりと自分の人生を歩んでほしいと願っています。

1年2組授業研究会

今日は、1年2組で授業研究会が行われました。

先生方で参観したのは国語科の授業で「くじらぐも」という単元。

本時は、子供達がくじらぐもに飛び乗ろうと頑張る様子の読み方を工夫するという学習で、その場面の様子を話し合い、読み方を工夫し合いました。最後には、グループごとに劇化し、読み方や場面の様子を確かめ合いました。

土曜学習

ブロッコリーの苗を植えました。

1月に収穫できるとのこと。

楽しみです。

 

土曜学習 農業体験

今日の土曜学習は、柳生菜園において、農業体験をしました。

ここでは、かつて農地であった荒れ地を再整備して、無農薬の野菜などを育てています。

今回は、オーガニックコットンの収穫とブロッコリーの苗植をしました。

秋晴れの爽やかな空の下で、楽しく体験しました。

ユネスコ出前授業

 本校は、いわき市で唯一ユネスコスクールに指定され、持続可能な社会づくりの担い手を育む教育に取り組んでいます。本日は、いわきユネスコ協会の3名の方を講師に、6年生を対象にユネスコ出前授業を実施しました。

 3校時は、6年生全員で礼法室において、「世界の平和とユネスコ活動」というテーマで授業を行っていただきました。児童は、戦争の悲惨さや世界の貧困状況を具体的な資料をもとに理解し、貧困を解決するためには、教育を充実させるなどのユネスコ活動の必要性を実感しました。

 4校時は、各教室に分かれて、3校時の感想を交流し、「戦争は、人の心の中で生まれるとはどういうことだろうか」「人の心の中に平和の砦を築くとはどういうことだろうか」「これから、どんなことに心がけて生活すればよいだろうか」について、真剣に考えました。

 

 本日の学習を、今後の学習や生活に生かしていきたいです。

 

 

交通教室 上学年

 4年生から6年生までの上学年の児童は、安全な自転車の乗り方について学びました。

 お巡りさんからのお話では、自転車も免許は必要ないが自動車と同じ乗り物であり、責任も問われるということです。

ある町の小学5年生の子供が、お年寄りに自転車でぶつかり、そのお年寄りが動くことのできない体になってしまったという事故があったそうです。その賠償として、なんと9500万円のお金を、ぶつけた男の子の家族が全員で支払うことになったそうで、聞いていた子供たちも驚いているようでした。

 また、平中央自動車学校の教官2名による自転車のシミュレーターを使った模擬運転の学習がありました。各学年の代表児童が、シミュレーターを使って運転をしました。13歳未満までは、歩道があるところでは歩道を走ってよいのですが、13歳過ぎると歩道があっても車道を走らなければならないということで、6年生には一層の安全意識を持ってもらいたいと願っています。

交通教室 下学年

 今日は交通教室の日です。

 1年生から3年生までの下学年児童は、安全な道路の歩き方と渡り方の練習を、学校周辺の道路を使って行いました。

 四倉交番のおまわりさんから、道路を渡るときの注意を聞いた後、学年ごとに学校周辺の道路を歩きました。

 学校で学習するときはきちんとできますが、家庭に戻ったときの普段の行動が大事です。

 止まる・見る・待つ  の約束を必ず守り、交通事故に遭わないことを願っています。

交通安全マスコット配付

 本日8:00より 交通安全母の会の方が交通安全の気持ちを込めて作ったマスコットを各学級で配ってくださいました。

 このマスコットは、母の会や一人一役の方の手作りです。交通事故に気をつけて登下校してくださいね。ありがとうございました。